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2007年7月15日 (日)

アブ・ガルシア・アンバサダー・4601c3でバックラッシュ連発の顛末

 2007年6月の中禅寺湖。

 金谷ワンドで、スプーンをキャストしていると、「アブ・ガルシア・アンバサダー・4601c3」から異音発生。ルアーが着水する時に「ギーッ」という音が出るようになりました。

 頻繁に使っていたので、オイル切れが原因と思い、自宅に戻って分解。マニュアル通りに、純正オイルを注入したら、異音は消えました。

 その後は極めて快調だったのですが、今度は、6月下旬、鬼怒川本流で使っていると、バックラッシュ連発病の発生。

分解・整備中のアブ・ガルシア・アンバサダー・4601c3  最初のうちは、キャスティングが悪いのかと思い、ロッド全体を押し出すように投げたり、着水前にサミングして、バックラッシュを防ぐようにしましたが、それも焼け石に水。

 投げ方を変えて、少しはバックラは減りましたが、完全に防ぐことはできません(ルアーはよく飛びますが・・・(^_^;))。

 そのうち、遠心力ブレーキが効いていないのではないかということに気がつきました(ちょっと遅過ぎ?(^_^;))。ブレーキを締めても、ラインがどんどん出ていってしまうんですから・・・。

 分解してみると、スプールに付いている遠心力ブレーキの要となるブロック(6個)のうち動くものは1個だけ。5個はロックされてました。

分解・整備中のアブ・ガルシア・アンバサダー・4601c3  先日、異音が出て分解した時、どうやら、誤ってブロックを指で押しつけて固定しちゃったようです。

 ロックされて動かなくなっていたブロックとスプールの間にマイナスドライバーを差し込み、ブロックを自由に動くようにしました。

 早速、鬼怒川に行きテストすると・・・。

 いやーー、見違えるようにブレーキが効きます。音や手元に伝わる振動からも、違いがよく分かります。全く別物と思える程の変身に、ちょっと感動。

 ということで、バックラッシュ連発の原因は、私の不注意による、遠心力ブレーキ・ブロックのロックでした(^_^;)

 よく分からない時は、余計なことをしないことに尽きるということ。以後、気をつけまーす。

P.S  ほとんどノーブレーキでも、そこそこバックラせずにキャスティングできるようになったことは、怪我の功名でした。

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 さらに後日談
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 ブロック6個をフリーにして使っていたのですが、ブレーキがよく効いて(効きすぎて?)、バックラは皆無となる一方、ブレーキをどんなに緩めてもルアーが飛ばないことに気づきました(^_^;)。

 これはおかしいとネットで調べたら、アブ・ガルシア・アンバサダー・4601c3の商品説明でこんなことが書かれてました。

 「6点式遠心力ブレーキ : 従来よりもブレーキブロックの数が増え、ブレーキの調整域が広がり、より細かな調整が可能となりました」

 これって、もしかして、あの6個のブロックのロック数を変えて、ブレーキを任意に調整できるってこと? 

 ブロックをロック(指でブロックを中心に向かって押し込むと固定されます)すると、キャストした時にスプールに遠心力が加わりますが、ブロックがロックされているため本体内のガイドに当たらず、ブレーキが効かなくなるという仕組み。

 そのブロックが6個あるので、そのロック数を変えることで、ブレーキの効きを加減できるという訳です。

 なるほど、シンプルでよく出来た仕組みです。

 すぐに、アンバサダー4601c3の6個のブロックのうち4個をロック、2個をフリーにして再び投げてみると、ちょうどいい感じのブレーキの効き具合となり、ルアーの飛距離も出るようになりました。

 この6点式遠心力ブレーキのブロックによる調整の使い方として、ベイトリール初心者の方が、バックラッシュを完全に防ぎながら、キャストする練習を繰り返すのに使ってみるというのもありかもしれません。

 ブロックのロック数を0から始めて(ブレーキが最高に効く状態)、徐々にロック数を増やしてブレーキの効きを弱くしていき、ロック数3~4個程度(フリーのブロック数は3~2個に相当)で調整してみてはどうでしょうか。

 もちろん、最初から、出荷状態(確認していませんが、ロック数は4個が標準と思われます)で体に馴染ませてしまうという方法もあります(私はそうでした)。

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