ノカンゾウの花
「ノカンゾウ」という名前が、肝臓とかゾウを連想させるので、少々地味に感じてしまいますが、よっしーは、この花を見る度、懐かしい幼稚園時代を思い出します。
今から35年程前のこと。よっしーが幼稚園生の時。八幡山公園(栃木県宇都宮市)に遠足に行った時に見つけたきれいな花。あまりにも、きれいだったので、根っこごと自宅に持ち帰り、庭に植えました。その後、10年以上、毎年、夏に、庭で派手なオレンジ色の花を咲かせていました。それが、ノカンゾウ。
母が、「あなたが幼稚園生の時に持ち帰ったノカンゾウだよー。」と随分長い間聞かされました(^_^;)。
幼稚園生の時に、「きれいな花だから、家に持って帰ろう」と思ったことに少し驚きます。虫は好きだったのですが、植物には、それほど執着がなかったので。余程、きれいに見えたんでしょう。
田舎の田んぼに何気なく咲いていたノカンゾウ。畦の雑草は、刈られてしまうのですが、この一輪だけ、残っていました。
農家の方にも、大事されているようで、ちょっとうれしくなりました。
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