油断大敵「色流れ発生」
残業で帰りが遅くなりそうな日は、マイカーで出勤しています。
畑が真っ白と霜が降りた凍えるような朝、使い慣れた通勤道路を、いつもの小学生達が学校に向かって歩いていたり、交差点に黄色い横断用の旗を持った父兄が立っていたりするのを横目で見ながら運転していました。
すると突然、カーブミラーで確認できないぐらいの急スピードで、曲がり角から飛び出してきた自転車に急ブレーキ
こんなことが2回も続くと、3度目はぶつかってしまうかも?なんて考えてしまいます。
ドライブレコーダーの映像を見ると、どうやら同じ女子高生です。アブナイ、アブナイ・・・
所変わって、2月14日(土)の自宅。
いつものように、ハンドメイドミノー(YS-minnow)のペイント後、セルロースセメント(2倍液)で色止めをしていた時のこと。
保存していたセルロースセメント(2倍液)の粘度が高くてエアブラシで吹きにくかったので、少しシンナーを追加してから吹きました。
たいてい2回しか吹きませんが、薄めたので3回吹いて、これで十分だろうと、セルロースセメント(2倍液)にディッピィングしたら・・・
せっかく塗ったパーマークや背中のブラックが、見事にお流れあそばしました
こんなに流れたのは、何年ぶりでしょう。
多少色が流れても、釣果にほとんど影響はないのですが、ミノーケースから取り出す時に、あまり気持ちがいいものではありません。
背中から側面にかけて、徐々に薄くなっていくグラデーションの部分は、諦めざるを得ませんが、一番目立つ、パーマークの部分は、水性ペンで塗りつぶして応急処置しました。
慣れた時こそ「油断大敵」 です。
「自動車の運転」や「ハンドメイドミノー」に限らず、日々一つ一つのことを、慎重に丁寧にやっていきたいと思います。
みなさんも気をつけてくださいね~~~
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コメント
>ozechiさん
仕上げのペイントでしくじるのは、初歩的なミスなので、ちょっとね・・・、まだまだ修行が足りませんね(^_^;)
そうそう、指紋なら、サンディングで削って、ディッピングすれば、簡単に取れるんじゃないでしょうか。
投稿: よっしー→ozechiさん | 2015年2月15日 (日) 22時50分
最後の仕上げになって流れてしまいましたか
わたしも乾いたかと触ったら指紋が着いてしまいました
色の段階は良いのですが、仕上げに入っても油断できませんね(^^;)))
投稿: ozechi | 2015年2月15日 (日) 21時35分