夏の終わりの渓流~~鬼怒川上流部(川俣地区)~~
釣りに夢中だった頃は、金曜の夜、寝るときには必ず目覚まし時計をセットしていましたが、最近は、何もせずに、起きられたら行くって感じになっています。
燃えるような熱い思いが、少しずつ静まり、落ち着きつつありながらも、時々、さざ波が立つことがあります。
2016年9月10日(土)、午前3時、睡眠時間3時間ほど。
閉じている瞼の裏に、爽やかな早朝の渓流の流れ、そして浅瀬に横たわるイワナの姿が浮かんできたら、止まりません。
疲れが残り、だるい体も、途中立ち寄ったセブン・イレブンで買ったコーヒーを飲んだら、一気にシャキッ!と復活しました。
午前5時30分、まだ誰も足を踏み入れていない鬼怒川上流の渓流(川俣地区)の石の上に立っていました。 活性が高いことを期待して、YS-minnowΔtype(85mm、7g、シンキング)をセット。
85mmというサイズは、渓流では大きすぎると思われるかもしれませんが、活性が高いイワナは、サイズに関わらず猛然と襲いかかってきますし、40cmオーバーの大物の可能性もあるので、ここぞという時には必ず使っています。
期待した一投目。
流れ込みから飛び出して、猛然とミノーをチェイスしてきたイワナ(25cm程度)が、足元でヒット!
それでは・・・と、写真を撮ろうととしたら、逃げられてしまいました。
1投目でこれですから、期待が高まりますが、この後は、時々チェイスしてくるのは、チビちゃんばかり(^_^;)
午前9時まで、入渓ポイントを変えて、歩き続けたものの、それっきり・・・
欲望を爆発させるようなイワナ達の姿を見ることができず、心の中のさざ波も収まっていきました。
今シーズン、釣りに行ける週末は、残すところ、9/17~9/19の3日間だけです。
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