珍鳥ヤツガシラに遭遇!(2008年4月、栃木県宇都宮市)
栃木県内で年間1羽見られるかどうかという珍鳥「ヤツガシラ」を初めて見ることができました。
以前から、ずっと「見たい!」と思っていた鳥なので大感激\(^_^)/。
釣りで例えれば、「50センチオーバーの鬼怒川スーパーヤマメ、中禅寺湖の90センチオーバーのレイクトラウト、丸沼の60センチオーバーのネイティブ・レインボーを釣り上げた」感動に近いと言ったら、分かっていただけるでしょうか。
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【観察レポート】
2008年4月5日(土)、栃木県宇都宮市内の水田地帯を車で走っていると、電線の上の変なシルエットの野鳥に気づきました。
走りすぎて、車を道端に停めて振り返って、肉眼で見てみると「トンカチ頭の不思議な野鳥」。
もしやと思い、ダッシュボードの愛用のニコンの双眼鏡を取り出して、覗いてみると、間違いありません、憧れの野鳥「ヤツガシラ」です。
まずは証拠写真と、手元にあったデジカメを最大望遠にして1枚撮影。
車から出て観察していると、ポポ、ポポポと低く静かな声が響いてきます(ツツドリの声の音量を小さくした感じ)。不思議な声で鳴くんですね。
お節介者のカラスに追われて、飛ぶ姿も目撃。フワフワした頼り無い飛び方。翼を広げた時に、初列風切に出る白いバンドが目立ちます。
畦に降り立ち、土の中をついばんでいて、緊張すると、時々頭の上の冠羽を広げてました。
一つ一つの行動を見るたび、心の中で、「スゲーーー!」を連発。
これ以上観察していたらヤツガシラに視線で穴が空くのではないかという程、観察を堪能したので、次は写真撮影。
急いで自宅に戻り、望遠レンズ(キャノン500ミリ)+キスデジを持参して、1時間後に来てみましたが、残念ながら、再び発見することはできませんでした(^_^;)。
付近の水田地帯を車でぐるぐる探し回ったのですが・・・、既にどこかに飛んでいってしまったようです。
手元の図鑑によると、ヤツガシラは旅鳥として、日本では3月下旬から4月上旬に観察されることが多いとのこと。
渡りの途中、ちょっと疲れたヤツガシラが偶然降り立ったところに、幸運にも居合わせることができたようです。
「バードウォッチング」も「釣り」も、やはり地道にフィールドに通っていれば、いつか必ずチャンスが訪れるということですね。
一生の記憶に残る、思い出深い一日になりました。
~~~~~~ 【追伸】
○ せっかくキャノンのNEW FD500ミリ+キスデジを持ち出してきたので、近くの水田にいたアオサギを撮影してみました。
野鳥撮影は久しぶりでしたが、アオサギは、あまり動かない野鳥なので、なんとか撮れました。
ちなみに、撮影システムは、「キャノン NFD500F4.5L」+「FD-EOSアダプター(近代インターナショナル)」+「キャノン EOS KISS DIGITAL(キスデジ)」+三脚(スリック)。 焦点距離は、500mm(レンズ)×1.4(アダプター)×1.6(キスデジ)=約1,120mmの超望遠。
これを車内に設置して撮影しました。
○ この「ヤツガシラ」で、よっしーのライフリスト(国内での野鳥観察種類数)は254種になりました。
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