2008年、鬼怒川スーパーヤマメが釣れない理由(2008/8/10)
本当かどうかは別として、自分なりに「理由」が見つかると、すっきりすることって結構あります。
問題の「2008年鬼怒川スーパーヤマメが釣れない理由」ですが、「2007年9月の台風9号」の影響ではないかと考えています。
台風9号の豪雨による大増水で、多くのヤマメ達が下流に流されて、今年は、例年になく、棲息密度が低くなっているのではないでしょうか。
メインシーズンの6~7月にまとまった雨がなくて、釣るチャンスが少なかったことが、それに拍車をかけています。
もし、この予想が当たっているとしたら、2009年の釣果にも影響を与えるかもしれません(「よっしーがヘボ」以外の理由があるということで、ちょっと安心したりしてます。情けないですね(^_^;))。
もし、他の理由を考えられている方がいれば、教えていただけるとありがたいのですが・・・。
そうは言っても、台風による増水ということも含んだ自然全体が鬼怒川の生態系を作っているので、ある意味やむを得ないことでもあります。
これからは、ますます厳しい条件になってきますが、僅かな可能性に期待しつつ、禁漁(9/20~)まで、引き続き様子見に通おうと思ってます。
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コメント
>徒釣草さん
なるほど「砂」ですか。
たしかに、ヒゲナガハッチがあまり多くありませんでした。
そして、ベイトが少なくて、ヤマメが成長できなかったということですね。
うーーーん、これも関係ありそうだなーーー(^_^)。
しかし、こうしてみると、徒釣草さんをはじめ皆さん、それぞれ、いろいろな理由を考えてらっしゃるんですね。
私自身、とても勉強になります。
佐貫より上流なら、水温が中流域より上がらず、今後も十分可能性があると思いますので、是非、スーパーを釣っちゃってくださいね。
ここ数日、ポツポツと、40ちょいが釣れ始めているので、鬼怒川に要注目です。
投稿: よっしー->徒釣草さん | 2008年8月13日 (水) 20時15分
>フライ人さん
5月20日以降は、時々、雨が降って増水を繰り返していましたね。
メインシーズンより少し早い時期でしたが、もしかしてと、当時、ちょっと気合い入れて通っていたのですが・・・、ノーバイト。
6月上旬にスーパークラスの連続バラシ2が私のピークで、その後は、またまたさっぱり続きです(^_^;)。
確かに、フライ人さんの遡上説もあるかもしれませんね。
となると、今後の佐貫地区に注目って感じでしょうか。
私もフライ人さん同様、水温の下がってくる9月にかけてみようと思います。
投稿: よっしー->フライ人さん | 2008年8月13日 (水) 20時14分
はじめまして。
僕は佐貫より上流をメインに釣してます。
よっしーさんの分析については同感です。
昨秋の台風の影響により魚が流されたというのもありますが、僕としてはダムの放流も含めて川底に大量に溜まった『砂』が大きな原因になっていると思います。
砂の影響で餌になる川虫の繁殖を妨げ、結果シーズン初期の成長不良になっているのではないかと...。
なので今年はヒゲナガなどの川虫のスーパーハッチを見ずして終盤に突入といった感じです。
初期の増水については本来あれぐらいの水量があるはずの川なので理由とは考えにくいです。
ともかく盆明から最終日までの期間にきたいするしかないですなぁ~!!
投稿: 徒釣草 | 2008年8月13日 (水) 11時46分
よっしーさん、はじめまして。今迄見ているだけでしたが、今回のタイトルに思わずバイトしてしまいました。もちろん僕も理系人間です。自分はフライで主に氏家近辺を狙っています。
自分も釣れない理由を考えていますが、???です。
4月頃は無き尺が掛かり、今年も調子良いのでは? とニンマリしていましたが、6月以降不調です。
自分は5月に鬼怒川に行かなかったのですが、5月って増水気味でしたよね。その影響で魚がドンドン遡上したのでは?と予想して、佐貫上流域に出掛けているのですが・・・、結果は子供ヤマメのみです。
スーパーヤマメは、一体どこに居るのやら。9月以降に期待します。
投稿: フライ人 | 2008年8月12日 (火) 20時45分
>ラインマンさん
確かに温暖化の影響も、少なからずあると思います.アッパーブローのように効いてきているのかもしれません。
また、スモールの影響も考えられますね。ただ、今のところ、私のフィールド(宇都宮から上流域)では、まだそれほどの状況とはなっていないようです。
相手が自然なんで、何か一つの要因で説明することが無理なことは分かりますが、それでも、何か原因があるのではないかと考えてしまうのが、理系人間の癖(^_^)。
1998年の那須の水害があった翌年(1999年)の鬼怒川や那珂川のスーパーヤマメの釣果が、どうだったか、とても気になっています。
投稿: よっしー->ラインマンさん | 2008年8月12日 (火) 19時32分
確かにそうかもしれませんね! 私もひとつ仮説をたててみたんですが、年々悪くなっている温暖化ではないでしょうか?温暖化でヤマメの活性がわるくなり、また新しく生まれた稚魚にとって川の温度が少しでも変わるだけで、年々数が変わってくると思います! また、鬼怒川の場合はスモールバスの増加ですかね(^.^)bかなり上流まで行ってるみたいなんで、魚だって美味しい餌食べたいですからね(o^o^o)一気に減るわけではないですけど、確実に少しずつ減ってるはずです。以上仮説でした!!
投稿: ラインマン | 2008年8月11日 (月) 21時54分
>餌釣り師さん
他の餌釣りの方も、やはり釣れていないという話を聞いているので、時合以前にヤマメの棲息密度自体がかなり低いのではないでしょうか。
餌釣り以上にルアーが釣れることはないので、当たり前のように、私も釣れません(^_^;)。
投稿: よっしー->餌釣り師さん | 2008年8月11日 (月) 19時53分
なるほど。鬼怒川は何度か行ってるのですが、まだ尺が出ません。
自分は那珂川がメインなんですが、マスの気配がさっぱりです。去年はよかったのですが。
投稿: 餌釣り師 | 2008年8月10日 (日) 21時28分
>餌釣り師さん
鬼怒川は頭首工があって、大増水の後、下流に落ちたヤマメが、その後、上流に遡上することができなくなるので、「台風9号原因説」で説明できるのですが、那珂川が不調な理由は???です。
那珂川は鬼怒川と違って頭首工等の障害物がなく、大増水してもヤマメ達は流れの緩やかな下流域に避難して、その後、遡上してくればOKなので、「台風9号原因説」では、ちょっと説明ができません。
私も今年から時々那珂川に通っていますが、未だニゴイのみ.ヤマメらしきバイトは一回もありません(^_^;)。
「2008年・鬼怒川&那珂川のスーパーヤマメ不調」に共通する「台風9号原因説」以外の原因があるのかもしれませんね。
投稿: よっしー->餌釣り師さん | 2008年8月10日 (日) 19時37分
はじめまして。そうかもしれませんね。那珂川も釣れないんですが、なんでしょう?
投稿: 餌釣り師 | 2008年8月10日 (日) 19時12分