イワナ2匹(37cm、28cm) in 鬼怒川上流の渓流(2012/07/16)★
鬼怒川上流の渓流で、37cmと28cmのイワナが釣れました!
【日時】 2012年7月16日(月) 13時~17時
【場所】 鬼怒川上流の渓流(栃木県日光市栗山地区)
【天候】 晴れ
【水温】 16度
【風】 -
【釣果】 イワナ2匹(37cm、28cm)
【タックル】
〔スピニングタックル〕
ロッド:シルバークリーク-S 602LRS
リール:ダイワ・REGAL-Z 2000BL
ライン:ナイロン8lb
ルアー:シューガーミノーF(65mm、フローティング、ブルーバック・シルバー)
【レポート】
早起きして鬼怒川本流に行くはずが、完全に寝坊。
午前中は、長女の胃薬を買いに行った後は、高校野球栃木県大会のテレビ観戦。
午後は、特に予定は入っていません。
3連休にも関わらず、釣りに1回も行かないのは、バチが当たるというもの
暑い日中となれば、渓流しかありません。 年券で入ることができる川俣湖上流の鬼怒川を目指します。
川俣湖は、トローリングのボートは、川俣大橋から見渡した限り、確認できません。
上流の鬼怒川に入渓しても、釣り人の気配はありません。
岸際の砂地に、鹿の足跡に混じって、ところどころに釣り人のウェーダーの跡が残っていますが、いずれも数日前のものです。
唯一、感じるのは、猿の気配のみ
YSミノー(70mm、8g、ヘビーシンキング)でスタート。瀬やプールでは、それらしい魚影は見当たらず。ミノーと同じくらいの小さな魚が、時々追いかけてくるだけです。
小型のスプーン、スピナーでも 状況は変りません。
川岸の大石に腰掛けて、家から持ってきた水筒の氷水で一服。
山間の木々から、キビタキのさえずりが聞こえてきます。 真夏の日中ですから、こんなものかなーーーと諦め気分でトボトボ歩き始めると、小さなプールが現れました。
再びYSミノー(70mm、8g)で誘ってみても、反応はありません。
ならばと、ミノーケースから取り出したのは、シューガーミノーF(65mm、フローティング、ブルーバック・シルバー)。
昨年、エビス釣具店で、ワゴンセールで売られていたもので、店員Oさん太鼓判のミノーです。
とっても軽いので、湖では使えませんが、遠投する必要のない渓流にはベストマッチ。
プールの流れ込みにキャストして、流れに負けないよう早巻きしてくること3回目、ついにきました。
流れ込みの白い水泡の中で、魚が暴れています。
テールのトレブルフックをガップリくわえたのは、37cmのグッド・サイズのイワナ
こんな何気ないポイントにも、立派なイワナが潜んでいるんですね
弱らないよう時々水をかけながら、浅瀬で撮影を堪能。
湖と違って、渓流では、きれいな写真をたっぷり撮ることができるのが気に入っています。
正真正銘のネイティブのイワナ。側面の白い水玉、そしてバック(背中)の虫食い模様がたまりません。 リリース後、もしかして、まだいるかなーーーと、同じポイントにミノー投げたら、速効ヒット
今度は、少し小ぶりな28cmのイワナでした。
元々、それほど渓流釣りをしないこともあって、イワナに出会う機会はあまりなかったのですが、釣れる時は、案外簡単に釣れちゃうもんです。
釣ろう、釣りたいと思う気持ちが強い時は釣れなくて、のんびり適当にやっている時に限って、大物がヒットしたりするのが、「釣り」の面白いところ。
そんなラッキーがあるかもしれない夏の日の渓流ルアーフィッシング、お薦めします。
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「03■ 栃木の釣り・鬼怒川上流の渓流(鬼怒川温泉・高徳堰堤から上流、川俣湖漁協、おじかきぬ漁協)」カテゴリの記事
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コメント
>gijie.anglerさん
こんばんは。
どうやら、鬼怒川本流スーパーヤマメを狙う時のように、「釣るぞ」という気持ちを前面に出さない方が、かえって釣れるようです(^_^;)
テクやタックル以前に、とにかく「地道に通う」ことが一番大事なんですね。
投稿: よっしー→gijie.anglerさん | 2012年7月17日 (火) 22時59分
絶好調ですね!!
37cmなんて!!
中々釣れるサイズじゃないですからね~
おめでとうございます!!
投稿: gijie.angler | 2012年7月17日 (火) 21時54分