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本「渓流の超大ものが釣れる人、釣れない人」

 鬼怒川も禁漁になってしまったので、来年の解禁までは研究モード。

 今日は、少し前に読んだ、「渓流の超大ものが釣れる人、釣れない人~大型の遡上魚を釣りたい人へのヒント集~(細山長司著、釣り人社、950円+税)」を紹介します。

 以前、紹介した 「渓流のヤマメが釣れる人、釣れない人~大ヤマメが釣りたい人へのヒント集~(細山長司著、釣り人社、950円+税)」と同様、餌釣りの内容ですが、鬼怒川スーパーヤマメをルアーで狙っているよっしーにも、参考になる内容です。

 本文から、ちょっと紹介してみます。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 【大ヤマメの季節ごとの動きがわかる人、わからない人(本文34ページ)】

 「ヤマメは同じところにじっとしていない。冬の間は、大淵などの深いところに身を潜め、雪代が終わるころに、そこを出て、川を徐々に上りはじめる。・・6月末から7月の梅雨の頃の増水を利用して上るのだ。8月、9月の台風の増水の後もさかんに上る(本文を一部簡略化して記載。詳細は、本を御覧になってください)」

[よっしーコメント]
 佐貫頭首工より上流では、さらに上流を目指して鬼怒川や大谷川を上っていくことは想像できます。

 しかし、鬼怒川の場合、3ケ所頭首工があって、一番よく行く塩谷町近辺の鬼怒川は、佐貫と岡本の頭首工に挟まれています。

 こういう場所でも、大ヤマメは上流目指して、上っていくのでしょうけれど、どこまで上っていくのでしょうか。

 岡本付近のヤマメが上流に移動するのはわかりますが、上平橋あたりがせいぜいではないか、なんて思いますが・・・。さらに上流、日光市の小林橋あたりでしょうか。

 盛夏の今、ヤマメ達は、どこに行ってしまうのか。また、産卵は、どこでするのでしょう。

 佐貫頭首工と岡本頭首工の間に棲息している本流ヤマメの生態を、詳しく知りたくなってきました。

 【サクラマスのポイントがわかる人、わからない人(本文58ページ)】

 「大石の頭が最高のポイントだ。・・・逆に石裏の2つの流れが集まるところとか、石の横はヤマメの好ポイントである。同じ大石周りでも、『サクラは頭』、『ヤマメは横と下』と覚えておくといいだろう。」

[よっしーコメント]
 あまり大きな石があるポイントを攻めたことがないのですが、先日、鬼怒川で出会った地元の餌釣り師も同じことを言っていました。とにかく、デカイヤマメは、石の頭に陣取るって。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 主な内容は、次のとおり。
 
PART1 本流大もの釣りのロマンがわかる人、わからない人

PART2 ヤマメとサクラマス釣りの違いがわかる人、わからない人

PART3 大もの釣りと超大もの釣りの仕掛けの違いが分かる人、わからない人

PART4 サクラマスの釣り方がわかる人、わからない人

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コメント

>『Fishing広場』の管理人さん

お誘いありがとうございます。
近いうち、お邪魔するかと思いますので、その時は、よろしくお願いします。

投稿: よっしー | 2006年9月24日 (日) 01時05分

はじめまして
私は、『Fishing広場』の管理人です。
とてもすばらしいBlogですね。

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投稿: Fishing広場の管理人 | 2006年9月21日 (木) 22時36分

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