金鋸で小刀(ナイフ)を自作する
自宅で過ごす休日に、ピッタリなのが「研ぎ」。
包丁や肥後守を研いで、紙の試し切りを続けていたら、自分で小刀(ナイフ)を作りたくなってきました。
さすがに鍛冶屋から始める訳にもいかないので、手頃なもので自作できないか・・・
ネットで「金鋸(金切のこぎり刃)」から作れることを知って、確かあったはず
だと、工具箱を探してみたら、折れた金鋸を発見。 赤錆が付いていますが、表面を削れば使えそうです。
左手でペンチを握って金鋸を固定しながら、右手のペンチでポキ、ポキ折って、大まかにナイフの型を作り出し、コンクリートや荒砥でひたすら擦りつけて、刃先の形を整えた後、普段使っている砥石で研ぎ上げ、刃を付けました。
握る部分は、少し丸みがあった方が握りやすいので、手元にあった木っ端を削り出して、グリップと鞘を作製。
水性ニスを使ってコーティング(4回)した木製グリップで金鋸をはさみ、スプーンのアシストフック用に買ってあった「ザイロンノット(25号、よつあみ製)」をぐるぐる巻き付けて完成です。
グリップには接着剤を使っていないので、ザイロンノットを解けば、いつでもバラすことができます。
構想から完成まで、およそ1週間。意外と簡単でした。
グリップや鞘を作らず、刃先だけなら、もっと早く作れるでしょう。
肝心の切れ味ですが、研ぎの甘さか、材質によるものか、今のところ肥後守ほどの切れ味はありません。
それでも、出来上がったナイフの刃先を眺めながら、研ぎ込んで磨き上げていく過程に、あれこれ思いを巡らせているひとときが、何ともたまりません。
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