【日時】 2009年10月11日(日) 18時~22時
【場所】 涸沼川(茨城県大洗町)
【天候】 晴れ
【水温】 -(小潮、満潮19時頃)
【風】 -
【釣果】 -〔ニゴイ1匹(80cm)、マルタ3匹(50cm~60cm)〕
【タックル】
スピニングタックル[ロッド:シーバスロッド7'1"、リール:ダイワ・エンブレム2500、ライン:ナイロン16lb、ルアー:YSミノー(85mm、12~15g、銀赤、レッドヘッド・ホワイト)]
【レポート】
「北関東自動車道」を走るのは、何回目でしょうか。
ドライブしながら眺める周囲景色にも、だんだん慣れてきました。
今日は一人なので、自由きままな、お気楽釣行。日中は涸沼川を中心のポイントチェック、釣りは夜からです。
15時過ぎ、最初に向かったのが、那珂川河口。ブッコミ釣りの人や家族連れで賑わっています。
以前から行ってみたかった堤防の先端は、沖からの波が高くて行けず。
続いて、涸沼川チェックです。
那珂川合流から涸沼までの河川沿いの道に車を移動しながら、ポイントやアプローチ、駐車スペースを確認していきます。
今日初めて「越後屋裏」が分かりました。住宅地の中にあるんですね。
涸沼に着く頃には、空は茜色。涸沼に映える夕焼け、いい眺めです。
車中でお弁当を食べた後、いざ本番。まずは涸沼からスタートです。
18時過ぎの涸沼は沈黙、捕食音やライズ、さらにはイナッコもなし。釣り人もチラホラ程度。
やっぱり涸沼は朝マズメなんでしょうか。
早々に見切りをつけ、満潮(19時頃)前後の美味しい時間を涸沼川で過ごすことに・・・。
夜の涸沼川も、釣り人はそれほど多くありません。潮が上げているせいで、下流から上流に向かって流れています。時々、水面にはパシャ、パシャと、チビライズ。
19時過ぎ、YSミノー(85mm、15g、銀赤、ヘビーシンキング)を投げていると、いきなりガツン、根がかりかと思った瞬間、「ギーーーッ」と一気にラインが引き出されて、慌ててスプールを押さえました。
大物、重量感たっぷりのファイト、エラ洗いなし・・・、???、ちょっとヤバそうな雰囲気(^_^;)。
予感的中、正体は「80センチのニゴイ」。
それにしてもデカイ。涸沼川の餌が豊富な証です。シーバスもでっかく育つ訳です。
徐々に、ライズが増えてきました。
時々派手なライズ。本命「シーバス」がいることは間違いありません。
魚が表層を意識しているので、ミノーをキャストした後、ロッドを立てて表層をクネクネ泳がせます。水面直下20~30cmを泳がせるイメージです。
この方法で釣れたのは「マルタ(50cm)」。
表層にマルタが反応したならと、中層を泳がせると、再び「マルタ(60cm)」。
釣れた瞬間は一瞬ドキッとするんですけど、やっぱり「マルタ」(^_^;)。
YSミノーの「シルバー系ボディ」にニゴイ&マルタが反応しているような気がしたので、昨日出来上がったばかりのシーバス用の「YSミノー(85mm、12g、レッドヘッド・ホワイト、ヘビーシンキング)」を投入。
「これならシーバスしか食ってこないだろう」と表層を泳がせていたら、ヒットしたのは、またしても「マルタ(50cm)」。
「見事 マルタ3連発! 外道4連発!」(^_^;)。
周囲の人にも、マルタらしき魚が上がっていただけで、どうやらシーバスは釣れていないようでした。
21時30分頃になると、潮も引いてきて、ライズも少なくなってきて終了。
「何事も経験、ニゴイ&マルタ爆釣も、いつかは何かの役に立つはず」、そう自分に言い聞かせながら、涸沼川を後にしました。
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