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2005年11月29日 (火)

日光杉並木に思う

IMG_1925-1687IMG_1926-1679  他県の友人を日光の杉並木を見せると、たいていは「こんなに高い杉が長い距離植えられているのは迫力があるなーー」なんて驚いています。

 杉並木は、私にとっては、見慣れた景色の一つですが、今日は車を止めて見上げてみました。幹の太さ、高さ、やっぱり凄いですねーーー。本当に大したものです。迫力があります。県民として、自慢できるものの一つですね。

 ものの本によれば、杉並木は、松平正綱(家康の近臣)が、東照宮に寄進するため20年かかって植えたもの。苗木を紀伊国熊野から取り寄せて、苦労して植えたそうです。また、正綱が貧乏であったため、安価な杉苗を寄進したとも言われていますが、これは誤りで、20年かかって36キロに渡って並木を植えたのは、他の大名に比べて高価な寄進であったとのことです。

 自慢できるものに変わりはありませんが、この杉並木を諸大名がちょうど田植えの四月(家康の命日)に通った時に、周辺の農村部に助郷(すけごう)が課せられ、膨大な人馬の提供により、農民が苦しんだという歴史を知っているので、その象徴である杉並木を見ると、ちょっと複雑な気持ちにもなったりします。まっ、そうは言っても、やはりこの杉並木、本当に立派です。

 あらためてよく見ると、所々、杉の上の方が枯れているのが気になります。これは排気ガスの影響と言われています。近年、枯れて倒れる杉が多くなっているそうです。枯れた所に植林するのはもちろんですが、今ある 杉の寿命を長くしていかないと、現在の状態を維持することはかなり難しいのではないでしょうか。後世に残していくためにも、そろそろ、思い切って車道を全て歩道またはサイクリングコースにしたりして、排気ガスから杉並木を保全する時期に来ているのかもしれません。

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