川俣湖釣行(2010/08/01)
【日時】 2010年8月1日(日) 午前5~10時
【場所】 川俣湖(栃木県日光市)
【天候】 晴れ
【水温】 23度
【風】 無風~弱風
【釣果】 ニジマス(30cm)1匹
【タックル】
〔スピニングタックル〕
ロッド:シルバークリークS・7'9"
リール:ダイワ・エンブレムZ2500
ライン:ナイロン8lb
ルアー:スプーン(7g)
〔ベイトタックル〕
ロッド:ダイワ・チームダイワS・6'6"(TEAM DAIWA-S ZR662MRB)、ミディアム・ライト
リール:アブ・ガルシア・アンバサダー・5601C4
ライン:ナイロン(トライリーンXL) 14lb
ルアー:YSミノー(85mm、14g、アユ) 【レポート】
真夏の川俣湖では、どんな釣りができるのでしょうか。
狙い目は朝マズメ?、ポイントはインレット? etc。
川俣湖に本格的に通い始めた昨年(2009年)、7月下旬から8月中旬の夏の間は、一度も釣りに出かけていなかったので、最近、少し気になり始めました。
夏になると、サクラマス狙いのトローリング船もほとんど見かけなくなり、プレッシャーもかからないので、もしかしたら、「50cmオーバーのレインボーが連発か?」なんて妄想まで出てくる始末。
2010年8月1日(日)、午前3時起床。
午前5時には、手漕ぎボートに乗って川俣湖に浮かんでいました(^_^;)。
半袖シャツでは少し肌寒く、ウインドブレーカーをはおって、鬼怒川本流インレットを目指してオールを漕ぎます。
時々、岸際でライズがチラホラ。
マス達の活性はまずまずのようです。 すぐに岸際で、トローリングで流していたスプーンにヒット。
レギュラーサイズ(30cmクラス)の元気なレインボーが顔を出してくれました。
例年になく、水量が多いこともあって(ダムが工事をしているので放流量を制限しているらしい)、インレットはまだ上流部にあります。
到着してみると、なんと陸っぱりの先行者(ルアーマン)が一名。気合が入ってますねーーー。
目の前に入り込むこともできないので、手前にボートを停めて、カケアガリをキャスティングで狙います。
偏光グラス越しに、コイやニゴイの魚影がチラホラ。
マスの気配はありません。
1時間ほどして、ルアーマンが引き上げたので、インレットにボートを進めます。 一通り攻められたせいか、もともと魚がいなかったのか、ルアーを投げても反応はありません。
「インレット爆釣」の夢は、あっけなく打ち砕かれました(^_^;)。
風もなく、水面はほぼ鏡面状態。
山々が湖面に映ってきれいですが、釣りにはあまり好ましい状態ではありません。
その後、下流に向かってボートを進めながら、ワンドや小さな流れ込みでキャスティングを繰り返しますが、音沙汰なし。超激シブ状態です。
魚の活性が高いのは早朝だけ。日が昇ると、マス達は水温の低い底に沈んでしまうようです。
真夏の川俣湖の攻略は、超難関です。
【おまけ(観察野鳥)】
アオサギ(S)、オシドリ(S)、トビ(S)、イソシギ(S)、アオバト(V)、アカハラ(S)、イカル(S)
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