2016年福島県真野川サーモン・フィッシング(2016/11/12)
原発事故が起きて請戸川・木戸川が取りやめになって、初めて福島県南相馬市で開催される真野川サケ有効利用調査。
真野川は、前日に降った雨で薄い濁りが入っています。
ちょっと嫌な予感がしていたら、午前6時43分に震度3の地震。
そんな心配も吹き飛ばすプロ・アングラー・村田基さんの軽快なトークで調査スタート! 真野川の調査区間は、、護岸のほとんどがコンクリートで覆われていて足場はしっかりしています。唯一ウェーディングできるのは、上流側の橋の左岸際だけ。
開始時点、潮が引いていたので、護岸から川面に段差が1メートルほどあって、村田さんもおっしゃっていましたが、少し長めのネットがないとランディングが難しいでしょう。 ボガ・グリップしか持ってこなかったことを後悔しましたが、ま~~ヒットしてから考えればいいや~~と釣りを始めたら、「コン」というサーモンらしいショートバイトが2回。 時々、水面に出てきたり、ジャンプするものもいて、「ヒットするのも時間の問題」と油断していたら、それっきり・・・(^_^;)
周囲でも釣っているシーンをほとんど見かけませんでしたが、参加者24名のうち、釣ったのは4名、合計5匹だったそうです(翌日の11/13は、調査舎27名、15匹)。
釣果はなくても、真野川は流れが緩く、福島県浪江町の請戸川を彷彿させるフィールドで、参加者の割に調査区間が長く、のんびり釣れるのが気に入りました。
来年開催されれば、是非とも参加したいですね。
村田さんが、また来てくれれば尚良(^_^)
~~釣行データ~~
【日時】 2016年11月12日(土)、7時~12時
【場所】 真野川(福島県南相馬市、サケ有効利用調査)
【天候】 晴れ
【水温】 -(未計測)、前日の雨で薄茶色の濁りあり
【風】 最初のうちは無風、徐々に北西の風がやや強く吹く
【釣果】 0匹(ショートバイト2回)
【タックル(ベイトタックル)】
○ロッド:アブ・ガルシア ホーネットスティンガー HSC-682MH
○リール:アブ・ガルシア アンバサダー5601c4
○ライン:ナイロン14lb
○ルアー:スプーン(18~24g)+自作タコベイト(蛍光ピンク・赤)
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コメント
>YAMさん
こんばんは。
サーモンは、調査日の前に雨に降られることが多く、最近、サケ様の顔を拝んでません(^_^;)
とは言え、落選した方もいらっしゃるので、参加できるだけありがたいと思わないと・・・
最近、新潟県荒川の人気がすごくて、申込みしにくい状況となっていますので、私は来年も真野川サーモンに応募しようと思います。
YAMさんも、いかがですか(^_^)
投稿: よっしー→YAMさん | 2016年11月13日 (日) 21時20分
こんばんは~
お疲れ様でした~
今年は遡上が遅れているのか?単に少ないのか?
北海道の漁獲量も少ないようですしね・・・。
私は川に立つことも許されませんでした・・・(^_^;)
投稿: YAM | 2016年11月13日 (日) 21時01分