「トラウト・ベイトスタイル」
よっしーのルアーフィッシングのスタイルは、これまで断片的に書いてきました。時々、質問を受けたりすることもありますので、まとめてみることにしました。
普通のアングラーとは、かなり異なるスタイルで、一言で言えば「トラウト・ベイトスタイル」って感じになります。
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◆ルアー歴◆
ルアーフィッシングは、2005年5月5日からスタートしました。
大物狙い&フットワークの軽さが気に入って、ルアーフィッシィングに、どっぷりはまっています。
小学生時代(今から30年以上前)は、鬼怒川(宇都宮地区)で、餌で雑魚釣りをしていました。
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◆目指すルアーフィッシング◆
基本目標は「自ら描いたストーリーに基づき、ネイティブの大物(50センチ以上)を釣る」こと。究極の目標は、基本目標を達成しつつ、さらに「トップ」で釣ること。
また、「小物の数釣りより、一発大物狙い」という「大物病」にかかっています。そのため、「オデコ」続きを何とも思わなくなっています(^_^;)。
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◆フィールド◆
県内では、鬼怒川&那珂川の本流、中禅寺湖、丸沼、川俣湖、東古屋湖等の湖沼。
渓流等の小河川や管理釣り場には、ほとんど行きません。
県外は、福島県や新潟県のサーモンフィッシングがメインで、冬場は、時々、茨城県に海釣りにも出かけてます。2009年からは涸沼シーバスも始めました。
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◆ターゲット◆
【鬼怒川本流スーパーヤマメ】
自宅が鬼怒川に近いので、シーズン中は、平日(仕事前の早朝のチョイ釣り等)も狙っています。スーパーヤマメは40㎝オーバーの本流ヤマメを指します。スーパーをはじめ本流ヤマメはなかなか釣れません。
【レインボートラウト(ニジマス)】
エラから血を吐き動けなくなるまで徹底的にファイトすると言われるネイティブ・レインボーの引きは、ジャンプ、スピードともに最高です。丸沼の50㎝オーバーのレインボートラウトに憧れています。数少ない、鬼怒川や那珂川のレインボーもいつか釣りたいですね。
【レイクトラウト&ブラウントラウト】
中禅寺湖のレイクトラウト、ブラウントラウト、丸沼のブラウントラウト、いずれも大好きで狙い続けています。
【那珂川本流サクラマス】
2008年からターゲットに追加。未だ遭遇せず。
【県外・サーモン】
2007年から、福島県木戸川、請戸川、新潟県荒川の有効利用調査に参加しています。 サーモンのファイトは豪快そのもので、一気に虜になりました。
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◆タックル◆ 大物をしっかり釣ることができて、ルアーが根がかりしても、太いラインで簡単に回収できるのが気に入って、ベイトタックルを愛用しています。
ボサ周りや軽量ルアーを使いたい時には、スピニングタックルも使っています。
サーモンフィッシングは、もちろんベイトタックルです。
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【トラウト用ベイトタックル】
★ベイトリール★
「アブ・アンバサダー4601c3またはガンナー」。いわゆる丸型フォルムのベイトリール。構造がシンプルで、素人の私にも全分解メンテも簡単にできて、頑丈なのが気に入っています。 チューニングせず、ノーマルのまま使用。
2009年8月からは「アンバサダー5601C4」を追加。
★ベイトロッド★
通常「ダイワ・チームダイワS・6'6"(TEAM DAIWA-S ZR662MRB) 」、大物用「アブ・ガルシア ホーネットスティンガー HSC-682MH」。
鬼怒川本流等では、ダイワ・チームダイワS・6'6"ML、中禅寺湖での大物狙いには、アブ・ガルシア ホーネットスティンガー HSC-682MH。
いずれもバスロッドです。ロッドの張りが強くて、バイトを弾いてしまうこともありますが、頑丈さ&いざ大物がかかった時の安心感から、気にせず使い続けています。
★ライン★
「ナイロン14~16lb」。メインラインは、トライリーンのXLかXT(ナイロン)。太いラインは、ルアーが根がかりした時も、ラインが切れることがほとんどなく、ルアーを回収することができます。
また、バックラッシュしにくく、例えバックラッシュしても直しやすいというメリットがあります。
太いラインは、トラウトに見切られるのではないかと心配される方もいますが、活性の高まったトラウトに、ラインの太さはあまり関係ないようです。
★ルアー★
「スプーン(14~20g)、ミノー(14~20g)」。アンバサダー4601c3でバックラッシュせずに安心して投げられるルアーの重さは10g以上(上級者は7g程度でもOKのようです)。
スプーンは10~20gのチヌークやクルセイダー、ベスパ等。ベーシックなものが好みです。カラーは青銀等のシルバーベース中心です。
ミノーは、市販品には、ベイトタックルで使いやすい本流用のヘビーウェイトのものがほとんどないので、ベイト用に自分で作っているハンドメイド・YSミノー(ヘビーシンキング、12~14g)を愛用しています。
以前、市販品を使っていた時は、「Dコンタクト85(85mm、14.5g)」を使ってました。
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【トラウト用スピニングタックル】
★スピニングリール★
「アブ・カーディナル302」。最初からスペアスプールが付いているリーズナブルなスピニングリールです。
★スピニングロッド★
「ダイワ・シルバークリークS・7'9"」か「アブ・ガルシア ホーネットスティンガー HSS-662ML」。軽めのルアーを使う時はシルバークリーク(トラウトロッド)、重目のルアーを使う時は、ホーネットスティンガー(バスロッド)と使い分けています。
★ライン★
「ナイロン6~12lb」。メインラインは、トライリーンのXLかXT(ナイロン)の6lb~12lbを使っています(時々、国産も使用)。
★ルアー★
「スプーン(5~14g前後)、ミノー(8~14g)、トップ用セミ、スピナー等」。
スプーンは、5~14g前後のチヌーク、ベスパ等。カラーはシルバーや青銀、アカキン等。
ミノーは、ハンドメイド・YSミノー(ヘビーシンキング、8~14g)。
湖では、トップ用にセミルアーやスピナー(ブレットン、メップス)も使います。
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【サーモン用ベイトタックル】
★ベイトリール★
「アブ・アンバサダー4601c3またはガンナー、さらにアンバサダー5601C4」。
ドラグがジワーッと効くように、使用前には分解して、全てのドラグワッシャーに純正グリスを塗布しています。
★ベイトロッド★
アブ・ガルシア ホーネットスティンガー HSC-682MH。
★ライン★
「ナイロン20~30lb」。メインラインは、トライリーンXLの20lb。XLのしなやかさがサーモンにはベストマッチです。 20lbでも切られるような話を聞く時は、30lb(国産ナイロン)にしています。
★ルアー★
20~35グラムのセルフペイントしたスプーン等がメイン。既製品のチヌーク等のスプーンも使用します。 スプーンには自作タコベイトを付けます。2008年からは、サーモン用ハンドメイド・YSミノーも試す予定です。
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◆テクニック◆
おそらくかなりヘタな部類に入ります。テク不足をカバーすべく、「完璧な時合」を、ひたすら足&地の利で稼ぐタイプです(^_^;)。
「ただ巻き」や「カウントダウン」、「軽めのジャーク(大ぶりなトゥイッチ)」ぐらいしかやっていません。
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◆その他◆
○ 基本的にキャッチ&リリース。ただし、魚が弱ってしまった場合は、持ち帰ることにしています。
○ ウェーディングはなるべく膝下まで。危険回避のため、深場に入らないようにしています。
○ デジカメは、キャノン・パワーショットS40。一昔前の機種です。
これまで2回水没しているにも関わらず、いまだに正常に動いているタフな作りは、本当に素晴らしいと思います(普通は、水没すると使えなくなるらしい)。
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◆おわりに◆
ベイトタックルで本流や湖で釣りをしているアングラーって、本当に少ないと思いますが、こういうちょっと変わったヤツがいても面白いんじゃないでしょうか。
この記事を読んで、トラウトをベイトタックルで狙うことに興味を持たれた方、是非、試してみてくださいね(^_^)。
~~~~~~~~~~~◆関連記事◆~~~~~~~~~~
頑丈なベイトタックルで狙う鬼怒川本流スーパーヤマメ
アングリングファン(2010年9月号)で紹介(トラウトベイトキャスター13人の証言)
YSミノーで鬼怒川スーパーヤマメ(42cm)を釣ることができました(2010/07/11)
念願の鬼怒川本流スーパーヤマメ(45cm)ゲット!(2007/6/23)
鬼怒川本流ヤマメ・38cm!(2007/7/31)
丸沼でグッドサイズ(47cm)のレインボー(2008/8/31)
請戸川サケ有効利用調査でサーモン7匹(2008/11/15)
※ 2009年 9月 8日、2010年1月17日、2010年12月30日、2011年1月10日一部更新
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コメント
なるほど 今度 試してみます。
他の釣りでもそうですが、多分 好みがかなりあると思うので、いわゆる早い釣り、遅い釣り ルアーのように、忙しい釣りもあれば、鯉釣りのように待つ釣り、僕は、せっかちなので、ミノーがかなり向いてるのかな など思います。
状況によっては、Dコンで掛からず、他のミノーのヒットすることもあるので、他のミノーを探してみます。
アレキサンドラは、63cmでした。
アレキもまたDコンと似ているようで、違う動きをするので、Dコンの代役には、もってこいですが、アレキの63は、どこの店もおいてないんだよなー
投稿: ぽんです | 2008年9月16日 (火) 04時12分
>ぽんさん
スプーンは、クロスからややアップクロスにキャストして、底を取った後、リーリーングすると、底から泳ぎながら、表層に浮いてきます。
通常、底から表層に浮いてくる時に、バイトがあります。
底を攻める時は、スプーンが最も適しています。
このことは、渓流でもほぼ同様です。
流れが強いポイントは、少し重目のスプーンを使えば、飛び出さずに済みます(もちろんミノーもOKです)。ちなみに、私は渓流をやっていた時は、スプーンしか使いませんでした。
活性が高いヤマメがシャローにいる場合、スプーンをダウンクロスにキャストして、表層を引いてきてもバイトします。
鬼怒川本流では、スプーンでスーパーを釣ったことがありませんが、他の中小河川では、この釣り方で釣っていますし、トラウト系の雑誌にもこのテクは紹介されています。
Dコン63もいいミノーですね。
まずは、いろいろなタックルをいろいろなフィールドで実際に使ってみて、自分の好みのフィッシング・スタイルを確立されていけばいいのではないでしょうか。
投稿: よっしー->ぽんさん | 2008年9月15日 (月) 22時02分
なるほど Dコンだけでしたか、失礼。
たしかアレキサンドラも、80cmぐらいのがあったようなきが、あと僕の場合、特に、渓流では、ミノーしか使わないので、鬼怒川などでも、スプーンは、どうつかえばいいんだか、よくわからんです。
渓流だと、スプーンは、浮いてきてしまうので、ほぼ使用不可能では
サクラマスのサイトでは、スプーンによる釣果が記載されてましたが、どうもぼくには?でして
スプーンは、トラウトルアーの中では、トップクラスのディスタンスをほこるのは、納得できるのですが・・・
最近、いや ここ20年くらいは、ミノーは、高価で、宣伝になるから、雑誌などでも多く取り上げてるのではないかといわれています。
サクラマス用のタックルで、5~7gのミノーですと、明らかに不利になるし、どう最近のサクラマスアングラーが、ミノーイングしているかは、定かではないですが、
よっしーさんは、チヌークが、メインでご使用されてますよね?
てなことで、ミノー好きの僕としては、Dコン63あたりでと考えています。
投稿: ぽんです | 2008年9月15日 (月) 12時44分
>ぽんさん
ほとんどDコン85・アユしか使ってませんでした(^_^;)。
投稿: よっしー->ぽんさん | 2008年9月15日 (月) 06時16分
川俣湖 残念でしたね 川俣湖は、たしか福島に行くときに、通ったような気がします。
完全なるダムなので、また難しそうですね その分、あまりすれていないかもしれないですが、
また、よっしーさんに、いまさら、質問ですが、ミノー含め、ディープランニングの、トラウト用だと、軽く、飛ばないのが多いですが、Dコン以外に、どのようなミノーを、選択されてましたか?
投稿: ぽん | 2008年9月15日 (月) 03時25分
>ぽんさん
東古屋湖は、完全なネイチャーフィールドではなく、自然(ダム)を利用した管釣って感じの釣り場なので、他のフィールドと比べると、ライト気味のタックル選択になります。
私は、5~10gのスプーンを使うことが多い(時々、10~15g使用)のですが、普通の方は3~5gのスプーン、つまり、管釣より少し大きめのサイズを使われている方が大半です。
なお、ライトタックルの場合、野生化したデカ・レインボーがかかってしまったら、ほぼ間違いなくラインブレイクです。
そんな訳で、私はデカレインボーがかかっても上げられるタックル選定をしています(コマスの数釣りより、デカマス1匹・追求派ですので(^_^;))。
放流したてのものなら、50~60クラスがかかっても、ライトタクッルで十分釣れるので、是非、通ってみてください。
投稿: よっしー->ぽんさん | 2008年9月14日 (日) 06時40分
今日は、東古谷が、明日から放流とのことで、茨城の桜川市の、とある沼へバス釣りに行きました。約十年ぶりです。クランクに、ブルーギル、おそらくバスがかかりましたが、足元で、バラシと、僕のトラウトワンULでは、あがりませんでした。
仕事が、夕方 終わるときと、深夜に終わるときがあるので、深夜のときは、かなりきついです。
今年は、鬼怒川の年券を、買ったので、東古谷は、少し安くなるそうで、よかったですが、ハイプレッシャーの、東古谷の魚が果たして、ヒットしてくれるのであろうか・・・・・・・・・ 今月の課題です。
投稿: ぽん | 2008年9月13日 (土) 00時48分
>ぽんさん
確かに県内にはいろいろなフィールドがあって、目移りしてしまいますよね。
お互いじっくり楽しんでいきましょう。
投稿: よっしー->ぽんさん | 2008年9月12日 (金) 22時38分
こんばんは 今日も、だいぶ雨が降りました。通勤途中の田川を見たらかなり水は、おおく、鬼怒川も多いんだろうと思いました。
しかしながら、今年は、やまめを初めて、なんとやまめをゲットすることもできたし、かなり収穫はありました。
これからは、釣りに対して、更なる欲が出てくるとはおもいます。
本日、仕事は休みですが、まだ考え中です。
来年は、未知なる那珂川水系あたりを攻略したいなーとも考え中です。(かなり気がはやい)
投稿: ぽん | 2008年9月12日 (金) 03時44分
>ぽんさん
どんなフィッシング・スタイルを好むかは、人それぞれです。
フライでも餌でもルアーでも、「自分が満足できる釣り」が一番ではないでしょうか。
ちなみに、よっしーの仕事では、「よっしーブランド」っていうのがあります。どうしても、「なんでもいいやーー」っていう気にはなりません。私のした仕事、つまり「よっしーブランド」の付いたものには、それなりの「こだわりと自信」を持って仕上げるように努力しています(結果的にそうならないこともありますが・・・(^_^;))。
趣味は、全てを忘れて「のんびり&気楽に」という感覚も全くない訳ではありませんが、やはり、どこかにこだわっていきたい、そういう気持ちが出てきてしまうのです(^_^)。
「よっしーブランド」が、私のフィッシング・スタイルに現れてしまっているんです。
投稿: よっしー->ぽんさん | 2008年9月10日 (水) 19時35分
渓流 禁漁後については、かなり考えています。
東古屋は、去年、初めていきましたが、広くて、ダムなので、素人には、大変難しいなと感じました。
管釣りですが、どうしてもフライのほうが釣れるので、フライで数釣りをすることが多くなります。邪道かもしれないですが ・・・ フライも、大変面白く、奥がふかいですが、キャストなど、かなり難しいです。
最近では、かなり管理のフィールドも増え、多くの種類の魚が釣れるようですし、管理独自の、ゲーム性 ルアーや、大会、 タックルなどが生まれているようです。へら釣りに、似てきているような感じがします。
よっしーさんも、あくまで、ナチュラルのフィールドで、釣るというこだわり、熱意はかなり感じます。
モチベーションが高い方なんだなと
それに、このサイトに書き込みすることも、毎日の日課になってきて、張り合いがあります。
投稿: ぽん | 2008年9月 9日 (火) 23時49分
>ぽんさん
ハンドメを始める時は、自分の気に入ったミノー(既製品)をモデルにすると、取っ掛かりやすいということを雑誌で見ていたので、お気に入りのDコン85をベースにしました。
さらに、作っていくうちに、「Dコン85より重く(ベイトで投げやすい)、かつアピールして、よく泳ぐミノー」というコンセプトが確立していった次第です。
現時点でも、ハンドメとしては、十分過ぎる程の仕上がり(カラーは「缶スプレー&未熟な技術」のため、いまいちです(^_^;))になっていますが(ちょっと自慢しすぎ?)、さらに派手な泳ぎを追求していく予定です。
河川は9月20日以降、禁漁になる一方、湖は、11月末の丸沼、12月末までの東古屋湖とまだまだ続きますので、レーク・フィッシィングにもチャレンジしてみてはどうでしょう。
微妙な状況変化やコンディションを読んでルアーをキャスト、静寂を打ち破る、突然のバイト、湖のルアーフィッシングは、川にはない面白さがありますよ。
私は、河川禁漁後は、いつも「丸沼」通いです。
また、多くの方は、栃木県内に多数ある「管釣」で釣りを楽しまれているようです。
投稿: よっしー->ぽんさん | 2008年9月 9日 (火) 22時43分
なるほど 鬼怒川のサクラの件とよっしーさんのハンドメのモデルが、Dコンではないかなという推測は、ビンゴでした。よっしーさんもご存知だと思いますが、スミスのHPを見るとDコンの開発秘話が掲載されています。僕が、Dコンを知ったのが、今年でしたので、かなり遅いですが、単に、ヘビーシンキングの、サクラマス用ミノーがないなら、造ってしまえ!という、衝動というか、発想といいますか それから、Dコンは生まれたそうです。今のよっしーさんと同じですよね?たしかに、あれだけ飛ぶミノーは、なかったし、かなり釣れますから、一度外道で、カジカが釣れたときは、驚きました。
ミノーアングラーの方なら、そんなこと、知ってるよ と言われると思いますが、僕の低レベルで」は、ありますが、ルアー、魚について研究していこうとおもいます。
これから禁漁になってしまいますので、あるいみ野球のキャンプでないですが、面白くなってきました。
投稿: ぽんです | 2008年9月 8日 (月) 23時38分
>ぽんさん
鬼怒川本流には、まずサクラはいないと思います(下流域は不明)。
ぽんさんの推測通り、佐貫、岡本、宮岡の頭首工で区切られているので、サクラは遡れないのです。
つまり、鬼怒川スーパーヤマメとは、これら頭首工で区切られた間で成長したモドリヤマメということになります。
鬼怒川でサクラを釣ったという記事をみかけることがありますが、???です(サクラである、またはサクラでないと証明するのも難しいので、100%断言はできません)。
一方、那珂川は頭首工がないので、サクラが確実に遡上しています。実際に60オーバーの話も聞いています。
また、今年は、鬼怒川&那珂川ともさっぱりでしたが、その本当の原因は不明です(私は去年9月の台風の影響ではないかと考えていますが・・・)。
こんな状況なので、来年のお楽しみって言いたいところですが、今年の8月から9月上旬にかけての連続した雷雨もあまりいい影響は与えていないと思うので、来年もまたちょっと厳しいかもしれませんね。
アレキサンドラは使ったことがないので分かりませんが、Dコン85の泳ぎは気に入ってました。
ちなみに、私のハンドメイド・ミノーのベースモデルはDコン85です。
ただし、より大きく、派手にアピールするよう工夫しています。Dコン85・アユ以上に強烈にアピールするミノーに仕上がっていると思います。さらに派手に、大きくしようと思っています。
なんと言っても「デッカイ・ルアーで、ドバーーンとデカマスを釣る」っていのうが最高ですよ!
時にはのんびり、時には執念深く、デカマスを追い続けるっていう釣りが、私は大好きです。
投稿: よっしー->ぽんさん | 2008年9月 8日 (月) 22時46分
>t-fukuさん
大物(特に内地.北海道は別です)ってとにかく数が少ないので、それだけを狙うという人は、おそらく極端に辛抱強い人か、達観して、釣れないことを楽しむような雰囲気を持っている方ではないでしょうか。
私は、スペシャリストではなく、ズブの素人なので、こういう感覚なのかもしれませんが・・・(^_^;)。
ヘタなりに、数少ない大物のチャンスを確実にものにしたいという思いで、ハードなベイトタックルを選択しています。
ライトラインで大物狙う感覚も分からなくはないのですが、私は、大物をかけたら、とにかく確実に釣り上げたいと思っています。
また、細かいことをあまり考えたくないという少し不精な性格もあるのかもしれません。
コマスの数釣りより、例え1年の大半を「オデコ」で過ごしても、1匹だけ大物が釣れれば十分満足できるんですよねー。
今年は、鬼怒川はさっぱりですが、先日の丸沼の47cmのレインボーで、かなり十分満足していたりします。
投稿: よっしー->t-fukuさん | 2008年9月 8日 (月) 22時14分
今日は休みだったので、釣りにいきました。結果は、一匹です。ついでに箒川もみにいきました。上流のせいか、土手とかなり足場が、不安定で、放流量の多い川なのかーと少し???です。 二年間でアクセス、10万件はすごいですね、よっしーさんも、お忙しいことでしょう。さてはて、鬼怒川の、戻りまたは、サクラは、いったいどこにいるのでしょうか??僕が思うに、かなり素人な意見で恐縮ですが、佐貫の堰と、岡本の堰と、宮岡橋の堰を区切りとすると、いわゆる戻りヤマメは、宮岡あたりまでかなーとか、佐貫より上は、停留、残留??やまめかなとか、最近かなり疑問になります。ネットで、サクラマスのサイトを見るとかなり専門的に書かれたのもありましたが、実際に、ヤマメの稚魚に、タグをつけて、どこに、どのくらいの、おおきさでもどってきたかを、調べないとなんとも、納得できないような気がしてきまして、那珂川では、実際にサクラは、いるようですけあど、あまりネットでも、掲載されていないようなきがします。サクラ自体が、餌を、捕食しないという噂もありますので、いるけど、釣れないまさに幻なのかなとか ネットの釣り番組で北海道の海にて、サクラが岸から、かなりの数を釣り上げる番組を見たときは、かなり衝撃でしたけど、よっしーさんは、かなり、鬼怒川、またトラウトのことは、かなり研究されているとおもうので、また違うご意見があるかなと思います。
また、Dコンとアレキサンドラについて、少し話しましたが、アレキは、かなりヒラ打ちのアクションをするといった、フレコミでしたが、Dコンの慣性スライドといゆふれこみのヒラもかなりだとまた今日思いました。ミノーのアクションに詳しい方なら、おのずと、答えはでるとは」思うのですが、ルアービルダーのよっしーさんは、どうお考えなのかなと、そして、僕もまだ使ったことのない、ミノーのアクションについて、研究したいとおもいました。
投稿: ぽんです | 2008年9月 8日 (月) 20時13分
ここ数シーズン犀川でスペシャリストとご一緒させていただき、狙って大物を釣るということの考え方、そして、その釣り方を学んできました。
もちろん、それを自分なりに実行したところで、そう上手くはいきませんが、よっしーさんとスタイルは違えど、「狙って大物を釣る」という難しさにハマりそうです(笑)
投稿: t-fuku | 2008年9月 8日 (月) 12時25分