鬼怒川(鬼怒川温泉地区)のポイント探査(2014/10/11)
初めて行く釣り場では、まずは川へのアプローチを探すのに苦労します。
例え川に降りられたとしても、いいポイントとは限りません。
それでも、なるべく自分の足で探すようにしているのは、ポイント探しの苦労も、釣りの一部と考えているからです。
やっと釣り上げた「大物」の芸術性を高めるためには、ポイント探しの苦労から始まって、ポイント&時合の見極め、ルアーのチョイスなど、物語・ストーリーが欠かせないのです。
おじか・きぬ漁協管内の鬼怒川本流の川治地区C&R区間から高徳堰堤までの間は、10月末までニジマスを釣ることができることで知られています(禁漁になっているイワナ・ヤマメがかかった場合は、リリースするルール)。
最上流の川治地区C&R区間は、小網ダムのため、「湖の釣り」になりますが、小網ダムから高徳堰堤までは、渓流のような流れから始まって、少しずつ水量が増えて、大きなプールや瀬が続く、本流域のような流れが続いていて、「渓流&本流の釣り」になります。 流れの中で育ったビックレインボーを釣ったという話を聞くこともあって、以前から気になっていたフィールドです。
来年以降のことも考えて、2014年10月11日(土)、ポイント探査に訪れました。
この日は、上流の五十里ダムや川治ダムが放流している影響で薄く濁りが入っています。
水温15度。まずまずのコンディション。
山々は少し色づき始めています。 川へのアプローチを見つけても、満足なポイントでなかったりしますが、そういう情報の一つ一つの積み重ねは、決して無駄になることはありません。
何とか入れた岸壁と岸壁の間の狭い流れ込み。
スピナーに、30cmクラスのコマスがヒットしたものの、目の前でバレてしまいました。
それでも、大物が潜んでいそうな気配がプンプンする大きなプールや流れ込みを発見して、「50cmオーバーの筋肉質のスーパーレインボーを釣る」という妄想を大きく膨らませることができました(^_^)
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「03■ 栃木の釣り・鬼怒川上流の渓流(鬼怒川温泉・高徳堰堤から上流、川俣湖漁協、おじかきぬ漁協)」カテゴリの記事
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コメント
>ozechiさん
早速、行ってきましたよ。
鬼怒川温泉付近は、断崖絶壁で近づけないようなポイントもあって、大物がストックされる可能性があるのが、やる気に火をつけてくれました(^_^)
もくてき魚が釣れるのはまだまだ先になりそうですが、これをきっかけに、少しずつ近づいていければと思ってます。
投稿: よっしー→ozechiさん | 2014年10月12日 (日) 20時10分
早速行かれましたか(^v^)
どうもご指摘のアプローチの情報が少ないために近づきにくいのと、割と崖が多いイメージで敬遠してしまいます
良いポイントを見つければ今月内はパラダイスになるかな?
投稿: ozechi | 2014年10月12日 (日) 19時07分