サクラマスに初コンタクト in 川俣湖(2010/04/29)
【日時】 2010年4月29日(木) 14時30分~17時
【場所】 川俣湖(栃木県日光市川俣)
【天候】 晴れ
【水温】 4度
【風】 時々弱い北東の風
【釣果】 バラシ2 [サクラマス(40cm)、ニジマス(30cm)、いずれも推定です]
【タックル】
(1) スピニングタックル
ロッド:シルバークリークS・7'9"、リール:ダイワ・エンブレムZ1500、ライン:ナイロン6lb、ルアー:スピナー、スプーン(5-10g)、YSクランク(50mm、8g、アワビ貼り)、YSミノー(85mm、8g)、ミノー(M-1 インスパイアミノー、90mm、8g、エバーグリーン)
【レポート】
最近、完全に「川俣フリーク」になっている、よっしーです。
休みの日は、時間が空けば、川俣湖へ出かけています。
今日も、またまた「川俣湖」へ(^_^;)。
午後2時30分からスタート。
1時間ぐらい経った時に、スピナーに30cmクラスのチビ・ニジが挨拶に来てくれましたが、ネットインする前に、オート・リリースしちゃいました。ちょっとかかりが浅かったようです。
その後は、スピナー、スプーン、YSクランク、YSミノーをローテーションしながら、投げ続けても音沙汰ありません。
今日は、ダメかなーーと思った時、ふとルアーケースの中に入っていた「M-1 インスパイアミノー(90mm、8g)」に目が止まりました。
「ただ巻き」では無反応。ならばとトゥイッチ&ジャークを加えて10投ぐらいキャストしていた時に、目の前5メートルほどのところでヒット!
まずまずの重量感です。
その魚は、ジャンプせずに、水中で白い魚体をねじってローリングしています。
この時点で、「レインボー」ではないと直感。「イワナ」か、それとも「サクラマス」か。
岸に寄ってきた白い魚体の正体は、雑誌の写真でよく見る、目がギロョッと下を向いた精悍な顔つきの「サクラマス」\(^_^)/。
サイズは40cmぐらいあります。釣れれば、もちろん「初サクラマス」。
ネットを出してランディングしようとしたその瞬間、「バシャ、バシャ」と最後の抵抗。と同時に、「バチン」と何かがはじける音。
なんと痛恨のラインブレイク!
ロッドの先を見ると、ヨレヨレになったラインが空中をヒラヒラ漂っています。
弱っただろうと油断して、少しドラグを締めてしまったのが原因です。
サクラマスは、ミノーをくわえたまま湖へ(^_^;)。
「顔」を見られるところまで近づいて、あと一息だったのに。あーーーー、もったいなーーーい!
後悔の嵐です。
なかなか納得できない自分に、「初めて川俣湖のサクラマスをヒットすることができて一歩前進。この経験を次に活かしていくしかない。」と繰り返し言い聞かせながら、帰宅の途につきました。
【追伸】
「M-1 インスパイアミノー」は、Kawashimogawaspecialさんから、いただいた2本のうちの1本です。
Kawashimogawaspecialさんが、「トラウトに効く」と言っていた意味が、今回、よく分かりました。どうもありがとうございましたm(_ _)m
手元に1本残っていますが、後日、買い足してきたいと思います。
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コメント
>アルさん
いつも御覧になっていただいて、ありがとうございます。
早速、御質問の件。
まず、レンタルボートの料金ですが、よっしーは手漕ぎボートしか借りたことがないのですが、1日3千円です。
エンジン付きは確か1万円/日ぐらいだったと思います。
「エレキ・船舶の持ち込み」については、エレキは可です。使っている人も時々見かけます。
また、船舶の持ち込みは不可だったはずです(すいません手元に確認できる資料がないので)。実際に貸ボート以外の船で釣っている人を見かけたことは一度もありません。
例え持ち込んだとしても、ボートを下ろす場所がないでしょう。
川俣湖は行ってみると分かると思いますが、たいていの場所が急峻な断崖になっています。
エレキを持ち込む場合でさえ、ボート置き場まで下りの急の道を少し歩かなくてはなりません。
川俣湖はアクセスが不便で、陸っぱりのポイントが限られるということで、釣り人があまり多くないフィールドですが、その分、多くの可能性も秘めています。
よっしーの狙いは、60オーバーのレインボー、それと40オーバー(できれば50オーバーと言いたいところですが、ちょっと無理そう)のサクラマス&イワナです。
年券も3千円ととってもリーズナブルですので、これを契機に、是非、足を運んでみてください。
投稿: よっしー→アルさん | 2010年5月 1日 (土) 08時14分
>gijie.anglerさん
鬼怒川本流だと流れがあるので、40オーバーがかかると、かなりの負荷がかかりますからねーーー。
最近、スピナーなんかを使う関係から、スピニングタックルのラインを6lbに落していたこと、それ以上に、ランディングする時に、フックにラインが絡まっていることを知りながら、ドラグを少し締めてしまったことを後悔しています。
まさに「油断大敵」というやつです。
今は、気を引き締めながら、次回出撃用のYSミノーやその他のミノーを揃えたり、ラインを8lbに巻きなおしていたりします(^_^;)。
投稿: よっしー→gijie.anglerさん | 2010年5月 1日 (土) 08時12分
はじめまして。
いつもブログを拝見させていただいています。
川俣湖について質問ですが、レンタルボートの料金はいくらになりますか?
また、エレキ・船舶の持ち込みは不可ですか?
投稿: アル | 2010年5月 1日 (土) 06時25分
お晩です!!
バチン・・・・
本当にやな音と感触
2度と経験したくないですよね。
私も鬼怒川本流で明らかに40オーバーをヒットさせ
ネットを出してランディングしようとしたその瞬間
「バチン」と・・・・
竿先が悲しげに揺れていました・・・
しばらくは放心状態(笑
ま~何事も経験ですが
二度と経験したくないですね~~
投稿: gijie.angler | 2010年4月30日 (金) 23時08分
>コッシュさん
こんばんは。
おそらく、今回のような経験(傷)が、釣り人を成長させていくのでしょうね。
こういう悔しい思いを何度も何度も経験することよって・・・(^_^;)
川俣湖はサクラマスとニジマス、それから、時々、イワナが釣れるフィールドです。
特に、サクラマスは、水温が低い時期しか、岸近くに寄らないので、今がキャスティングで釣れる唯一の時期になります(水温が高くなると、深場に移動するので、トローリングでしか釣れなくなります)。
川俣湖の湖沼型サクラマスも面白いですから、よろしければ、是非ともチャレンジしてみてください。
距離が遠いのが難点ですが(宇都宮から片道75キロメートル、車で1時間40分)、釣り券が年券3千円というのもありがたいです。
投稿: よっしー→コッシュさん | 2010年4月30日 (金) 22時32分
>Kawashimogawaspecialさん
毎回、示唆に富むアドバイス、いつもありがとうございます(ご友人の情報も、とても参考になります)。
また、今回は、いただいたM-1のおかげで、貴重な経験をさせていただきました。感謝、感謝です(^_^)
私の不注意で釣ることができなかったのが、本当に残念です。
トゥイッチをかけた時のM-1の水中での動きは、目を見張るものがあります。
あのイレギュラーな動き、サクラマスは、たまらないんでしょうね。
M-1はもう一本ありますので、大事に使いながら、是非ともサクラマスを釣り上げたいと思います。
ちなみに、バラシた後、YSミノーも投げてみたのですが、全く相手にされませんでした。
全く同じようにできないことは承知していますが、今度、M-1コピーのハンドメイドも作ってみたいと考えています。
投稿: よっしー→Kawashimogawaspecialさん | 2010年4月30日 (金) 22時15分
>Crenoginさん
うーーん、あの音、耳にこびりついて離れません。
ラインがフックに絡んでいたので、もっと慎重にすべきでした・・・。
この傷を癒すには、黙って通い続けるしかないんでしょうね(^_^;)
6lbというライトラインを使っていたので、スピニングでは8lb、さらに次回からは、ベイトタックル&YSミノーもしっかり投げ続けたいと思います。
投稿: よっしー→Crenoginさん | 2010年4月30日 (金) 22時14分
>t-fukuさん
そうそう、釣り上げると当時に、「カッコイイ画像」が欲しかったんですよね(^_^)
雑誌の記事に掲載されているようなサクラマスの写真、是非ともゲットしたいと思います。
投稿: よっしー→t-fukuさん | 2010年4月30日 (金) 22時12分
>ocmagic2さん
「ネットインと同時に体から力が抜けるあの感覚」、いいですねーーー(^_^)
この感覚を、次回は、是非とも味わいたいものです。
湖沼型サクラマスは、陸っぱりでは、低水温時にしか釣れないと聞いていますので、まずは1匹ゲットを目標に頑張りますねーー。
投稿: よっしー→ocmagic2さん | 2010年4月30日 (金) 22時11分
>黄鮒さん
大丈夫ですよ。御心配なく。
なーーんて落ち着いている風に話しつつも、内心穏やかでなかったりしますけど・・・
(^_^;)
それはそうと、また一つ、新たなターゲットが現れたということで、これからも気合入れていきますね。
投稿: よっしー→黄鮒さん | 2010年4月30日 (金) 22時07分
こんばんは。川俣湖のサクラマス惜しかったですね~!
自分も憧れのフィールドであり、いつか釣ってみたい
魚であります。
目の前でのラインブレイクは痛いほど気持ちがわかりま
す。私も良くやりますので(笑)
私の体験ではブレイクではありませんが、今シーズン鬼
怒川で、ランディングの寸前にフックがはずれ、石に入
ったヤマメを石ごと救ったのですがジャンプ一発で逃げ
られた悔しい思いが残ってます。
次のチャンスもきっとあると思いますので、川俣湖のサ
クラマスがんばって釣ってみてください!
応援しています。
投稿: コッシュ | 2010年4月30日 (金) 21時09分
こんにちは。
今回は、残念でしたね。
M-1は、本来バス用ですが、市販品はディチューンしてありますので(リップ厚みを増し、取り付け強度up・・・知り合い情報、笑。)、結果的にマス好みのアクションに若干シフトしているのかもしれませんね。
私的には、(とある管釣りで)数種類のマス族が混沌とする中、M-1のチェリーブロッサムカラーが、なぜかブラウンのみを連れてきてくれる、不思議な経験を何度かしています。
私の中では、イメージとして、本来回遊系の習性の魚が時期/または時間的に、ストラクチャー依存性が有るタイミング、M-1はすごく効く、と感じています。(バス、シーバス・・・)
M-1は標準のフックでも、鬼怒川で本流ヤマメあげてますので、そのままガンガンいってください。
投稿: Kawashimogawaspecial | 2010年4月30日 (金) 15時20分
あ、ダメ! 思い出したくない。
「パチン」だけは、絶対に、イヤ。
・・・というのが、私にもあります。
そのうちのいくつかは、まだ癒えていません。
だから、その気持ち、よくわかりますよ。
脳裡に「つづく」の文字が出て、
がっくりくるんですよね。
釣りは一話完結がいいのに。
投稿: Crenogin | 2010年4月30日 (金) 14時10分
>サクラ
惜しかったですね!
次回は是非、画像を見せてください!
投稿: t-fuku | 2010年4月30日 (金) 12時20分
お気持ち察します。
ヒットの瞬間の感動~ネットインまでが一番緊張
テクニックだけではどうにもならない場合が多いバラシ
そしてネットインと同時に体から力が抜けるあの感覚
最高ですね!ぜひもう1度頑張って下さい。
投稿: ocmagic2 | 2010年4月30日 (金) 09時06分
「後悔の嵐」・・・・・
私も今まで数え切れないほどこの嵐に遭遇してますので、
お気持ちはよ~く解ります(^^;
でも気分を切り替えて、これも経験の一つと考えて次に進みましょうよ♪
Kawashimogawaspecialさんはルアーの選択もさることながら、
カラー選択がシブいんですよねー。
玄人好みと言うか、まぁスゴイですねあの方は。
私もBOXの底で眠ってるエバグリのルアーを引っ張り出してみます^^
投稿: 黄鮒 | 2010年4月30日 (金) 01時24分