Gijie休刊に思う
雑誌「Gijie(ギジー)」が、2010年4月号をもって休刊するそうです。
5年前にルアーフィッシングを始めた時には、とってもお世話になっていたのですが、コマーシャル色が強くて、実際の「釣り」とギャップが大きいことに、少し興醒めしてからというもの、全く買ってませんでした。
それでも、ルアーフィッシングの専門誌がなくなると言うのは、なんとも寂しいものです。
このタイプの雑誌は、「鱒の森」しかなくなりますが、よっしー的には、「ノースアングラーズ」のような雑誌があるといいと、いつも思っています。
ルアー・フライを区別せず、疑似餌の分野を横断するような自由な発想のもと、新しい釣法やルアー、さらには、アマチュアのベテランの方の釣りを紹介するような雑誌です。
そして、釣果至上主義ではなく、釣りを「文化」として捉えるような視点があれば、なおよしです。
しかし、こういう状況になってくると、否が応にも、釣り関係のHPやブログの役割が重要になってきます。
「雑誌がなければ、まずはネットで調べてから。」となるからです。
拙い文章で、あまり内容のない「よっしーの散歩」ですが、少し気合いを入れ直して、しっかり書いていきたいと思います。
「釣り」関係のブロガーの皆さん、一緒に頑張りましょう!
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「18○ 釣り・一般(Abu、タックル等)」カテゴリの記事
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コメント
>shojiさん
こんばんは。
お久しぶりです。コメしていませんが、いつもshojiさんのブログは読ませていただいています(^_^)。
以前、釣り人口のうち、トラウト・ルアーフィッシングって、とっても少ないという話を聞いたことがあります。
「簡単に釣れませんし、釣った魚もあまり美味しくないということで、ディープに楽しむ方はいるものの、底辺の広がりがない」ということのようです。
そんな大人をターゲットにした雑誌ですから、かなり苦しい経営だったのではないでしょうか。
ここ数年の丸沼解禁、中禅寺湖解禁の様子を見ていると、経済情勢の悪さも影響して、釣り人がどんどん減ってきていますので・・・。
ただ、私は、どんな時代になっても、「釣り」は、自然の中でのんびり楽しむには、最高の趣味ではないかと思っています。
釣果至上主義ではなく、「バードウォッチングするような感じで、釣り&魚との出会いを楽しむ」という感覚です。
いろいろ厳しいことばかりですが、あまり振り回されず、気長にやっていきたいと思っています。
投稿: よっしー→shojiさん | 2010年2月23日 (火) 21時28分
ご無沙汰です。
先月から、休刊の話を聞いていましたが、先月号にも
何も書いてなかったので半信半疑でしたが、
今月号も最後のページに書いてあっただけですね。
休刊する時ってそんなものですかね?
まぁ立ち読みしかしてなかった奴が偉そうなこと
言えませんが・・・
ちょっと寂しいですね。
投稿: shoji | 2010年2月22日 (月) 23時41分
>Crenoginさん
「釣り=漁(または狩猟)」という観点だけでは、自然にも優しくありませんし、何と言っても楽しくなくなるので(趣味に厚みが出てこない)、長続きしないと思うんですよねーー(^_^;)。
今回のギジーの件は、ちょっと寂しい話ではありますが、一方で、HPやブログを持っている私達の役割が増して、さらに、やり甲斐が出てきているということでもあります。
お互いフィッシングライフを楽しみながら、元気に頑張っていきましょうね(^_^)v。
投稿: よっしー→Crenoginさん | 2010年2月22日 (月) 19時51分
賛成!
釣りは文化ですよね。頑張りましょう!
投稿: Crenogin | 2010年2月21日 (日) 22時13分