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2007年請戸川・サーモン・ルアーフィッシング用のセルフペイント・スプーン(2007/10/20)

 様々なHPやブログ、雑誌の情報、2007年10月10日の木戸川サケ有効利用調査でのつたない経験を総合すると、木戸川や請戸川で使われるサーモン・ルアーフィッシングのオーソドックスなルアー&テクは次のようになります。

「スプーン(赤、15グラム~25グラム)にタコベイト(赤またはピンク、サイズは1.5~2号)を付けて、デッドスロー&ノーアクションで底スレスレをユラユラ泳ぐようにリーリング」

 タコベイトを付けた時のスプーンには、底をとるためのシンカーの役割とタコベイトにアクションを付ける役割があり、通常のトラウト・ルアーフィッシングで求められるキビキビとしたローリングやウォブリングは求められません。

 河口の緩い流れの水底で、赤いルアーが、ゆったりウネウネ、ウォブリングすればいいとなると、スプーンやミノーはもちろん、メタルジグ、クランク、バイブレーション、スピナー、スピナーベイト、バズベイト、ワーム、各ルアーのトレーラー等、様々な可能性が頭の中に浮かんできます(さすがにトップは、ショアならともかく、ストリームでは厳しいでしょう)。

 諸先輩達が、いろいろと試した結果、タコベイト付きスプーンやミノーが最も実績が高くなっている訳で、他のルアーが爆釣するという確率は低いのかもしれませんが、珍しいルアーで釣るというのも楽しみの一つなので、いろいろ思案中です。

 それはそうと、「ゆったりウネウネ、ウォブリング」で、最初に思いついたのが、保管用ルアーケースに眠っている2軍スプーンの活用です。

請戸川・サーモン・ルアーフィッシング用のセルフペイント・スプーン+自作タコベイト  2007年10月10日の木戸川サケ有効利用調査では、赤くペイントしたスプーン(アドロワ、20グラム)にタコベイト(赤)を付けてチャレンジしたところ、サーモンが時々チェイスしてくるのを目撃。

 来る2007年10月下旬の請戸川サケ有効利用調査に向けて、さらにいくつかのスプーン(20グラム)やメタルジグをセルフペイントしてみました。

 今回はちょっと凝って「赤ベースに黒点とラメ」という超豪華版(^_^)。

 鬼怒川でのスイミングテストでも、いい感じで、ユラユラ泳いでいました。

 これで釣れたら、登録抹消されていた選手が、再び脚光を浴びて大活躍するようで、楽しくなります。

 請戸川では、自作タコベイト付きのオールドルーキー達に、檜舞台でホームランを量産してもらうことにましょう\(^_^)/。

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