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スピニングタックル用ハンドメイド・ミノー(No8~10)

 よっしーは、基本的にはベイトタックルを愛用していますが、周囲に障害物があるポイントでは、スピニングタックルも使ってます。

 特に、夏場は、ヨシが生えてくるので、スピニングの出番が増えてきます。 「いつでもどこでもハンドメイドミノー」ということで、スピニングタックルでも使えるミノーも作ってみました。

スピニングタックル用ハンドメイド・ミノー(No8~10)  ベイトタックル用よりスリムにして軽量化、長さ88mm、重さは12~13gのヘビーシンキング・ミノーです。

 ヘビーシンキングミノーって、浮き姿勢やバランスをそれほど考えずに作っても、そこそこ泳いでくれるので、とても気に入っています。

  ただ、どういう訳か、ネットで調べても、私のような大きめのヘビーシンキングミノーを作ってらっしゃる方をあまり見かけません。

 こんなに手軽に、いい泳ぎのミノーが作れるのになぜなのでしょう?(ヘビーシンキング・ミノー自体がマイナーなのでしょうか)。

 今回のミノー(3本)のスイミングテストは、リップが小さめのミノーの動きが、ちょっと不安定だったことを除いて、ほぼ期待通りのキビキビした泳ぎで、3本とも無事合格。

 この3本のミノー、ウェイトの位置や重さ、型はほぼ同じにも関わらず、泳ぎに微妙に違いが出たのは、リップの角度&大きさとアイの位置によるものです。

 リップは、結構ラフに付けていたので、これから、よく泳いだミノーのベースに、慎重に作っていこうと思います。

 以前、知り合いから、「フライマンは、タイイングに凝り出すと、釣りより、フライのタイイングに夢中になってしまって、釣りに無頓着になってしまうことが多い」という話を聞いたことがありますが、「魚釣りに行くのと同じくらいに、動きのいいミノーを作ることが楽しい」傾向になりつつあるのが、最近、ちょっと心配です(^_^;)。

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17○ 釣り・ハンドメイドルアー(YSミノー等)」カテゴリの記事

コメント

>kawashimogawaspecialさん

 なるほど、私もいつか有名るビルダーになるかもしれないので(^_^;)、次のロットから、イニシャルを入れておこうと思います。

 kawashimogawaspecialさんも、私と同じ鬼怒川本流ベイト派ですから、釣れるかどうかは別とすれば、私のミノー(17~20g)は、Dコン85より重量があるので、とても投げやすいと思います。

 今度、鬼怒川で会った時、良ければ投げてみてくださいね。

投稿: よっしー-kawashimogawaspecialさん | 2008年8月 3日 (日) 22時53分

>黄鮒さん

 歴史的な名ルアーか、それってカッコイイですね(^_^;)。

 現在は、既にいくつかのパターンを作っていますが、まだモデルとして固まってないので、通し番号のみになってます。

 これから、徐々にモデルとして固めていきたいと思います。

 せっかくなので、私もこれから作るミノーにはイニシャルを入れておこうと思います。

>後で銘入り名前付きの完成品を俺にください。

 その前に、徐々にいろいろなタイプが出来上がりつつあるので(ベイト用が3パターン、スピニング用が3パターン)、後でまとめてテストしてもらおうと思っています。 特に、ベイト用3パターンが面白いですよ。

 ダウンクロスでシャローを攻めるためのヘビーシンキング・ミノーですが、強い本流の流れでも水をしっかり掴む泳ぎで、我ながらいい出来になってます(^_^)。

 今後、鬼怒川本流用モデルを固めた後、丸沼・中禅寺湖用、サーモン用も作っていく予定です。

投稿: よっしー->黄鮒さん | 2008年8月 3日 (日) 22時52分

こんばんわ。

すいません、たまたま私の後輩が(泉ルアーの真似をして、エラの所に)入れてましたんで。

その時には、何とも思わなかったんですが・・・私の場合、その後彼が有名になり・・入れておいてくれて喜んでます。(まあ、めったに無いことですがね。笑。)


投稿: kawashimogawaspecial | 2008年8月 3日 (日) 21時58分

( ̄▽ ̄)ども。

後々、歴史的な名作ルアーとなるかもしれないので、
やはり「銘」が入っていた方がいいですよ。
ヘドンとかラパラの激レア初期モノみたいな(笑
その前に、名前(モデル名)があったほうがいいですね。
後で銘入り名前付きの完成品を俺にください。
例の場所や例の場所や例の場所などで投げてみますんで(笑

投稿: 黄鮒 | 2008年8月 3日 (日) 21時15分

>kawashimogawaspecialさん

28cmの本流ヤマメ、おめでとうございます(^_^)。

 この状況(渇水)でも、しっかり実績を上げられて、ゴールに着実に近付いていますね。

 確かに、今シーズンは厳しい状況ですが、川の状況によっては、禁漁まで少なからず可能性があるのではないかと思っています。

 だって、今年は、スーパーがほとんど釣られていないんですから・・・(例年になく、スーパーヤマメが残っているはず)。

 Dコンは、85&63のアユ・カラーに抜群の人気があって、宇都宮市内の釣具店ではほとんど売り切れています。売れているということは、やっぱり、このミノー、釣れているんでしょうね。

 この時期に入手しようとしたら、取り寄せるか、県外の釣具店もしくはネットショッピィングで入手するしかないかもしれません。

 それと、私のハンドメイド・ミノーは、製造ナンバーだけで、イニシャルは入れていません.こういうのって、入れるのが普通なのでしょうか(^_^;)。

投稿: よっしー->kawashimogawaspecialさん | 2008年8月 3日 (日) 17時43分

おはようございます。
ハンドメイドミノー、なんか短期間に、そして本格的になってますね。

私の方ですが、昨日早朝ついに手持ち最後のDコン85アユカラーを(例の遠征場所で)根がかりで無くしてしまい、全く逆の立場です。(泣)

その後、何気に結んだスプーンが大当たりで4匹ゲット、今朝も出撃してまたまた4匹ゲットできました。ただしMAXは28cm、関西なら大喜び状態ですが、ここでは・・・、今期はなんとなくこのまま終わりそうです。

(そうそう、ミノーの方、イニシャルとか入れられました?)

投稿: kawashimogawaspecial | 2008年8月 3日 (日) 09時17分

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