川俣湖釣行(2009/5/6)
2009年初の川俣湖釣行で、30cmのニジマスを釣ることができました。
【日時】 2009年5月6日(水) 10時30分~12時30分
【場所】 川俣湖(栃木県日光市栗山地区)
【天候】 曇りのち雨
【水温】 10度
【風】 時々やや強い北東の風
【釣果】 ニジマス1匹 (30センチ)
【タックル】 スピニングタックル〔ロッド:アブ・ガルシア ホーネットスティンガー HSS-662ML、リール:アブ・カーディナル302、ライン:トライリーンXT(ナイロン)12lb、ルアー:スプーン・チヌーク(青銀、17g)〕
【レポート】
ゴールデンウィーク最終日、湖でのんびり釣りがしたくなって、今シーズン初めて川俣湖へ行ってきました。
川俣湖は、レイク・トローリングが有名で、みなさん「湖沼型の大型サクラマス」を狙われています。他に、ニジマスやイワナも釣れるフィールドです。
よっしーは、陸っぱりということで、それほど大物が釣れるとは思えませんが、それでも、万が一のデカマスに備えて、ラインは12lbにしました。
水温は10度、周りの木々は、まだ芽吹き始めたばかり。早春の深山といった感じです。
YSミノー(85mm、14g、アユ)でスタートです。
ワカサギが接岸しているので、ミノーに少しは反応があっても良さそうですが、相手にしてくれません。
ルアーをスプーン「チヌーク(青銀、17g)」に変更して、着水後、すぐに巻き始めて、表層を泳がせるのを繰り返します。
午前11時30分頃に、岸際のカケアガリの表層を引いてくると、待望のバイト!
手応えから、すぐに大物でないことは分かりましたが、小ぶりながらも、しっかりしたファイトで楽しませてくれます。
30cmのニジマス(レインボー・トラウト)でした。
この調子で行けば、夕方までにいい感じで釣れるのでは?と、期待が高まります。
対岸を、レイク・トローリングしているボートがゆっくり進んでいくのが見えます(釣れているのでしょうか?)。
足元では、20~30匹ほどのワカサギが群れています。
場所を少しずつ変えながら、チヌーク、YSミノー(85mm)、小型のYSミノー(60mm)、チヌークとルアー・ローテーション。
12時30分、それまで降ったり止んだりしていた雨が、本格的に降り始めました。
多少の雨は我慢しようと思っていましたが、本降りになると、カッパを着ていても、手がかじかんできたりして、さすがに気持ちが萎えてきて、引き上げることにしました。
川俣湖は、陸っぱりのポイントが少なかったり、時間がかかる(宇都宮から車で1時間40分)のが難点ですが、日釣券はたったの1,000円ですし、釣り人も少なく、のんびり楽しむことができるので、とても気に入っているフィールドです。
今年もまた、何回か来てみようと思います。
【おまけ(バードウォッチング)】
周りの山々では、いろいろな野鳥がさえずっていました。ツツドリ(s)、キビタキ(s)、センダイムシクイ(s)など。
ツツドリの「ポポッ、ポポッ」という声を聞くと、山奥に来たなーーって実感するんですよねーー。
帰る時に、林道を歩いていたら、シロハラ(vc)が、「飛び立っては舞い降り」を繰り返して先導してくれました。
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