第2回丸沼釣り大会~終了後、YSミノーで丸沼レインボーゲット~(2011/11/12)★
「第2回丸沼釣り大会」に参加してきました。成績の方はいまいちでしたが、いろいろな方とお会いしたり、大会終了後に、YSミノーで丸沼レインボーを釣ることができて、充実した一日になりました。
【日時】 2011年11月12日(土) 6時30分~16時30分
【場所】 丸沼(群馬県片品村)
【天候】 晴れ (この時期には珍しく、とても暖かい一日でした)
【水温】 9度
【風】 時々弱い南風
【釣果】 ニジマス3匹(34cm、32cm、30cm)
【タックル】
〔ベイトタックル〕
ロッド:シマノ BASS ONE XT 5'8"
リール:アブ・ガルシア・アンバサダー・MORRUM SX1601C IVCB
ライン:ナイロン10lb
ルアー:スプーン(シルバー、7g)ほか
〔スピニングタックル〕
ロッド:シルバークリーク-S 602LRS
リール:ダイワ・エンブレムZ1500
ライン:ナイロン8lb
ルアー:ハンドメイドのバルサ製YSミノー(70mm、8g、ヘビーシンキング、製造番号218)
【レポート】
車中で、友人と大会での作戦を話し合ったり、満月に照らされた男体山の頂上にうっすらと雪が積もっているのを見つけたり、道路を悠々と歩くシカに驚いているうちに、丸沼に到着。
早めの朝食を食べて、午前6時に受付を済ませた後、午前6時30分にボートに乗り込んで、いざ出発!
相変わらず、水位が満水時の2メートルほど少なく、ボート置き場付近には、陸っぱりの釣り人がたくさん入ってくると考え、まずはダムサイト方面を目指すことにしました。
薄暗いうちは、ルアーへの反応はなかったのですが、日が昇るとともに、少しずつ活性がアップ
午前8時過ぎに、友人が今日1匹目となるニジマスを釣ったのに続いて、よっしーも、「アブ・ガルシア・アンバサダー・MORRUM SX1601C IVCB」を使って投げていたスプーン(7g)で、30cmちょっと放流物のニジマスをゲット。
秋の丸沼では、何をやっても釣れないこともあるので、ほっと一安心です。
この後、少しずつサイズアップして、できれば45cmクラスが出てくれることを期待したのですが、ニジマス1匹(32cm)を追加しただけ。気がつけば午前11時30分。タイムアップです。
表彰式では、驚くことに、優勝の53cmを筆頭に3位まで「オショロコマ」が独占してました。
素晴らしい釣果です。受賞されたみなさん、おめでとうございます
詳しくは、丸沼釣り日記(http://kankoso.naturum.ne.jp/e1290967.html)を御覧ください。
肝心のよっしーの順位、参加した人は、どの位か分かると思いますが、ここでは内緒にさせていただきます
上位入賞されたみなさんの、素晴らしい成績に驚いたり、初めてお会いしたHANAMANKAIさんや、環湖荘のUZUさん、星野さんとの楽しい釣り談義・・・etc
首を長くして待ち続けていた「丸沼釣り大会」も、始まって見れば、あっと言う間に終了です。
~~~ 大会終了後、「YSミノーで丸沼レインボーをゲット!」 ~~~
昼食後、ポカポカ陽気に誘われて、そのまま車中でお昼寝。
30分ぐらい寝たでしょうか。11月中旬とは思えない日差しに、暑くて目覚めました。
早起きした疲れも取れて、気分スッキリ。
上位入賞された方が釣っていた「オショロコマ」狙いで、夕方まで粘ることにしました。
右岸の牛舎跡付近には、ボートや陸っぱりの釣り人がいたので、左岸の立木の森の流れ込みの陸っぱりからスタート。
ここは、流れ込みから水温の低い冷たい水が、底づたいに流れているポイント。
ベタ底にいるかもしれない「オショロコマ」を狙うためには、岸際からヘビーシンキングミノーをキャストしてランガンするのが良さそうです。
スピニングタックルに、YSミノー(70mm、8g、ヘビーシンキング、製造番号218)を結んで、ミノーを沈ませた後に、トゥイッチしながら誘っていると、5投目にヒット!
「あれっ、こんな感じでオショロコマが釣れちゃったりするの? お願いバレないで!」と心の中で叫びながら、リールを巻いていると、顔を見せてくれたのは、レッドバンドの浮き出た、きれいなニジマス(34cm)。
オショロコマではなかったものの、丸沼レインボーを、このタイプのYSミノー(70mm、ヘビーシンキング)で初めて釣ることができて、一人大はしゃぎ
この製造番号218のYSミノーは、ちょうど1年前に完成したもの。丸1年がかりの成果になります。
会心の一匹に、胸の中がスーーーッとしました。
流れ込みの浅瀬で、アングルを変えながら写真を撮らせてもらった後は、いつものようにリリース(※ 早速、カメラ店で、写真をA4サイズにプリントして、額に入れて部屋に飾りました)。
日も沈んで、薄暗くなった午後4時過ぎ、15分間ほど、立木の森のインレット付近のマス達の活性が一気に高まりました。
すかさず、友人が40cmクラスのヒレピンのレインボーをゲット。続いて、よっしーのYSミノーにも「グンッ」とショートバイト・・・。
薄暗くても、活性が高い時は、ルアーによく反応するんですね。
丸沼は11月末まで釣りをすることができます。
水深が下がって陸っぱりでも十分楽しめますので、禁漁まで、あと2~3回は来ることになりそうです。
50cmオーバーの特大「丸沼オショロコマ」が釣れるといいなーー
| 固定リンク | 0
「06□ 栃木の釣り・丸沼」カテゴリの記事
- 丸沼釣行(2019/11/30)(2019.11.30)
- 雪の丸沼(2018/11/23)(2018.11.23)
- 群馬県丸沼釣行(2018/11/10)(2018.11.11)
- 2018年シーズン、丸沼初釣行(2018.07.08)
- 丸沼レインボー(36cm)(2017/11/23)(2017.11.23)
コメント
>HANAMANKAIさん
こんばんは。
こちらこそ、どうもありがとうございました(^_^)
また、東古屋湖は、お疲れさまでした。
私は、午後2時頃、様子を見に出かけたのですが、すでに表彰式をやっているところでした。
大会では、80cmのスーパーレインボーが出たそうでね。
どんなファイトだったのでしょうか。
明日以降、冬型の気圧配置が強まって、山沿いで雪が降るようなのですが、私は、11月一杯は、ちょっと気合入れて、丸沼通いを続けてみたいと思っています。
いつか、ご一緒できる機会があるといいですね。
投稿: よっしー→HANAMANKAIさん | 2011年11月14日 (月) 21時56分
よっしーさん、丸沼お疲れ様でした。
お会いできて光栄です。
YSミノー実釣おめでとうございます。
ABUリールも調子が良かったようで何よりです。
とにかく素晴らしい天気で、東空、西空どちらにもきれいな飛行機雲が静謐な空気感を感じさせてくれましたね。私もいい写真を沢山撮影できました。
続いて、翌日も東古屋湖にスーパーレインボウを求めて出かけましたが、朝4時から管理事務所前で6時半頃まで並び、ボート抽選にもれ、久しぶりにオカッパリで頑張ってみました。
釣果は「日光の手前」
イマイチでしたが、400人を超える釣り人の多さは壮観でした。3月が震災で中止となった関係で、皆さん楽しみにしていたのでしょうね。
11月末まで残すところ2週間ほどとなりました。
YSミノーでオショロコマ!
是非、頑張ってください。
投稿: HANAMANKAI | 2011年11月14日 (月) 21時35分
>黄鮒さん
いろいろとお世話になります(^_^)
「YSでオショロ」、なんか短くすると、変な感じになってしまいますが、11月末まで、ちょっと狙ってみますね。
しかし、11月中、丸沼に専念していると、12月の荒川サーモンがあっと言う間にやってきそうです。
投稿: よっしー→黄鮒さん | 2011年11月14日 (月) 20時56分
YSでの釣果おめでとうございます!^o^
同じYSでオショロも釣れるといいですね♪
投稿: 黄鮒 | 2011年11月13日 (日) 22時29分