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外付けキーボードを接続したスマホで、親指シフトによるテキストの快適入力を実現

外付けキーボードを接続したスマホで、親指シフトによるテキストの快適入力を実現 仕事やプライベートのスケジュール管理は、皆さんどのようにしていますか。

 職場で回りを見てみると、ノートや手帳にメモを記入している方、メモをポストイットに貼って管理している方など、いろいろです。

 よっしーは、日頃、デスクワークしていることがほとんどなので、全てパソコンにテキストを入力して管理しています。

 ブロクの記事も、全て、パソコンのエディタ(一太郎をエディタモードで使用)で、テキスト・ファイルに入力して作っています。

 2017年10月にスマホを買った大きな目的が、スマホをテキスト入力端末として活用することでした。

 快適にテキスト入力するとなると、やはりキーボードが必須になります。

 最初に買ったキーボードが、ブルートゥースで接続する携帯用の「【2011年モデル】ELECOM 折りたたみBluetoothキーボード Android対応 TK-FBP018BK(アマゾン、3500円)」。

 ネットでは結構使えるという評価もあったのですが、実際に使ってみると、チャタリングがひどく、全く使い物になりませんでした。

 「あああああ・・・」とか、「私ははははははは」といった感じでチャタリングが猛烈に発生します。

 うまくいっている人もいるようなので、もしかしたら、スマホとの相性が悪かったのかもしれません。

 ここでめげないのが私。

 次に買ったのが、有線でusb接続する「エレコム キーボード 有線 コンパクト パンタグラフ式 TK-FCP082BK 」です。

 これが大成功!

 快適に文字が入力できます。親指シフトでこんなに快適に文字が入力できるなんて、シアワセ。

 チャタリングは全く発生しません。とっても安定して入力できます。

 キーボードが少し大きいのが、たまに傷ですが、いざという時に使える環境があるという安心感は、何にも代え難いです。

 せっかくですので、紹介したいと思います。


~~外付けキーボードを接続したスマホで、親指シフトでテキストを快適に入力する方法~~

【スマホ】au「(キュアホン)」(2017年10月購入)、Android 5.1

【キーボード名】エレコム キーボード 有線 コンパクト パンタグラフ式 TK-FCP082BK(アマゾン、2,097円)

 ※ スマホとキーボードは、usbからマイクロusbへの変換アダプタ「iBUFFALO USB(microB to A)変換アダプター ブラック BSMPC11C01BK(アマゾン、380円)」を中継して接続。

【スマホ側のソフト】

○アンドロイド用の親指シフトアプリ
  「OyaMozc」と「OyaWnn」があります(いずれも無料)。
 OyaMozcは、ネットに接続している環境での使用に限定されますが、変換効率がよく、こちらを使っています。
 ネットが使えない時のために、OyaWnnもインストールしてあります。

○テキストエディタ
 「QuickEdit テキストエディター」です。いろいろなエディタ・アプリを試した結果、このアプリが最も軽くで使いやすいです。

○テキスト検索アプリ
 「aGrep」です.複数のテキストファイルから、検索キーワードが入ったファイルを素早く見つけ出してくれます。
 過去の記録や記憶を確認するのに、なくてはならないアプリです。

【セッティング方法】
○ スマホに、親指シフト用アプリ「OyaMozc」と、「QuickEdit 」エディタをインストール。

○スマホとキーボードを接続
 キーボード「エレコム TK-FCP082BK」に、変換アダプタ「iBUFFALO USB(microB to A)変換アダプター BSMPC11C01BK」を付けて、スマホ「Qua phone QX」に接続。

○親指シフトの設定
 スマホの「設定」で、言語と入力→仮想キーボード→OyaMozc→親指シフト入力設定をセレクトして、両方の親指キーを決定します。

○画面は縦横変換できるように設定します。ワープロ的に使う場合は、横置きの方が使いやすいです。

○テキスト(文章)入力の実際
 後は、普通に入力できます。さすがにキーボードでの入力は快適です。
 親指シフトだと、ブラインドタッチで入力できますので、流れるように、スルスル、ユルユルと文章を書くことができます。
 テキストエディタだけでなく、メールやラインでの入力も可能です。

  時々、「かな」入力から「カナ」入力になってしまうことがありますが、そんな時は、画面左下の「あa」を2回押して、再設定すれば、「かな」入力に戻すことができます。

 他の日本語入力(グーグル日本語入力など)も使えるようになっていると、親指入力ができません。そんな時は、画面右下に表示されるキーボードマークをタッチして「OyaMozc」を選んでください。

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 先日、東京に出張した時、湘南新宿ラインのグリーン車内で使ってみました。

 流れる景色を眺めながら、出張報告をサクサクッと作成できました。

 いつでもどこでも快適にテキスト入力できる環境ができました。

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