冬の渓流(川俣地区)を訪れる
日差しがめっきり春めいてきました。
車で、宇都宮から日光市川俣地区に向かうと、鬼怒川温泉を過ぎたあたりから、道沿いに残雪がでてきて、徐々に増えていきます。
川俣地区は、道端に雪はあるものの、道路にはほとんどありません。スタッドレスタイヤで来たのですが、ノーマルタイヤでも問題ない感じです。
今年も雪が少ないのかもしれません。
せっかく来たので、ウェーダーを履いて、渓流(鬼怒川)に降りてみることにしました。
さすがに誰も歩いていないようで踏み跡もありません。積雪は30cmから40cmぐらい。雪の中を歩くのは、結構いい運動になります。
川俣の渓流は、相変わらず、いい感じで流れています。冬場はもっと水量が少ないかと思いましたが、結構水量があるんですね。
積もった雪を払って、大石に腰掛けて、流れを見つめます。
この白泡の下では、イワナ達がじっとしているのでしょうね。
4月の解禁が待ち遠しい。
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