YSミノーの挑戦は続く
ベイトタックル・フリークのよっしーが、ベイトにマッチした本流用ミノーが少ないということで、2008年から作りはじめたハンドメイドの「YSミノー(長さ85mm、ウェイト14~15g、バルサ製ミノー)」。
2009年、鬼怒川本流のスーパーヤマメや那珂川本流のサクラマスを狙いたいと、気合い入れて投げ続けていますが、ただいま「オデコ」街道、ばく進中です(^_^;)。
先日の涸沼でのシーバス狙いでも、いい結果は出ていません。
今シーズン、YSミノーの後をチェイスしてくるトラウトを見たのは、川俣湖レインボーのみ。足元まで追ってきて、くるっと反転して深場へ戻っていきました。
釣りでは、釣れないとポイントを次々変える「チョイ釣り派」と、じっくり腰を据えて粘る「ジックリ派」がいて、どちらが釣れるかと言えば、「チョイ釣り派」と言われています。
その日のコンディションに合わせて、ポイントや釣り方を変えていくことが釣果に結びつくんですね。
YSミノーも現在の仕様にこだわらず、様々な仕様をテストしていけば、少しずつ改善していくのではないかと思う一方、「本流ベイト用ヘビーウェイトのハンドメイド・ミノー」というコンセプトに、こだわっていきたいという気持ちがあるのも事実。
そんなこんなで心が揺れつつも、ここは結論を急がず「石の上にも3年」、頑張って、使い続けてみようと思います。
写真は、最近、作ったばかりのYSミノー(85mm、15g、アユ、ヘビーシンキング)です。
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コメント
>はなさん
「湯ノ湖でワンダーを使ってレインボーの連続ヒット」とは、相当芸術的な釣果だと思います。いやーー、素晴らしい!。
以前、別の方からも同様に「ジグミノー」のアイデアをいただいたこともあって、ちょっと気になっていたのですが、はなさんのコメントをきっかけに、ちょっと研究を始めてみたいと思います。
投稿: よっしー→はなさん | 2009年8月12日 (水) 21時19分
よっしーさんのYSミノ―は、思いきってリップなしのジグミノ―にしてはどうですか?この間、湯の湖で一番ヒットしたルアーは、ワンダーなどのジグミノ―系でした。沖のウィードより遠くへとキャストするとウィードの際を回遊しているレインボーが連続ヒットしました。これからは那珂川河口で、海の秋アジがジグミノ―で狙えますよ!
投稿: はな | 2009年8月12日 (水) 14時32分
>マンスールさん
「大きい方が大きい魚が釣れる(かもしれない)」&「大きな方が作りやすい」ということで、85mmを基本にしています。
ただ、釣れないのが難点(^_^;)。
「比較対象物」は、今度撮影する時に入れてみたいと思います。
投稿: よっしー→マンスールさん | 2009年8月 9日 (日) 20時41分
頭は仕事に切り替わっております
忘れた頃に出撃します( ^ω^ )
ミノー、そんなに大きいんですか?
写真に、比較対象物を是非お願いします
投稿: マンスール | 2009年8月 9日 (日) 00時11分