チプカシ(F-105)をNATOベルトに交換
釣りに行く時とかに使っているチプカシ(F-105W-1A)。
ウレタンバンドの長さが短くて、バンドの先が遊環からはずれてしまうことが度々あって気になっていました。
ネットで調べてみると、同じ悩みを持つ方が多いようで、みなさん、バンドを交換していらっしゃるようです。
中でも人気なのが、NATOタイプのナイロンベルト。
価格もお手軽、丈夫で長持ち、しかも洗えて清潔。
アマゾンで「UNICUSの NATOタイプ ベルト(18mm、450円)見つけて、速攻でポチッちゃいました。
バンドの交換(カスタム)は、こちらのサイト(http://www.icoro.com/201503178191.html)を参考にさせていただきました。
バネ棒は、一旦抜いた後、同じバネ棒を使いました。
バネ棒と時計の間隔がそれほど空いてないので、「バネ棒を付けてからバンドを通す(ラジオペンチで引き抜けば通るかもしれませんが、かなり苦労すると思います)」のではなく、「バンドを時計に密着させて、その後からバネ棒を通して、バネ棒でバンドを押しつけるようにして、穴に通してセットする」方法で取り付けるのがコツです。
今回購入したベルトの厚さが1.7㎜もあったので、こんな方法になったのですが、薄いベルトを選べば、バネ棒をセットした後からでも簡単にできると思います。
腕に付けてみると、ベルトの穴のうち2つほどにホツレがあったので、火を付けたお線香を何回か通して、焼きを入れてホツレ止めをして、完成です。
アウトドアっぽい雰囲気もありますし、バンドの長さも余裕が出て、しっくり馴染んで、ばっちり決まりました。
ちょっと手を加えて、人と違ったものにしたことで、ますます愛着が湧いてきました(^_^)
【約7年後の使用レポート(2022年7月10日)】
○ 約7年間、週末の釣りの時メインで使っています。時々、水の中にズボズボ入っていますが、故障する気配はありません。また、このチプカシ、ほとんど時計が狂いません。1ケ月で1秒進む程度です。電池の持ちも良く、まだ1回も交換していません。
○ natoベルトは、とても頑丈です。いつも止めている穴が大きくなってきていますが、実用上は問題ありません。汗で汚れた時、台所用の食器洗いの中性洗剤(ピュピュット)で洗っています。
○ これからも大事に使っていきたいと思います。
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コメント
ありがとうございます。
このチプカシの記事を書いて3年経ちましたが、休日、釣りに行く時などにバリバリ活躍しています。
水に濡れてもビクともしません。
natoベルトの穴が少し広がってしまいましたが、全く問題ありません(^_^)
投稿: よっしー | 2018年9月22日 (土) 18時09分
机の色のせいもあり、凄くかっこいいですね!
投稿: | 2018年9月22日 (土) 00時42分