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2022年シーズン最後の川俣釣行

 2022年9月中旬、鬼怒川の川俣地区(栃木県日光市)に行ってきました。

 ルアーは、先日完成したばかりのYS-minnowΔtype(85mm、8g、シンキング、製造番号377)https://yosshy.cocolog-nifty.com/weblog/2022/09/post-9241f8.html

 近所の川で簡単なスイミングテストをしていますが、渓流や本流で使う前は、強い流れの中で、再度、調整しています。

鬼怒川(日光市川俣地区)

 何度かアイを左右に曲げて、ダウンの直引きでも、回転せずにそこそこ泳ぐ、ちょうど良い位置を探し出します。

 瀬や落ち込みとかに、ダウンやアップクロスに投げながら、釣り下がっていくと、時々、レギュラーサイズのイワナがチェイスしてきます。

 追いに派手さがないので、もしかしたら先行者がいたのかもしれません。

 大岩下流の流れ込みで、時々、アクションを加えながらリトリーブしてきたら、突然、白泡の中から、大イワナが飛び出してきてミノーに猛突進。

 目の前でヒット!


 このドキドキ感、アドレナリンが出てくるのが分かる瞬間、何度味わってもいいものです。

川俣イワナ(38cm)

川俣イワナ(38cm)

 38cmの大イワナ。


 背中は虫食い模様がほとんどないオリーブ色、側面はうっすらと赤みを帯びています。口先がワニのような形になっているので、おそらく雄でしょう。

 この日は、運良く、別のポイントでも、37cmと40cmのイワナを釣ることができました。

 ただ、写真が撮れたのは37cmだけ。最大サイズ(40cm)は、撮影前に逃走しちゃいました。


川俣イワナ(37cm)

 釣った2匹のイワナもリリースしましたので、この秋、しっかり子孫を残してくれるでしょう。


 2022年シーズン最後の川俣釣行、いい形で締めくくることができました。

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03■ 栃木の釣り・鬼怒川上流の渓流(鬼怒川温泉・高徳堰堤から上流、川俣湖漁協、おじかきぬ漁協)」カテゴリの記事

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