半年ぶりのミノー作り
東日本大震災の翌日(2011年3月12日)、職場で徹夜して自宅に戻ると、よっしーの部屋は、まだ片づけが済んでいなくて、本棚から落ちた本や雑誌が散乱してました。
床に転がっていたのは、アルミ貼りまで終わっていた、作成途中のYSミノー(https://yosshy.cocolog-nifty.com/weblog/2011/02/post-2a53.html)。
幸い、傷もなく、落ち着いたらペインティングして、シーズン中に使おうと思っていたのですが、その後、震災の嫌な記憶を思い出すからか、意欲が湧いてこなくて、そのままに・・・・。
9月の中旬、栃木県内の渓流・本流が禁漁になったこともあるのでしょう、ようやくエアブラシを持つ気分になってきました。
作製途中で半年以上放置しておいたので、セルロースセメントにディッピィングしたら、ヒビが入ってしまうのではないかと心配しましたが、全く問題なく作業は進んで、今日(10/1)の午前中、最終段階のリップ取り付けが完了しました。
写真をアップで撮ったので、少々大きめに見えますが、いずれのミノーもサイズは70㎜、重さ5~6g、タイプはフローティングとスローシンキングです。
完成間近のYSミノーを見ていたら、「フローティングでデカブラウンが釣れるかも?」、なーーんて妄想が膨らんできて、秋のメインシーズンを迎える丸沼が恋しくなってきました。
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