TOKYOざんまい
2010年11月27日(土)、長女(中3)とその友人を連れて、宇都宮発の快速電車に乗って一路東京へ。
ウーバーワールドという人気バンドのコンサート「UVER world LAST TOUR FINAL AT TOKYO DOME 2010 11 27」への付き添いです。
東京ドームに着く否や、子供たちは、記念グッズ購入のための長蛇の列に並びます。
待ち時間は約2時間。
とても、一緒に並ぶ気にはなれないので、ここから別行動。
まずは、近くの神保町の神田古書店街へ。
いつもの鳥海書房(姉妹店)と神田古書センターにある鳥海書房(神田店)で、じっくり物色。
釣りに関わる古本の数々。書棚にずらっと並んだ古本のタイトルを眺めながら、時々、手にとって中身を確認。これを何度も繰り返します。
あれこれ考えながら時合を待つ、湖での釣りに似た、この時間が大好きです。
「釣り人語らず(開高健全対話集成3釣篇)」
「フライフッィッシング 100の戦術(西山徹著)」
「上級者のためのトラウト・タクティックス(ジョゼフ B.ハンフリーズ)」
3冊を購入。
フライの本も2冊入っていますが、ルアーフィッシングにも役立つ部分があるので、魚の生態や動きが詳しく解説されたものを見つけると、買って勉強するようにしています。
詳しくは、後で紹介しますね。
神保町の次は、乃木坂の国立新美術館の「ゴッホ展」です。
こちらも大勢のお客さんで賑わっていました。
ゴッホの点描のタッチを見て、ブラウントラウトの魚体の模様を思い浮かべてしまうのは、釣り師の性ですね(^_^;)。
そして、夕方、東京ドームで、無事グッズが買えた子供たちと合流して、午後6時過ぎから、午後9時までコンサート。
なんと、あの東京ドームが超満員(4万人)なんです。
2時間半、立ちっぱなしで、歌いながら、手を振り、ジャンプし続ける子供たちや周りの若者を見て、「音楽」のパワーに圧倒されっぱなし。
それでも少し前から通勤途中や釣りに行く車の中で、聴いていたおかげで、知っている曲が半分以上あって、なんとか「釣りオヤジ」も楽しむことができました。
東京三昧の仕上げは、電車の隣の席でコンサートで歌われた曲を確認し合う長女と友人を眺めながら、楽しい一日にビールで乾杯!
基本的には自然の中が一番ですが、宇都宮では味わえない「東京遊び」もたまにはいいですね。
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