テレビ放送のザ・フィッシング「幻魚サクラマス(本波幸一氏)」を見た感想
2008年4月5日(土)、17時30分から、テレビ東京の「ザ・フィッシング」という釣り番組でやっていた、本波幸一さんの「幻魚サクラマス」を御覧になった方も多いのではないでしょうか。
よっしーは、今年の3月に山形県のアングラーのブログを見ていた時、「本波幸一さんが山形県の赤川に来ていて、サクラマスを釣ったところが、4月5日のザ・フィッシングで放送される」という情報を得ていたので、この日は釣りに行かず、自宅でゆっくり見ていました。
3月中旬の4日間、本波幸一さんのサクラマスのルアー・フィッシング同行取材の番組です。
結果は、さすが本波さん、2日と4日目に1本ずつのサクラマスを見事に釣り上げていました。
サイズは59センチと65センチだったと思います。
それで、この30分番組を見ていて、よっしーが、なるほどと思ったことが3点ありました。
【1点目】「スプーンの操作」
水温が低いためサクラマスが底に張りついているそうで、底狙いのため、アップクロス~正面にスプーンをキャストした後、ゆっくりリーリングしていくのですが、そのリーリングを時々停めていました。
確実に底を泳がせるために、リーリングを止めて、スプーンを底に落しているんですね。
よっしーの場合、鬼怒川や那珂川の中流域での釣りが中心なので、スプーンをこのように泳がせたことはないのですが、今度、やってみようと思います。
【2点目】「スプーンに、よっしーが大好きなチヌークの21グラム、青銀を使用」
よっしーが、ヤマメやニジマス等のトラウトを狙うに、圧倒的に信用しているスプーン、それが「ダイワ・チヌークの青銀」です。
7~25グラムのチヌークを状況によって使い分けています(写真の青銀のチヌーク、色を塗ってある場所が、左右異なっているものがありますが、これは、よっしーがシルバー単色のチヌークを買ってきて、青色にセルフペイントしたものがあるためです)。
本波さんも使っていることを知って、なんだかとても嬉しくなりました。
やはり、こういうベーシックなルアーは、いつになっても使われ続けているんですね。
【3点目】「フックのカラー」
本波さんがスプーンに付けていたフックは、シングルフックで色は黒、結び目はグリーンでした。
フックの色が「黒」なのは分かりますが、結び目の色は「グリーン」なんですね。
よっしーは、スプーンに付けるシングルフックは、チヌ針や丸セイゴをベースに自作していますが、結び目の色は、「赤」か「黒」にしています。
フックのカラーは、「ルアーで魚を集めて、近付いてきたトウラトが、フックに食いつく」って場合もあると思っているので、結構重要視しています。
最近よく使っているのは、フックの色が「黒」で結び目が「赤」のもの。
「グリーン」がどの程度効くのか分かりませんが、これから、自作するフックの結び目には、「グリーン」も入れてみようと思います。
しかし、こういう有名な方が釣っているところを見るのって、とっても参考になりますね。
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