2013年・湖用YSミノー(85mm、7g、ヘビーシンキング)の仕様決定
朝の冷え込みは続いていますが、日中の日差しは、めっきり春めいてきました。
いつもミノーのスイミングテストを行っている川の土手には、ホトケノザがかわいらしい紫の花を咲かせています。
平日、シコシコ作ってきた、ダート性能を高めた湖用のYSミノー。
ボディ形状やシンカーの位置を微調整したタイプが完成しました。
全て掲載していませんが、リップの形状、角度が違うものを3種類揃えてました。
肝心のダート性能は、いずれも「M-1インスパイアミノー」以上。最新の「ダルド100」と同等か、もしかしたら、それ以上(ちょっと誇張気味か(^_^;))にも感じる出来ばえ。
バッチリです。
コンセプトが違うとは言え、最近中古で手に入れた「ハンクルのK-1」と比べてみても、ダート性能は、YSミノーが圧倒的です。
ここまで来れば、あとは実釣で、結果を出すだけ。
2013年のシーズン開幕が楽しみです。
| 固定リンク | 0
「17○ 釣り・ハンドメイドルアー(YSミノー等)」カテゴリの記事
- YSミノー(No378-385)が完成(2023.02.04)
- YSミノーのペイント終了(2023.01.21)
- YSミノーのホイル貼り(2023.01.15)
- YSミノーのワイヤーフレームづくり(2023.01.03)
- 2023年初削り(2023.01.01)
コメント
同じボディを何本か作って、シンカー(中心下部に置く)の重さをいろいろ変えて、泳ぎを比較してみてください。
そうやって、少しずつ自分の釣りスタイルに合ったミノーを見つけていくのが、ハンドメの楽しみでもあります。
風呂の中でのスイミングテストだけの比較は、湖などの止水域での泳ぎの参考になりますが、流れがあるところは、実際にやってみると新たな発見があるものです。
例えば、本流で使う場合、シンカーが軽いと、キビキビ動き過ぎてしまうので、重目の方がいい泳ぎに感じるはずです。
自分のスタイルにあったミノーを作ることができて、そのミノーで釣ったトラウトで味わう感動を、是非、楽しんでみてください(^_^)
さーーて、今日は、私もバルサを削りますね。
投稿: よっしー | 2013年2月17日 (日) 08時28分
よっしーさん
ご丁寧にありがとうございました。
ハンドメイト奥が深いですね、はやく塗装してみたいのですが?7cm前後のミノーで飛距離を出したいのでウェイトを6gぐらい全部で10g前後で作ってみましたがキビキビ動いてくれないですね!今、自作ルアーとお風呂一緒にははいってテストしていました、スイミングテストでボツが多いです(笑い)
投稿: | 2013年2月17日 (日) 00時00分
私の場合、エアコンプレッサー「プチコン」、エアブラシ「プロコンBOY SQ(シングルアクション、0.4mm)」でやっています。
これで、セルロースセメントの2倍液(リターダーを少々添加)を吹いていますが、全く問題なく使えます。粘度があるので、やや強めにエアを出すことになりますが、時々、ウガイしたりすれば、詰まることはありません。
ペイントした後、2倍液を吹いて乾燥を2回、もしくは3回やった後、セルロへのディッピィングは、最初は2倍液に、次に原液でやっています。
ちゃんとやれば、色流れすることはありません。
念のためですが、エアブラシでセルロースセメントを使った後は、詰まらないように、すぐにシンナーを入れて、洗い流してくださいね。
投稿: よっしー | 2013年2月15日 (金) 23時22分
ハンドメイド ルアーを作って見たくて参りました。
色止めのセルロースセメントの2倍液を薄く吹いて、乾燥を3回繰り返しなのですが?
エアブラシ 0.3mmで吹くことは可能でしょうか
よろしくお願いします。
投稿: | 2013年2月15日 (金) 13時31分
>ozechiさん
こんばんは。
ようやく、ここまで辿り着きました。けど、最後は、魚が釣れてナンボですからね(^_^;)
来年は、このYSミノーを使って、ダートにこだわった釣りをしていく予定です。
投稿: よっしー→ozechiさん | 2013年2月 3日 (日) 20時19分
なかなか良いものができましたね
あとは実釣りで結果を待つのみですね
東古屋あたりでまずは入魂ですね
投稿: ozechi | 2013年2月 3日 (日) 16時21分