自転車の虫ゴム不要の「スーパーバルブ」にちょっと感動
この週末も、時々、自治会の仕事が入りました。
自治会活動は、子供の頃から大変お世話になってきた町への恩返しなので、ちゃんとしなければなりません(^_^)
ちょっと空いた時間に、自転車のパンク修理をしてみました。
パンクしているのは前輪です。
前輪を外し、チューブを取り出して、空気を入れて、水を張ったバケツに浸けて、どこで空気が漏れているか探していきます。
空気が漏れて、プクプク泡で出ているのは、「空気入れの部分」でした。
虫ゴムを取り出してみたら、ゴムが劣化してボロボロ。
パンクしていない後輪の虫ゴムに入れ換えてみたら、全く空気が漏れることがありません。
原因は「虫ゴムの劣化」でした。
さ~~て、虫ゴムを交換しようかと、念の為ネットで検索したら、「スーパーバルブ」なるものを発見。
通常使われている虫ゴムは「英式バルブ」というのだそうですが、スーパーバルブとは、ゴムのパーツがなく、あまり劣化しないので、10年近く持つのだそう。しかも百均で売っているらしい。
早速、近所のダイソーに行って、「スーパーバルブ(2個入り、110円)」を購入。
左側が、これまでの英式バルブの虫ゴムはボロボロに劣化しています(※ゴムの部分を一旦外した後、付け直した時、上下逆に付けてしまいました)。
右側が、買ってきた「スーパーバルブ」です。
スーパーバルブに入れ換えて、空気を入れてみたら、全く漏れません(^_^)
修理完了です。
虫ゴムは、大学生時代(今から40年近く前(^_^;))、自転車のパンク修理を自分でするようになった時、「なんて繊細な部品なんだ」と思ってきた懐かしい部品で、これまでずっと変わらず存在し続けてきました。
今日、構造自体が大きく変わった「スーパーバルブ」の存在を初めて知って、こんなベーシックな分野でも進化し続けていることが分かって、ちょっと感動した一日になりました。
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