ハンドメイド・ミノーのペイントって難しい!
ハンドメイド・ミノーもNo1、No2号が完成し、ようやく、バルサ成形、アルミ貼り、ペイント、リップの取り付けと一通り経験しました。
カラーはアユをイメージしているので、腹側はシルバー、背側はブラック、そして黄色のアユ・マークと3色使ってます。
普通の缶スプレーを使っているせいか、背側の黒い色をペイントする時、どうしても、大きな塗料の粒が腹側に付いてしまって、自然な感じに仕上げることができません。
スプレーのかけ方が慣れず、下手なこともあるので、もう少し辛抱して、使い続けてみようと思っています(エアブラシ並の塗装ができる缶スプレーってないのでしょうか)。
また、ペイントした後、色流れ防止のため、車用のクリア塗装を吹いておくといいということで、一度かけてみたのですが、そのクリアをかけたところ、なんとクリア塗装に色が流れてしまいました(ペイント後の乾燥が完全ではないのでしょうか)。
さらに、クリア塗装しないで、ウレタンコーティングにディッピィングすると、本に書いてある通り、色流れしてしまいます(当たり前か(^_^;))。
特に、黄色のアユマークは、スポット的に入れるので、アルミ地の上に、色流れが目立って困ります。アユマークは、スプーレーでなく、カッティングシートっていうのもありかもしれません。
なかなかうまく行かないですねーー(^_^;)。
活性の高い本流ヤマメには、それほどシビアな仕上げは必要ないでしょうから、当分は、アクション重視にして、このまま【缶スプレー+ウレタンコーティング】で続けてみます。
| 固定リンク | 0
「17○ 釣り・ハンドメイドルアー(YSミノー等)」カテゴリの記事
- YSミノー(No378-385)が完成(2023.02.04)
- YSミノーのペイント終了(2023.01.21)
- YSミノーのホイル貼り(2023.01.15)
- YSミノーのワイヤーフレームづくり(2023.01.03)
- 2023年初削り(2023.01.01)
コメント
>ocmagicさん
アドバイス、ありがとうございます。
やっぱり、缶スプレーとは、違うんですね。
少し様子を見て、エアブラシ導入を本気で考えたいと思います。
しかし、ハンドメイド・ミノーって、思っていた以上に簡単に作れるし、手間を考えなければ、かなり格安に量産できるので、ズッポリはまってしまいました。
後は釣るだけですが・・・(^_^;)。
投稿: よっしー->ocmagicさん | 2008年7月14日 (月) 19時46分
完全に釣から離れてしまってます・・・・仕事が忙しく
ペイントは缶スプレーとエアブラシでは待ったく別物で
エアブラシで吹いただけで素人でもうまくなった気分になれます。
塗料も使い分ければ垂れる事はありません。
永く自作するのであれば早めにエアブラシ転向が最善かと
まあミノー塗装ならエアブラシどんなものでも問題ありません。
まあメンテナンス(清掃)が面倒ですが
投稿: ocmagic | 2008年7月13日 (日) 23時53分
>櫻炸さん
昨日、ミノーのスイミングテストのため、本当に久しぶりに鬼怒川に行ったぐらいで、最近は、様子見に行くことも、ほとんどありません(^_^;)。
とにかく、雨が降らないとどうしようもないって感じですね。
釣りに行くことがないので、ミノーばかり、どんどん増えてしまいそうです。
投稿: よっしー->櫻炸さん | 2008年7月13日 (日) 18時50分
最近は竿を車に積んで・・・”川”を見に行く”だけ”の日々ですわ。。。。
本格的に「雨乞い」を考えなきゃイカン状態ですな・・・^^;
投稿: 櫻炸 | 2008年7月12日 (土) 23時55分
>櫻炸さん
情報、どうもありがとうございます。
ミノー製作も、次のロットに入ってきているので、早速、今度ペイントする時は、缶を温めてやってみますね。
しかし、超渇水の鬼怒川、なんとかなりませんかねーー。
実釣に「よっしーミノー」を使うことができません(^_^;)。
投稿: よっしー->櫻炸さん | 2008年7月12日 (土) 22時35分
あのミノーは「缶ぺ」で塗ったんですか?^^;
上出来過ぎるとおもうんですが(汗
エアーブラシで塗っ物だと思ってましたよ・・・
「ボディペン」に関してなんですが、
バケツにお湯(ちょい熱位^^;感なんですが、60度?)を入れて、その中に、缶ごとブッ込んで、
缶が熱くて長く持てない位に温めると、塗料の中の溶剤が吹いた瞬間に飛びますんで、イイ感じにコーティングできますよ^^b湿気があるときでも、白濁もしませんよ!
バイクのカウル・ヘルメット・・・車&パーツ・FRP等を散々塗装してきた経験からのウンチクでした^^;
追記※カラーも同じ手法で、幾分かは細かい塗粒になりますね。
吹圧も上がりますんで、慣れた頃には”大まか”なグラデェーションも出来る様になりましたよ^^
グラデはミノーに転用出来るかは、分かりませんが・・・
温め作戦はお薦めです、一度、広い面積(一斗缶等)でお試しくだされ^^
投稿: 櫻炸 | 2008年7月12日 (土) 12時57分