貴重な栗山産の夏いちご「なつおとめ」をいただく
鬼怒川上流部(日光市川俣)へ釣りに行く途中にある「栗山ふる里物産センター」。
2014年9月下旬、店の前を通過した時に、「いちご」の看板があることに気づいて立ち寄ってみることに・・・
お目当てのものは、すぐに見つかりました。
小さなパックに入った「なつおとめ」です。
「あれっ、いちごって冬の食べ物じゃないの? 夏のいちご?」と思われる方も多いのではないでしょうか。
「なつおとめ」は、栃木県が開発した新品種で、夏場が旬のいちごです。
冬は「とちおとめ」と「スカイベリー」、そして夏は「なつおとめ」ということで、1年中いちごが楽しめることになります。
ただ、「なつおとめ」は、まだ数が少ないので、売っているところ限られていて、まだまだ貴重&レアな存在です。
その「なつおとめ」が売っているとあれば、買わない訳にはいきません。
1パック350円を2パック、冷蔵庫で冷やしておいて、夕食の後に家族でいただきました。
「甘酸っぱい」という表現がピッタリの、どこか懐かしい味。
味にうるさい大学生の長男と長女は、最初は怪しげだったものの、一粒味わった後は、先を争うように食べ始めて、あっと言う間になくなってしまいました
まだ、数が少なくて、スーパーとかには並んでおらず、栃木県内でも買えるところは限られているそうです。
栗山ふる里物産センターの他では、那須地域で何カ所かあるようで、「なつおとめ食べ歩きマップ(http://www.pref.tochigi.lg.jp/g56/documents/natuotomemap.pdf)」というのがありました。
栃木にいらっしゃっる時は、夏のいちご「なつおとめ」を気に留めておいてください。
【「栗山ふる里物産センター」の連絡先】
所在地:〒321-2712 栃木県日光市日蔭596-2
電話:0288-97-1867
HP:http://9r8m.jp/furusatobussan01/
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コメント
>ozechiさん
ネットで調べてみましたら、ozechiさんが、おっしゃる通り、涼しいところの方が生育に適しているようです
投稿: よっしー→ozechiさん | 2014年9月13日 (土) 22時13分
この時期にとれるイチゴは貴重ですね
高原の空気があるから可能なんでしょう
投稿: ozechi | 2014年9月13日 (土) 14時45分