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那珂川(烏山地区)チェック(2008/3/23)

那珂川・烏山地区(2008/3/23)  今年から本格的に通うことにした那珂川本流。

 鬼怒川と違って、気軽に行ける訳ではないので(車で片道40分)、まだポイントが絞りきれていません。

 烏山地区の河原をウロウロしながら、川の流れや河原への進入路等のチェックを繰り返しています。

 遠くから眺めているだけでは、詳細が分かりません。良さそうなポイントを見つけたら、ルアーをキャストする位置に立って、川の流れや足場等の詳細を確認しています。

 2008年3月23日(日)、午前9時過ぎ、天気は晴、ポカポカ陽気の那珂川(烏山地区)。

 ルアーマンや餌釣りの方をチラホラ見かけます。 濁りはありません。 水温は9度。

 ここに来る前に寄ってきた鬼怒川(宇都宮地区)の水温は6度。

 上流のダムから放流された冷えた水が入っているのかもしれません。

 鬼怒川と違う点がもう一つ。

 那珂川には、ベイト(鮭の稚魚)がたくさん泳いでいます。

 去年(2007年)の12月、たくさん遡上していたサケの子供達。

 5センチぐらいに成長しているでしょうか。

 プールからの流れ出しに、大きな群れがいて、水面に落ちた虫に、盛んにライズを繰り返していました。

 サケの稚魚を食べて成長している本流ヤマメもいるのかもしれません。

 川が違うと、こんなに様相が違うんですね。

 ポイント・チェックで大事なことの一つに川底の確認があります。

 重めのスプーンをアップクロスにキャストして、ボトム・バウンシングしながら川底の様子を探っていきます。

 魚がいる・いないに関わらず、絶対に避けたいのが、蛇カゴが沈んでいるところ。

 針金にフックがかかって、必ずルアーをロストします。

 鬼怒川では時々見かけますが、那珂川では、あまり使われてないようです。

 川底が石や岩盤で、倒木や蛇カゴ等の障害物がないことが分かれば、本番の時に、思い切ってミノーやスプーンをキャストすることができます(それでも時々、根がかりしますが、これは仕方ありません)。

 今日も、いつものベイトタックルでスプーン(18グラム)をキャストし、ボトム・バウンシング。

 このポイント、川底は玉石で問題ありませんが、川幅が広くて飛距離がちょっと物足りません。

 スピニングタックルに交換して、10グラムのスプーンを投げてみると、さすがによく飛びます。

 那珂川では、60センチを超えるサクラマスが上がってくるので、よっしー的には、ベイトタックルがベストマッチなのですが、川幅があるところでは、スピニングタックルと使い分けるシーンが出てくるかもしれません。

 もし、スピニングタックルが心細いとなれば、2007年のサーモンフィッシングで大活躍したホーネットスティンガー(HSC-682MH)に登場してもらって、ベイトタックルで、20グラムのスプーンを思いっきり、かっ飛ばすっていう方法もあります。

 こうやって、あれこれ考えている時が楽しいんですよね(^_^;)。

 今シーズン、那珂川サクラマス&スーパーヤマメの顔を拝むため、那珂川のポイント・チェック、これからも続けまーす。

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02■ 栃木の釣り・那珂川・箒川」カテゴリの記事

コメント

>はるかさん

 荒川のサクラマスチャレンジ、いつも楽しく読ませていただいています。
 女将さんがサクラマスチャレンジなんて、本当にスゴイことではないでしょうか。

 私は栃木なので、気軽に行く訳にいきませんが、「はるかさんにサクラマスを釣らせるプロジェクト」なーんて立ち上がらないかなーーなんて勝手に思っています(^_^)。

 ルアーフィッシングの方は、ビギナーズラックというのもありますし、はるかさんの根性に負けて、近いうちに、成果が出るのではないでしょうか。

 まだ、先の話ですが、この調子で、是非、サーモンフィッシングにもチャレンジしてみてください。

 魚影が濃くて、テクニックも特別なものは必要ありませんので、サクラマスでの経験が活きて、爆釣すること間違いなしです(^_^)。

投稿: よっしー->はるかさん | 2008年3月28日 (金) 22時58分

>t-fuku さん

 那珂川は、鬼怒川の倍以上の規模です。

 この場所は、底が玉石&岩盤のトロ場です。

 鬼怒川のようにピンポイントで釣り場が決められない大場所が多いのが悩みの種です。

 あまり距離が遠くなっても、通うのが大変なので、1年目は、近場(烏山地区)に絞って、重点的に攻めてみようと思っています。

投稿: よっしー->t-fukuさん | 2008年3月28日 (金) 22時52分

よっしーさん、こんばんは。
T氏からいただいた「サクラマスは根性勝負」のご指導に従い、根性で左手でリールを巻いてきました。ほんの1時間程なのに体の芯まで冷えたような…。1人で川に入っているなんて、なんだか自分が随分と男らしくなったような気がします。
私のルアー、川底でどんな動きをしてるのか全く想像がつきません。あれこれ考えるのが楽しい、にたどり着くまで100万年かかりそうです。

投稿: はるか | 2008年3月28日 (金) 20時21分

見た目にかなり太い流れのようですね。

トロ場やテトラとか、多いのでしょうか?

投稿: t-fuku | 2008年3月28日 (金) 12時18分

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