機能性重視
よっしーには、多少「利便性」を犠牲にしても、「機能性」にこだわるものがあります。
最も「機能性」を大事にしているのは、仕事で毎日履いている「革靴」。
ちゃんとメンテナンスをしていれば、10年以上履くことができるので、多少重かったり、値段が少々高くても、「ちょっとやそっとではへたれない頑丈な作りで長持ちして履きやすい」という機能を優先して買うよう心がけています。 最近、一足がくたびれてきたので、宇都宮市内のデパートで、オーソドックスな作りリーガルの定番アイテム「プレーントゥ」を買ってきました。
値段は2万ちょっと。安給料のよっしーにとっては高級品です(^_^;)。
最初のうちは、革が硬くて、靴擦れが出来てしまうのですが、踵に絆創膏を張ったりしながら、我慢して徐々に足に馴染ませていくと、素晴らしい履き心地の靴に変身してくれます。靴擦れの痛さも、履き心地の良い靴作りの一環という感じです。
また、軽さを売りにしている最近の靴とは違った「ずっしりした重さ」も、足元を落ち着かせてくれて、長い時間、履いていても疲れません。
実は、よっしーが今の会社に就職した時に、母親からお祝いに買ってもらった思い出の靴でもあります。
20年以上経った今でも商品として棚に並んでいるのを見て、長い年月を経ても、多くのユーザーに愛され、作り続けられていることに嬉しくなりました。
「新人時代の初心を忘れず頑張ろう」という誓いとともに、また、この靴のお世話になることにしました。
写真は、その他のこだわりの品、「アブ・アンバサダー4601ガンナー」と「マニュアルカメラ・キャノンのF-1N」とのスリーショットです。
ガンナーは、シンプルな構造にも関わらず、機能性は申し分無く、現役バリバリで活躍してくれています。
マニュアルカメラのF-1Nの方は、堅牢な作りゆえ、ずっしり重いものの、フィルムカメラとしての機能は、シンプルで抜群の安心感があります。
さすがにデジタルの時代の流れに逆らうことができず、登場する機会は、ほとんどなくなってしまいましたが、こちらの場合、「物」としての価値が健在で、いまだ手放すことができません。
フィルム巻き上げレバーを引いて、シャッターを押して「ガシャン」という音を聞いているだけで、幸せな気分にさせてくれるカメラなんて、そうそうありませんから・・・(^_^;)。
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コメント
>はなさん
丁寧にメンテしていると、20年以上も持つんですか。スゴイ!
最近、釣りに行くのが忙しくて、ちょっと靴磨きの回数が減り気味ですが、私も、もっと大事にしますねーーー。
おっしゃる通り、「釣り場」も同じですね。
少しでも多くの方が、釣り場&魚を大事にして、多くの方が楽しめるようになってほしいと思っています。
投稿: よっしー→はなさん | 2010年5月 8日 (土) 21時47分
よっしーさん、こんにちは。
私もダナ―のモカシンを愛用しています。一番長く愛用している物は、20年を超えています。(ソールを含め定期オーバーホールしています。)長く使える物は愛着もわいてきて、大事にする心が生まれます。釣り場も同じで、釣った魚を持ちかえれば魚がいなくなってしまいますが、キャッチ&リリースをすれば長く楽しめると思います。
投稿: はな | 2010年5月 8日 (土) 09時33分