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「茹でたてタコ」の味は格別!(タコの茹で方)

  2007年2月4日(日)、2週続けて、長男と平潟漁港(茨城県北茨城市)に根魚狙い。海ルアー&投げ釣りです。

 釣り人はまばら。

 午前11時過ぎから午後4時まで粘りましたが、長男が置き竿(投げ釣り)でバラシ1だけ。

 堤防沿いのワームには、全く反応なく、ボウズでした。

 帰りに最後の手段(店で購入(^_^;))で、獲物をゲットするべく、国道6号線沿いにある海産物店「松野屋」へ。

 すぐ目にとまったのが、「ザルに盛られた子ダコ(6匹)」、新鮮で美味しそうです。値段はなんと300円、激安!

 宇都宮では、中々こういうタコにお目にかかることがありません。イワシ、サバ、アカエイ・・・と迷いましたが、結局、このタコ一皿(小ダコ6匹、300円)を購入。

 さーーて、ここから、「美味しいタコの茹で方教室」の始まり、始まりーーーー。

  と言っても、よっしーは詳しくないので、妻(愛媛県松山市出身)から聞いた「茹で方」をそのまま紹介しまーーす。

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     ◆美味しいタコの茹で方
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茹で上がったタコ (1) タコは丸ごと茹でます。今回は、全長30~40センチの小ダコ6匹。

 

(2) まず、鍋にお湯をたっぷり入れてグラグラ煮立たせます。3リットルの水に、塩を大さじ2、日本酒150cc(お酒を入れるのがコツだそうです)を入れて、沸騰させました。

 

(3) タコは、頭をひっくり返し、中の内蔵(スミが入っている)を取り出します。取り出した後のタコに、たっぷりと塩付けて、よく手で揉み、ヌメリを取ります。ヌメリが取れた後は、きれいに水洗い。

 

(4) 次は、いよいよ本番。鍋で茹でます。

 タコの頭を持ちながら、足先から沸騰した(2)の鍋の湯に入れます。この時、タコの足先をお湯の中に、少しずつ、入れたり出したりしながら、徐々に入れていきます。こうすることで、足がきれいに、クルンと丸まるんです。

 

(5) 大きめのタコで15~20分、小ダコで10分ほど、グラグラ茹でます。今日は小さめなので15分。
     茹で上がったタコは赤く色づき、美味しそうです。

 

(6) タコをザルに取り出し、冷まします(冷まさないと、柔らかくて包丁で切りにくい)。冷ました後、包丁で適当な大きさに切っていただきます。

 

茹でタコ  お好みで生姜醬油や醬油を付けますが、そのままでも、タコの旨味と適度な塩味で十分いけます。

   今日は、すぐに食べたかったので、菜箸で掴みながら、料理ハサミで、チョキチョキ適当な大きさに切って、皿に盛りました。



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 よっしー家は、茹でたてのタコ大好き家族。

 タコ6匹のうち、2匹を両親へお裾分け。残り4匹を、家族4人でいただきました。

 茹でたてのタコの旨味、本当に最高です。ビールにもよく合うんですよねーーー。

 釣りはボウズでしたが、家で新鮮なタコを美味しくいただき、満足の一日でした。

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コメント

>黄鮒さん

 タコ、美味しかったですよーー。今度は、釣りに行かず、タコ買いに行ってこようかなーーー(^_^;)。

 そうそう、もうすぐ、解禁ですね。
 鬼怒川は3月1日、東古屋湖は3月3日、中禅寺湖は4月1日が解禁です。
 そわそわと落ち着かない毎日です(^_^)。

投稿: よっしー | 2007年2月 8日 (木) 21時42分

おお!実に美味しそうなタコ♪(^0^)
海の帰りはお土産購入の楽しみもありますよね。

投稿: 黄鮒 | 2007年2月 7日 (水) 23時30分

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