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2月12日の宇都宮のマガン

 2018年2月12日(月)の宇都宮は、前日の春のような暖かさはどこへやら、再び北西の男体おろしが吹きつける真冬に逆戻り。

 2月4日に発見した宇都宮では珍しいマガン達(Anser albifrons)は、どうしているのか気になって出かけてみると、田んぼでのんびり仲良く、休んでいました。

 数えてみると15羽。

宇都宮のマガン


 しばらく羽根の中に首を入れて寝ていましたが、思い出したように起き出して、落ち穂を食べ始めました。

宇都宮のマガン


 歩いている人に反応して飛び立っても、上空をぐるっと旋回した後に近くの田んぼに舞い降りてきます。

宇都宮のマガン


 2月に入って、少しずつ日差しが春めいてきました。

 マガン達が北帰行を始めるのもまもなく。来週までいるかな~~。

【撮影データ】
 「NFD500F4.5L」+「FD-EOSアダプター(近代インターナショナル)」+「キャノン EOS40D」+三脚
 絞りF5、絞り優先AE、評価測光、ISO 800
  焦点距離は、500mm(レンズ)×1.4(アダプター)×1.6(EOS40D)=1,120mm

 飛んでいるシーンの撮影は、マニュアルレンズではさすがに厳しいですね。

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