2009年・トラウト用YSミノー・プロトタイプの作製開始
12月下旬の新潟荒川サケ有効利用調査(サーモンフィッシング)と、あと数回行くことにしている「東古屋湖」で、2008年の釣行は終わります。
2008年は、メインフィールドの「鬼怒川本流ヤマメの完敗」が響いて、ちょっと寂しいシーズンになってしまいました。
相手が自然ですから、どんなにこちらが頑張っても、こういう時があるのは仕方のないことで、すでによっしーの視線は、2009年3月の解禁に向かっています。
去年までなら、解禁前の1~2月は、長い長ーーいオフシーズンって感じでしたが、今年は、ハンドメイドミノーの新型開発であっと言う間に過ぎてしまうのではないかと思っています。
既に少し前から、2009年のトラウト用YSミノー・プロトタイプの製作をスタート。
ベイトタックルにマッチするようウェイトは15~20g、サイズは90mm。超偏平で、ヒラヒラ感たっぷりのヘビーシンキングミノーです。
こんな形&単純なホイルフィッシュなので、ほとんどリアル感はありませんが、アピール力は既製品のミノーに引けをとらないと、一人勝手に思い込んでいます(^_^;)。
ターゲットは、超高活性の鬼怒川&那珂川本流スーパーヤマメ、中禅寺湖・丸沼のネイティブ・トラウト。
1月までいろいろなタイプにチャレンジしながら、徐々に仕様を固めていって、2月には2009年モデルの製作に専念といきたいところです。
ちなみに、写真には3本写っていますが、よっしーは、ミノーを作る時、たいてい3本ずつにしています。
余程のことがない限り、同時進行するのは3本以下、最大でも5本です。
たくさん同時に作ると、平日、仕事に行く前や帰ってきてから、セルロースセメントにディピィングする時、結構面倒になるんですよねーー。
この3本、サイズ、リップは同じですが、シンカーの重さをそれぞれ変えていて(完成時のウェイトは、20g、17g、15gの予定)、泳ぎに対する影響を見ることにしています。
2009シーズンは、「トラウト用YSミノーでデカマス・ゲット!」っていうシーンに何回遭遇できるのでしょうか。
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