長女の成人式で一生ものの写真を手に入れる
2016年1月10日(土)、家族で、青春18きっぷを使って、東京に行って、東京国立博物館の特別展「始皇帝と大兵馬俑」を見たり、神保町の古書店街をぶらついたり、大宮駅のルミネでショッピングしたり・・・
思いっきり都会で遊んで家に帰る快速ラビット(JR宇都宮線)の中で、妻が一言、「明日の成人式、着付けした後、家に戻ってきたら、写真お願いね」
ドキッ、すっかり忘れていました 家に戻って、愛用の一眼レフ、キャノン「EOS40D」に「EF50mm F1.8Ⅱ」をセットして、バッテリーをフル充電。
機材はOK。お次は、なんと言っても大事なのが「撮影場所」です。
直射日光を避けた室内。
カーテンの窓越しなどで、柔らかい光りが差し込む場所、しかも壁の色が背景に適したポイントはどこか・・・
成人式の当日、まだ真っ暗な早朝、美容室へ出かけた長女が着付け終えて、戻ってきたのは午前7時過ぎ。
朝食を食べた後、午前8時から撮影開始です。
日が昇ってくるまでの間、部屋の中が薄暗くて、室内での撮影を諦めようかと思った時もありましたが、我慢して待っていたら、真っ青な青空・快晴の天気が、やわらかい朝日を運んできてくれました。 時々、休憩を入れつつ、シーツを敷いた床の上で、椅子に座ったり、立ったりしながら、1時間ほどじっくり撮影。
結局、フラッシュは使いませんでした。
総カット400枚のうち、パソコンを見ながら、妻と一緒にセレクトしたベストショットは「20枚」。
少し赤みがかった朝の優しい光に包まれた、一生もののメモリアル・フォトを手に入れることができました。
天気や撮影場所に恵まれた運に加え、普段、水辺でイワナやヤマメ等のトラウトの写真を撮影して、少しずつカメラの技術を磨いてきたことが良かったようです。
釣り好きオヤジも、たまには役立つことがあるんですよね
| 固定リンク | 0
「50◇ カメラ」カテゴリの記事
- 20代半ばの女子が、マニュアル・フィルムカメラ「キヤノンA-1」を使うのはアリ!?(2020.05.04)
- FDレンズ片手に蔵の街・栃木をちょい旅(2017.10.29)
- カメラ女子誕生!(2017.09.12)
- 中古のCanon Power Shot S95を購入(2016.12.30)
- コンデジのピンチヒッター「Canon Power Shot S40」(2016.10.01)
コメント