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八汐湖(川治ダム)釣行(2010/09/04)

アキアカネ   いやーー暑いですねーー。今年の夏は、いつまで続くのでしょうか。

 例えどんなに暑くても、ウィークデーの鬱憤をスカッと晴らして、翌週また元気に仕事をするために、「週に1回、どこかでロッドを振る」という習慣を大事にしている、よっしーです。

 2010年9月4日(土)、ほぼ1ケ月ぶりに、八汐湖(川治ダム、栃木県日光市)へ行ってきました。

 山奥から「アーー、ウーーー」というアオバトの鳴き声、道端にススキの穂、そしてたくさんのトンボ達。

 少し秋めいてきた感じです。

 それでも日差しは、依然として真夏のまま(^_^;)。

 水温24度。こちらも真夏です。

 他に釣り人はいません(こんな物好きはよっしーだけ(^_^;))。

 スピニングタックル+スプーン(7~10g)でスタート。

 底に落すと根がかりするので、表層~中層を中心に攻めていきます。

ニゴイ(45cm) in 八汐湖(川治ダム)(2010/09/04) 活性の高いレインボーがいれば一発でヒットするはずですが、1時間投げ続けても異常なし。

 さすがに、このコンディションでは、レインボー達は水温の低い深場に避難しているのでしょう。

 YSミノーやYSクランクを投げたりしながら、3時間粘って、最後に登場してくれたのは、八汐湖名物のニゴイちゃん。

 45cmもあったので、ちょっと楽しませてもらいました。

 途中、一度、ショートバイトがあったのですが、偏光グラス越しに、茶色っぽい魚体が反転するのが見えたので、こちらもニゴイのようです。

 禁漁(9月20日)まで、残り2週間。

 早く気温が下がってきてくれるといいんですけどねーー。

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09□ 栃木の釣り・五十里湖&八汐湖(川治ダム)」カテゴリの記事

コメント

>mansurさん

 全く同感です。

 特に大量持ち帰りは、何とかならないでしょうか。

 淡水の魚の増殖率は、海と比べて低くて、釣り人が殺到し、釣ったものを全て持ち帰れば、すぐに枯渇して、楽しめなくなることが明らかですからねーー。

投稿: よっしー→mansurさん | 2010年9月 7日 (火) 00時40分

経済や地方問題など
現状との兼ね合いで

さらに日本人的自然観で
各人それぞれが釣りを楽しみ,
その結果
釣りをやる人,やる地域にいる人,
地域の自然など
全体がなにか高められればよい

生物に限らず,命の大切さを尊重するのは
仏教などをあわせた,
日本人がもつ考えに含まれています

それと大局的なのが,
生命軽視の反対→殺すな
という極論に走るのが,
たとえば海の番犬さんたちでしょ?

ただし,釣果の大量持ち帰りは,
はっきりと諦めなければならない
状況にあることは,
全員で強く意識しなければならないようですね

たくさん釣ったといって
冷凍したものをたくさん分けてもらった
経験はありますが,
正直うれしくないですね
冷凍じゃね
釣って,自分で調理して,
数匹のお裾分けならまだしも

ところで必ずしも,
どの釣り方が高級で…
という観念にはとらわれたくないですね

ちなみに
遊びとして楽しむ上で
いろいろな釣りの方法を試すのも
目を開かせてくれたのは
個人的な感想です

いったん,
ルアーでの釣りに満足し
ルアー製作にいこうかどうか
迷ったんだけど,
その前にフライをやってみよう
というのが私の場合

一口にフライといっても,
ドライか否か
季節によってもさまざまで
当分は頭を悩ませてくれそうです

なんであんな面倒な方法をしなければ?
と思いますが,それはあくまで,
遊びですから…

そのうち,フライなりルアーなり
製作にも関心が移ると思いますが,
私にはまだ先のようです

では

投稿: mansur | 2010年9月 6日 (月) 00時33分

>mansurさん

>17世紀,ヨーロッパ階級社会,資本主義の進展,
>自然を再発見する(キリスト教的)ロマン主義…
>という背景で読むと,より関心が引かれます。

 なるほど、こう理解すると、分かりやすくなりますね。

 「エサ釣り<ルアー<フライ」という考えは、疑似餌(特にフライ)愛好家の中では、浸透している考えですね。

 私も、昔(小学生時代)は、エサ釣りオンリーだったのですが、いまでは疑似餌(ルアー)オンリーです。

 釣れる順序は、一般的に「エサ釣り>フライ>ルアー」と言われていること(ルアーの難易度が高い)や、金属などでできたルアーで魚を釣るという面白さ、さらには、どこでも釣りが始められる機動性の高さから、「ルアーの魅力」にどっぷりはまっています。

 たまに「フライもやってみようかなーー」なんていう考えが出てくることもありますが、それでもやはり「ルアーの魅力」が上回ってしまいます。

 おそらく、これからも「ルアー中心のフィッシングライフ」は変わることがないでしょう。

 これはあくまで私個人の考えであって、どの手法を選択するかは、釣り人それぞれの考えによります。

 「自分で気に入っている釣り方で、釣りを楽しむこと」が一番大事なのだと思います。

投稿: よっしー→mansurさん | 2010年9月 5日 (日) 08時32分

シーズン追い込み?
朝晩気温が下がったため?
川に人が戻ってきたようです

大谷川で早朝,
フライで納得できる釣りができました
大きさはたいしたことないんですがね

流れてくるえさを食べるのがへたなので,
食べられるよう待ってあげる
という意味がわかりました

こうした細かい(面倒な)配慮は
ルアーにないやり方で面白いです

水温15度で涼しくて気持ちよかったです

『釣りとイギリス人』はざっとみました
非常によい本ですが
技術的側面だけに関心ある人には
つまらないものだと思います

イギリスを始め,ヨーロッパ史を知らないと
意味が理解できないでしょう

たとえばウォルトン『釣魚大全』は,
いまの好事家が安易に口に出しますが,
17世紀,ヨーロッパ階級社会,資本主義の進展,
自然を再発見する(キリスト教的)ロマン主義…
という背景で読むと,より関心が引かれます
(ウサギ追いし…の日本人の田舎への憧憬とは別次元)

川を介した地域と釣り人という関係は,
私の期待に反して扱われていませんでしたが…

ただし,すでに18世紀から,
釣り人の殺到,資源(魚)枯渇
は問題視されていたのがわかりました

「野蛮な」えさを使う一般人に対して,
高価な材料や道具を駆使する貴族階級の遊び
(狩猟や乗馬と同じ)なので,
ルアーや特にフライが,
「上級」とみなされる理由,
わかってよかったです

また,推薦書があったら是非お願いします

これからも,のんきに続けてください

投稿: mansur | 2010年9月 5日 (日) 01時29分

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