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ルアーフィッシングを始めてから丸3年が経ちました

 2008年5月5日で、よっしーがルアーフィッシングを始めてから丸3年が経ちました。

 思い起こせば、3年前の2005年5月のゴールデンウィーク前のとある日、当時、小学6年生だった長男が「釣りに行きたい!」と言い出しました。

 自然の中で、ゆっくり釣りができそうだからと、行き先は湯ノ湖に決定。

 次は、どうやって釣るか。

 初心者の長男には餌釣りから入った方がいいことは分かっていましたが、餌釣りは、よっしーが子どもの頃、さんざん鬼怒川でやっていて、いまさらやる気にならないのでパス!

 フライ・フィッシングは「難しそう&道具を揃えるのが大変そう」なので、これまたパス。

アブ・アンバサダー・ガンナー  ルアーフィッシングは、小学生時代にリールとロッドを買ってチャレンジしたものの、当時全く釣れなくてそのまま。

 初心者にはちょっと難易度が高いと思いつつも、リールとロッドとルアーさえあれば、簡単に始められるという手軽さから、ルアーフィッシングに決定。

 早速、宇都宮市内の中古用品を売っている店に行き、バス・ロッドとスピニングリールを購入。

  ルアーは、小学生時代の釣りキチよっしーが、お世話になっていた宇都宮市内の「エビス釣具店」で、店員さんのアドバイスで、素人向きの格安フローティング・ミノーを3本揃えました。

 こんな状態で、2005年5月5日、湯ノ湖で、長男がミノーをキャストしてリーリングしていたら、数投目にいきなりバイトして、30センチサイズのマスを目の前まで寄せてきて、惜しくも取り込み寸前にバラシ。

 正直ミノーに反応すると思っていなかったので、びっくり仰天です。

 「釣れるぞ、釣れるぞ! どんどん投げろ!」、長男が、表層リトリーブを繰り返していると、またしてもヒット!

 なんと初釣行で、30センチのブルックトラウト(カワマスまたはパーレットマスとも呼ぶ)を釣ってしまいました。

 二人大喜びで握手した瞬間、長男の満面の笑みが、今でも目に焼きついています。

 あの日をきっかけに、「ルアーって意外に釣れるじゃん。小学生時代に叶わなかったルアーで大物を釣るという夢の実現、一丁チャレンジしてみっか(栃木弁)」ということで、よっしーのルアーフィッシングがスタートしました。

 そして、一気に盛り上がったのは、ご多分に漏れず、長男ではなく、よっしーの方でした(^_^;)。

 今では、すっかりルアー・フィッシングの虜になって、週末は、栃木県内の鬼怒川本流(ヤマメ)、那珂川本流(ヤマメ&サクラマス)、中禅寺湖、丸沼、東古屋湖などを駆け巡る日々。

 最近は、ゲームに夢中になって釣りから少し距離を置いていた長男(中3)も、「一緒に行きたい」なんて言ってくれるようになって、親子で行くことも多くなっています。

 4年目に入ってからも、この勢いそのままに、自然が豊富で絶好のロケーションの栃木県で、トラウト・ルアー・フィッシングを思う存分楽しんでいきたいと思いまーーす。

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