M-1インスパイアーミノーにあって湖用YSミノーにないもの。それは「音と振動」
2013年3月8日(金)の東古屋湖釣行の時、M-1インスパイアーミノーでサクラマス(40cm)が釣れたものの、湖用YSミノー(85mm、7g、ヘビーシンキング)での反応はいまいち・・・。
「M-1インスパイアーミノーにあって、湖用YSミノー(85mm、7g、ヘビーシンキング)にないものは何か」、ずっと考えていました。
たどりついたのは「音と振動」です。
M-1インスパイアーミノーは、プラスチックの量産型市販ミノーということで、ボディ中央部には、スチールボール2ケとグラスラトル2個が入っていて動かすと、プラスチックボディに当たって、ジャラジャラ派手な音が鳴ります。
また、2個入っている移動重心用のタングステンウェイトも、ぶつかって低音や振動を発生するのです。
これが、水面下のトラウト達に何かの刺激を与えているのではないでしょうか。
YSミノーは、バルサボディなので、プラスチックボディのような音は出せませんが、ボディ内に空間が作れれば、ラトルやスチールボールを入れることによって、何らかの音や振動を発生させることはできそうです。
よしっ! 今度は、ラトルと重心移動システムを組み込んだYSミノーにチャレンジです。
作り始める前に、まずは設計。
さーて、どんな仕組みにしましょうか
| 固定リンク | 0
「17○ 釣り・ハンドメイドルアー(YSミノー等)」カテゴリの記事
- YSミノー(No378-385)が完成(2023.02.04)
- YSミノーのペイント終了(2023.01.21)
- YSミノーのホイル貼り(2023.01.15)
- YSミノーのワイヤーフレームづくり(2023.01.03)
- 2023年初削り(2023.01.01)
コメント
>ヒサさん
東古屋湖で楽しめたようで、良かったですね~~~。
バイブレーションで68cmのヤシオ、かっこいいですね(^_^)
東古屋湖は、これから水温が上がって、魚たちの活性もさらに上がってくると思いますので、思いっきり楽しんでみてださい。
投稿: よっしー→ヒサさん | 2013年3月13日 (水) 21時39分
>ozechiさん
先日の東古屋湖もそうですが、丸沼や川俣湖でも全く同じシーンに何度も遭遇しています。
音&振動が、トラウトのスイッチを入れる瞬間があるんでしょうね。
おっしゃるとおり、ノンラトルで音がしない方(とは言っても、フックがボディに当たる音はしています)が、いい場合があるのも確かです。
ボーンラトラーは、音量が少ないかな~~と思いつつも、すでに買っちゃいました(^_^;)
いろいろ試してみますね。
投稿: よっしー→ozechiさん | 2013年3月13日 (水) 21時38分
よっしーさん、こんばんわ(^∀^)ノ
今日は3年ぶりに東古屋湖に行ってきました♪
今日は最近好調なキャンプ場を丘から攻めました(^O^)
鱒のアベレージは小さめでしたが、一日中飽きない程度に釣れ続けた感じですね☆
お昼過ぎにバイブレーションで68センチのヤシオも釣り上げる事が出来たので、大満足の1日でした(^w^)
投稿: ヒサ | 2013年3月13日 (水) 20時50分
確かにありますね
アクションを入れた時にカチッとくる音に反応してくるときは、かなり活性が上がっている時だと思います
逆に言えば、スレてきたときは、ノンラトルのほうが良かったりしますからね
ワーム用にボーンラトラーがありますが、ウッド系のボディーで響くのかどうか?わかりませんが・・・
投稿: ozechi | 2013年3月13日 (水) 08時31分