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アトラスオオカブト幼虫飼育の中間報告 (その2)

アトラスオオカブト幼虫  現在、アトラスオオカブトの幼虫、12匹を飼育しています。

 2006年5月1日、玄関に置いてある衣装ケースのふたを開けてみたところ、御覧のとおり、幼虫が表面に出てきています死んでいるのかと思い、触ると、慌てて、マットに潜っていきました

 どうやら、オオクワガタ幼虫の使用済菌糸マットを表面にまいておいたので、食べに、表面に出てきたようです。そろそろ、ケース底のマットを食べ尽くしつつあるのかもしれないので、マット交換する必要がありそうです。

 アトラスオオカブトの幼虫は、今日で、卵を初めて発見してから254日目、1齢幼虫を発見してから241日目、直近のマット交換から43日目(交換日は3/19、1/22)です。

  これまでの飼育日記は、次のとおりです。

【2005年7月31日】 祖父が量販店(宇都宮市内)でアトラスオオカブトのペアを購入し、よっしーの長男にプレゼント。産卵セットで飼育開始。

【 8月21日】 マットに卵25個発見。うち2個は誤って潰してしまった。卵23個をマットを入れたプラケースに投入。

【 9月 2日】 産卵セットのマットを掘ったところ、幼虫2匹、卵5個確認。成虫は、再度、マットを入れたプラケースに投入。

【 9月 3日】 産卵セットのマットを確認したところ、卵11個確認。全ての卵をテッシュカップ法で孵化すること。

【 9月11日】 ティッシュカップ内の卵4個死亡。7個は生存を確認(孵化はまだ)。

【 9月24日】 この間、テッシュカップ法で管理していた卵7個は全て孵化。既に飼育していた幼虫が入っているプラケースに投入。

【10月 1日】 幼虫飼育ケースのマットを確認したところ、幼虫14匹確認。ギラファ飼育後の食べかすマットと腐葉土を入れて、幼虫をケースで引き続き飼育。

【11月13日】 成虫ペアを飼育していた産卵セットのマットを再確認したところ幼虫1匹確認。幼虫飼育ケースのマットを掘り出したところ幼虫13匹確認。1匹死んでしまったようだ。新たに産卵セットで発見した1匹を加え、合計幼虫14匹を自家製発酵マットと腐葉土を入れたプラケース(中)2個に分けて飼育。

【11月19日】 長男の観察用に幼虫1匹を小プラケースに移し、個別飼育。

【2006年1月22日】 全ての幼虫飼育ケースのマットを交換。幼虫2匹死亡?確認。飼育幼虫は計12匹に。

【 1月29日】 多頭飼育していた12匹の幼虫うち、4匹を別のプラケースでの単独飼育に変更。

【 3月19日】 マット交換。手狭になってきたため、再度、1つの衣装ケースに、全ての幼虫(12匹)を入れ、多頭飼育することに変更。

関連記事:「アトラスオオカブト飼育(産卵~幼虫)のポイント」

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コメント

>KYUKIさん

 普通、幼虫が地上に出ることってないですよね。
 おそらくマットを食べ尽くしているのかしれません。まずは、連休中に、マット交換をして、全ての幼虫の状態を観察してみようと思います。
 また、報告しますね。

投稿: よっしー | 2006年5月 3日 (水) 05時17分

うちのアトラスは地上に出ることは、ほとんどなかったです。
4匹しかいませんが、だいたいよっしーさんちと同じ時期に生まれているようです。
1匹蛹室らしきものを作ってるのですが、どうなのか?

投稿: KYUKI | 2006年5月 3日 (水) 00時48分

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