キャノンNFD300F4L+EOS KISS DIGITAL
「キャノンNFD300F4L」はお気に入りのレンズでしたが、最近は出番なし。
このレンズ、今から10年以上前に、新品を購入したものです。確か12万円ぐらいしたと思います。サンニッパ(FD300F2.8L)ほど明るくありませんが、携帯性にも優れ、かなり活躍してくれました。以前、このレンズで撮影した写真が、本に掲載されたこともありました。うーーん、懐かしい。
当時は、キャノンAE-1Pで、テレコン(×1.4、×2.0)を付けて使用。2倍のテレコンは、シャープさに欠けるため、たいていは、1.4倍の方を使ってました。
そういえば、テレコンを付けると、1段暗くなるので、少しでも早いシャッタースピードにするため、RDP(フジのリバーサルフィル、ISO100)を増感現像していました。
早速、このレンズをキスデジでテスト。
システムは、「キャノンNFD300F4L」+「FD-EOSアダプター(近代インターナショナル)」+「キャノン EOS KISS DIGITAL(キスデジ)」+三脚。
被写体は、近所に咲いていた「ツツジ」。
天候は晴れ。焦点距離は、300mm×1.4(近代インターナショナル・変換アダプター)×1.6(キスデジ)=672mm(もう少し伸びているかもしれません)。絞り優先、評価測光、絞りF5.6(開放でなく、1段絞りました)、シャッタースピード1/200、ISO100。
背景は、きれいにボケて、真っ赤なツツジもよく写ってます。キャノンLレンズの底力でしょうか。期待どおりの結果に満足。このレンズも現役復活です。久しぶりに風景写真を撮ってみたくなりました。
次回は、ついに登場 「NFD500F4.5L」のレポートです。焦点距離が1000mm以上になってしまいますが、どうなることやら・・・。
人気blogランキングへ
↑ブログランキングに参加中。よろしければ、“ポチッ”と1クリックお願いします。
| 固定リンク | 0
「50◇ カメラ」カテゴリの記事
- 20代半ばの女子が、マニュアル・フィルムカメラ「キヤノンA-1」を使うのはアリ!?(2020.05.04)
- FDレンズ片手に蔵の街・栃木をちょい旅(2017.10.29)
- カメラ女子誕生!(2017.09.12)
- 中古のCanon Power Shot S95を購入(2016.12.30)
- コンデジのピンチヒッター「Canon Power Shot S40」(2016.10.01)
コメント