釣り師は我慢強い?～～ガソリン渋滞にて～～

　東北関東大震災の影響で、ガソリンスタンドでの渋滞が日常化している宇都宮。

　よっしーは、通勤を自家用車からバスに切り換えたりして節約しています。

　それでも、どうしても乗らなくてはならない時もあって、給油メーターもエンプティ・ランプがつきそうなところまで下がってきました。

  2011年3月21日(月)、長蛇の車列で混雑している宮環沿いのガソリンスタンドを諦め、市街地のスタンドへ。

　午前7時50分、列の最後尾に並んで、整理券が配られたのが8時30分。

　待つこと３時間。

　給油(2,000円分、13リットル)できたのは、午前10時50分でした。

　とりあえず一安心です。

　エンジンを切った車内、雨粒が付くフロントガラスを見ていたら、車中泊と似た感じに気づき、久しぶりに「釣り」のことを思い出しました。

　釣りでは、一日(10時間)、ロッドを振っていても、バイトさえないことも度々で、３時間なんて、あっと言う間に過ぎていくんですよねーー。

　もしかすると、私を含め釣り師のみなさんは、普段から辛抱強さを鍛えていることもあって、ガソリン渋滞の中でも、結構平気でいられるのかもしれません。

　釣り師でなくとも、並んでいれば必ず給油できますので、慌てず冷静に行動しましょう（今週末には、ガソリン供給が安定してくるそうです）。

　しかし、最後尾に並ぶことなく、途中に割り込んでくる車がいるのは残念です。

　どうしても待っていられない理由があってのことなのでしょうけれど、多くのドライバーが、少しでも早く給油したい気持ちを抑えて並んでいるんですから、なるべくマナーを守ってほしいですね。

　さて、今日も午後から、バスで出勤してきまーーす。