ブラウントラウト(48センチ)&ニジマス(43センチ)等 in 丸沼ルアー・フライ限定特別解禁日(2008/4/26)★
丸沼ルアー・フライ限定特別解禁に親子で参加。
長男がブラウントラウト(48センチ)とニジマス11匹(40~30センチ)と絶好調、よっしーは43センチのニジマスを筆頭に計6匹でした(^_^;)。
【日時】2008年4月26日(土) 午前4時40分~午前11時
【場所】丸沼(群馬県片品村)
【天候】曇り時々晴れ、のち濃霧
【水温】未計測
【風】-
【釣果】長男 : ニジマス11匹(40センチ~30センチ)&ブラウントラウト(48センチ)
よっしー : ニジマス 6匹(43センチ~30センチ)
【タックル】
(1) スピニングタックル[ロッド:5'6"、リール:ダイワ・エンブレムZ 1500、ライン:ナイロン4lb、ルアー:スプーン(5g~10g)]、長男用
(2) スピニングタックル[ロッド:アブ・ガルシア ホーネットスティンガー HSS-662ML、リール:アブ・カーディナル302、ライン:ナイロン6lb、ルアー:スプーン(5~10g)]
(3) ベイトタックル[ロッド:ミディアムライト6'6"、リール:アブ・ガルシア・アンバサダー・4601C3、ライン:ナイロン16lb、ルアー:ミノー&スプーン(10~15g)]
【レポート】
2008年4月26日(土)、丸沼「ルアー・フライ限定特別解禁」に長男(中3)と一緒に行ってきました。
湖畔亭で釣り券&ボート券を購入して、午前4時40分スタート。
近くの山から、トラツグミの「ヒーーッ、ヒーーッ」という鳴き声が聞こえてきます。
早春の深山の湖での釣り、最高です。
■「解禁日の攻め方」
解禁日の攻め方は、去年と同様、最初のうちは、放流物狙いでボート置き場付近の浅瀬を攻めて、適度に釣って落ち着いたら(食いが渋ってきたら)、ネイティブ狙いで深場へアプローチするというもの。
■「ボート置き場付近の浅瀬で放流物狙い、そしてブラウン」
まずは、ボート置き場付近の浅瀬です。
長男と一緒に、ボートから、スプーン(5グラム)をキャストして表層ただ引き。
長男のスプーンが当たったようで、立て続けに30~40センチのニジマス3匹ゲットです。
幸先いいスタートです。
一方、よっしーは、ショートバイト&バラシが続き、この時点で1匹もランディングできず(^_^;)。
食いが渋くなってきた頃、ボートの位置が少し深場に流されてきたこと見計らったように、長男はスプーンを7グラムにして底狙いに変更しました。
これがまたしてもバッチリ当たって、周りであまり釣れなくなっているにも関わらず、ヒット連発。
40センチサイズのニジマスを立て続けに2匹。
そして、続いてヒットした3匹目には、「またきた! これ大きいよ!」の声。
グッドファイトの後、ネットインしたのは、なんと「憧れの丸沼ブラウン、48センチ」!
尾ビレが再生しつつある年越しものです(今年は放流していないそうです)。
いいですねーー(^_^)。
よっしーは、丸沼に3年間通って、まだ1匹も釣っていないのに、いきなり長男に先を越されてしまいました。恐るべし長男の釣りパワー。
50センチに届いていませんが、大物賞の可能性もあるので、フラシにキープしました。
その後、よっしーも、1匹目となる30センチサイズのレインボーをようやくゲットし、ほっと一息つきました。
■「深場でキャスティング&トローリングによるネイティブ・レインボー狙い」
午前6時30分、「管釣状態」のボート置き場付近の騒ぎが一段落したので、続いて、深場へのアプローチを開始。
スプーンを使って、移動中はトローリング、各ポイントではキャスティングです。
カニの鼻、エラ沢入り口、八丁下、毒蛇の岩、オハナクボ、シラバト、ダムサイト、マズメ通し、タラワンドと左周りにボートを進めます。
エラ沢~毒蛇の岩~オハナクボのあたりでヒットが集中します。
こちらのネイティブ・レインボーは、執拗にファイト&ジャンプを繰り返して、本当に最高ですね(^_^)。
キャスティング&トローリングで、長男は、40~30センチのニジマスを6匹、よっしーは、43センチを筆頭に、40~30センチのニジマスを計5匹追加(うち1匹はミノー)。
霧も出てきたので、午前11時に終了しました。
■「ブラウンは大物賞ならず」
受付で聞いたところ、今日はブラウンの55センチが出たそうで、大物賞には届かないことが判明しました。
■「感想」
長男は、48センチのブラウンと11匹のレインボーを釣って大・大・大満足。いい想い出になったようです。
よっしーも、初めて丸沼ブラウンに目にすることができたし、元気な丸沼ネイティブレインボーに再会できて、楽しい一時を過ごすことができました。
父親としては(&よっしーとして)、ちょっと情けない釣果でしたが、長男が喜んでくれたということで、良しとしましょう。
また、ちょっと恥ずかしいことですが、長男の釣り(ルアー選択、攻め方)に、いろいろと教えられることが多く、とても勉強になりました(^_^;)。
今日の結果も活かしつつ、新しいことに挑戦しながら、今年も丸沼に通いまーーす。
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「06□ 栃木の釣り・丸沼」カテゴリの記事
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コメント
>t-fukuさん
ブラウンにはびっくりしました。釣れるもんなんですね(^_^)。
子供が喜んでくれたのが何より・・・と思いつつも、ちょっと不甲斐ないって感じです(^_^;)。
ボート置き場のシャローで、多くのルアーマンが、軽量スプーンを投げているところ、長男は、逆に重目も7グラムのスプーンを投げて(なんか釣れそうな予感がして、セレクトしたそうです)、40センチサイズのレインボー2匹、さらには48のブラウンを釣ってしまったのには驚きました。
この連休中に、また丸沼に連れていくことになりそうです(^_^;)。
投稿: よっしー->t-fukuさん | 2008年4月28日 (月) 20時42分
ブラウン大きいですね!
大物賞は残念でしたが、いい思い出になったのではないでしょうか。
>父親としては(&よっしーとして)、ちょっと情けない釣果でしたが・・・
いえいえ素晴らしいガイド(アシスト)だったと、思ってくれていると思いますよ。
投稿: t-fuku | 2008年4月28日 (月) 11時55分
>MAさん
タラワンド前はボートで2回程通過しましたが、MAさんは、あそこにいらっしゃったんですね。
陸っぱりは発券がボートより早いので、最もピュアな丸沼を楽しめるのが醍醐味。
「入れ食い状態」、いい響きです(^_^)。
しかも、56のブラウンとくれば、もう天国にも昇った気分だったのではないでしょうか(大物賞は、ちょっと惜しかったですね)。
おめでとうございます\(^_^)/
コマドリの囀り「ヒン、カラララララーーーーー」、私も大好きです。夏場に丸沼のエラ沢の上の森の中から聞こえてくるのを聞いたことがありますが、この時期に聞けるなんてラッキーでした。
私も、ボートの上で時々、野鳥の声をきいてはいましたが、今回は、釣りモードにどっぷりはまってしまっていて、あまり気がつきませんでした。この余裕の無さが釣果にも反映してしまったようです(^_^;)。
投稿: よっしー->MAさん | 2008年4月27日 (日) 19時33分
よっしーさん、こんにちわ。私も丸沼解禁行って来ました。お目にかかっていたかもしれませんね。
うちは日光なのでよっしーさんより近いのですが、前夜のうちに行って、車で仮眠していました。
この時期水位も低いので、陸からにしました。5時前にタラわんどの奥に入りました。ここまで来ると、ワンドにはまだ誰も入っていません。5グラムの赤金スプーンで、1投目からヒット。その後も投げるたびに反応があり、追って来るのも見える状態。35センチ前後の丸沼レギュラーサイズのニジマスですが、56センチのブラウンも1本きました。この日の大物賞の方を上回っていましたね。これじゃ無理と思い、登録しませんでしたが、残念! このままいくとすごいことになる、と思っていましたが、そうあまくはなく、ぱったりと釣れなくなりました。気温が急にさがったからでしょうか?8時過ぎに終了としました。
水温は岸の表層で6.4度。ワカサギの接岸も見られました。かなり早いようです。それから、コマドリの囀りも聴きました。これも早くてちょっとびっくりです。
投稿: MA | 2008年4月27日 (日) 13時25分