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ルアーロッド、トップガイドで折れて、自分で修理

 折れた部分を修理したルアーロッドを持って、長男が管釣で使っていたら、今度は、いきなり、トップガイドの真下で折れてしまいました(^_^;)。

 トップガイド付近にあった小さな傷から折れたようです。

 近所の釣具店に持参し修理をお願いしたところ、最近、トップガイドの修理が相次いで(管釣シーズン突入のせいでしょうか)、1個450円のものしかないとのこと。安いものは200円だそうです。

 ルアーロッドは、先日のお手軽修理で、折れた部分をつなげて修理したばかり。まもなく新品を購入予定。少し使った後は、記念に取っておく予定なので、今回の修理に、あまりお金をかけたくありません(「450円ぐらいいいじゃないか」、なーんて声が聞こえてきそうですが(^_^;))。

 先日のロッドが折れた時と同様、またしても、自分で修理(リペア)することにしました。

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ルアーロッドの修理。修理後のトップガイトと精密ドライバー (1) 用意するものは、カッター、精密ドライバー(マイナス)、アロンアルファ(瞬間接着剤)、ミシン糸。

(2) 最初に、元のトップガイドを使えるようにするため、カッターでトップガイドに付いた塗料や補強材を削り取ります。

(3)  トップガイドは金属製です。そこに差さっているロッドの残りの部分をカッターで切り取ります。ここまでは、簡単に進みます。

(4)  次の作業に手間がかかります。トップガイドをまた使えるようにするには、トップガイドの中に残った古いロッドを取り除く必要があります。トップガイドの中に入るサイズの精密ドライバー(マイナス)を突っ込んで、グリグリ回しながら、古いロッドを少しずつ削り、掻き出していきます。

 よっしーは、テレビを見ながら作業を続けて、1時間くらいで、掻き出すことができました。これで、ようやくトップガイドを、ロッドを差し込むことが可能になりました。

(5)  ここからは簡単です。トップガイドとロッドの先端にアロンアルファを付けて接着。乾燥後、補強のために、接続部分をアロンアルファの付けながら、ミシン糸(黒)でグルグル巻きにします。乾燥後、表面が接着剤で白くなるので、マジック(黒)で塗って出来上がりです。

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  釣具店で修理しても、同様なので、ミシン糸のグルグル巻がちょっと綺麗にまけませんでしたが、機能的には、まずまずの出来だと思います。

  トップガイドの中に残った、古いロッドを精密ドライバーで削り出すのに手間がかかるのが難点です。しかし、元のトップガイドが使える点は、デザイン上、釣具店で修理するより(色違いのトップガイドになる場合があります)、いいかもしれません。

〔備考〕  これから修理しようとする方は、あくまで自己責任の上、チャレンジしてくださいね。

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