渇水の鬼怒川上流で大イワナ(2017/07/16)★
3連休は、初日に石橋高校が勝ったので、3日目(7/16)も応援が決定。唯一、2日目(7/15)だけがフリーです。
雨が降っていないので厳しいことを承知で、車で鬼怒川上流(川俣地区)に向かいます。
途中、釣り人の姿を全く見かけないので、少し嫌な予感がしつつも、現地に着くと、案の定、こんなに水量が少ないのは、雪シロが出る前の解禁日の頃以来というような「渇水」です。
YS-minnowΔtype(85mm、7g、シンキング)をアップクロスに、流れ込みに投げ込むと、すぐさま20cmクラスのイワナがチェイス。
あれっ、意外といけるかも?
数投後に、白泡の中から飛び出してきた大イワナが、足元まで追ってきて、目の前でミノーをガブッ 下流に走られると、次の流れ込みの下に落ちてしまうので、少し強引に浅瀬に誘導しました。
あっさり、40cmの大イワナが釣れちゃいました。
渇水で、流れてくるエサも少なく、お腹が空いていたところに、食べ応えのあるサイズのミノーがきたものだから、思わず食いついたのでしょうか。
この1匹だけかな~~~と思っていたら、意外や意外、25cmと20cmのイワナも同じサイズのYS-minnowで連発です。
これだけ釣れるのは、おそらく、釣り人が少なく、プレッシャーがなかったことが一番の要因なのかもしれません。
「真夏の渇水」でも、こんなことがあるんですね。 最近、降水量や水位を見たり、頭で考えて、足が向かなかったりすること度々ですが、釣りは、やはり現場に通うことが一番大事ということです。
~~釣行データ~~
【日時】 2017年7月16日(日)、13時~14時30分
【場所】 鬼怒川上流の渓流(栃木県日光市川俣地区)【天候】 曇り
【水温】 18度
【風】 -
【釣果】 イワナ3匹(40cm、25cm、20cm)、全てリリース。
【タックル】
〔スピニングタックル〕
ロッド:ダイワ・ネオバーサル 662ULRS
リール:ダイワ・フリームスKIX2500
ライン:ラパラ・ナイロン10lb
ルアー:40cmのイワナを釣ったミノー:YS-minnowΔtype(85mm、7g、シンキング、製造番号358-274)、※写真は釣った後のものです。フックを外す時に、ベリーフックがねじれて折れてしまいました。
25cmと20cmのイワナを釣ったミノー:YS-minnowΔtype(85mm、7g、シンキング、製造番号361-274)
【撮影】 Canon Power Shot S95
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「03■ 栃木の釣り・鬼怒川上流の渓流(鬼怒川温泉・高徳堰堤から上流、川俣湖漁協、おじかきぬ漁協)」カテゴリの記事
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