カテゴリー「40◇ 刃物・研ぎ」の37件の記事

お盆前の包丁研ぎ

 お盆中に包丁を使う機会も増えるだろうと、少々切れ味が悪くなったステンレス包丁を研ぎ直しました。

 たっぷり水を吸わせた中砥で刃先にカエシを出しながら、研いだ後、仕上げ砥石で整えて完成です。

 もとの切れ味が戻って、新聞紙はもちろん、トマトの皮もシューーッと切れるようになって、気持ちいい~~(^_^)

包丁研ぎ

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研ぎの週末

 2023年4月、栃木県内の主な渓流や本流、中禅寺湖・川俣湖などの湖が解禁しました。

 以前なら、毎週、どこかに釣りに出かけていたところですが、最近は、ちょっと大人しめ。4月から業務が変わったことが一番でしょうか(^_^;)

 この週末も、ほとんど外出しないで、時々、刃物を研いでました。

 まずは、毎日使う料理包丁3本。

 たっぷり水を吸わせた人工砥石の表面を、ダイヤモンド砥石で平らに整えた後、刃先を丁寧に滑らせながら研いでいきます。

 片面を一通り研いで、刃先全体にカエリが出たら、反対側。これを2~3回繰り返した後、仕上げ砥石で完成です。

包丁研ぎ
研いだ包丁

 次は、ハンドメイドミノーのバルサ削りに使っている全鋼の肥後守と小刀です。

 こちらの2本は、それほど切れ味が悪くなっている訳ではないので、天然砥石で、刃先を整える感じです。

 しばらく研いでいると研ぎ汁が出てきて、ヌルヌル、ヌルヌル・・・、これが研ぎには必要なんですよね。

 刃先がシャープになって、新聞がスッパスパ。ほとんど抵抗もなく切れるのは、鋼製だからでしょう。気持ちいいですね。

 次の週末は、いよいよ釣りかな(^_^;) 

肥後守を研ぐ
研ぎ上げた肥後守と小刀 

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今日は包丁を研いでました

 3月に2023年の釣りシーズンが開幕しました。

 3月4日は最初の土曜日ということで、どこか里川とかに釣りにでもと考えましたが、ここのところ、スギ花粉の飛散量がとても多いので、あえなく断念(^_^;)

 いつものように、来週1週間分のワイシャツにアイロンかけた後、最近、包丁を研いでいないことを思い出しました。

 妻曰く「包丁の切れ味がいいと、料理していて気持ちいいし、切れ味がシャープになると料理も美味しくなる」のだそう(^_^)

 砥石の上を刃先を滑らせると、砥汁にまみれながら刃先が少しずつ研げていくのが分かります。

 刃先を親指で触ると思っていたり通りのカエリができてます。

 次は反対側を研いでいきます。

 時間をかけて、ゆっくり丁寧に3本の包丁を研ぎ上げました。

 仕上げた包丁で新聞紙を切ってみると、スッパスパ!

 いや~~~、気持ちいいですね(^_^)

包丁研ぎ

包丁研ぎ

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自宅で包丁研ぎとか

 午後から雨予報の日曜日。

 撮りためたテレビ番組を見たり、本を読んだり、ガタついていたドアの修理をしたり・・・。

 包丁研ぎも、しばらくやっていなかったので、妻に聞いたら「ちょっと切れなくなってきているんだけど・・・」。

 砥石を30分ほど水に浸けて、たっぷり水を吸わせた後、ダイヤモンド砥石で平面を整えた砥石で、じっくりゆっくり研ぎました。

 さっそく包丁を使った妻が「よ~~く切れるよ(^_^)」

包丁研ぎ

研ぎ上げた包丁

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肥後守を天然砥石で研ぐ

 先週末、肥後守を天然砥石で研いでいました。

 肥後守には、サイドレバークリップを付けて刃を固定してある(https://yosshy.cocolog-nifty.com/weblog/2022/06/post-460e16.html)ので、持ちやすくて、いつまでも研いでいたい気分になります。

 研ぎ上がった刃を眺めた後に、左手で持った紙の上に刃を入れて下に降ろして、シャーーーーッと切る。途中、つっかかることがありません。

 いや~~~、気持ちいい。

肥後守を天然砥石で研ぐ
肥後守を天然砥石で研ぐ
肥後守を天然砥石で研ぐ

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肥後守のチキリをサイドレバークリップで簡易的にロック(刃を固定)して実用性アップ

 ハンドメイドミノーを作る時に、肥後守(全鋼、サイズ大、笹刃チューン済)でバルサを削っていましたが、最近、ミノー作りがご無沙汰で出番が減っていました。

 釣りに行く時とか、アウトドアで使ってみようと考えたものの、肥後守は、チキリという小さな出っ張りを、親指で押さえながら使うため、 刃が固定できず、ちょっと力を入れにくいというのが気になってました。

 ま~、そんなにヘビーな使い方をしなければ、このままでも十分使えるし、実際に使っている人も多いようです。

 ただ、それでもフラフラ閉じたり、開いたりするよりは、固定されていた方が使いやすいことは間違いありません。

 何とか刃を固定できないものか。

 身の回りにある物でいろいろ探すこと、しばし。

 机の中にダブルクリップがあったので、それで挟んでみたら、まずまず。ただ、レバーが出っ張って邪魔になります。

 ならば、そうそう、レバーが倒れる「サイドレバークリップ(ダブルクリップの斜めのもの)」があることに気づきました。

 早速使ってみると、親指でチキリを押さえる面積が増えて押さえ易くなり、またクリップで挟むので、簡易的ではありますが、刃を固定(ロック)できるようになりました。

 これ、かなりいけそうです(^_^)

 それでは、肥後守のチキリをサイドレーバークリップで簡易的にロック(刃を固定)する方法をご紹介いたします。

(1) 肥後守のボディ保護のシールを貼る

 まずは、サイドレバークリップで挟んだ時にボディに傷が付くのを防ぐため、クリアファイルを適当な大きさに切り取って、両面テープ(3M、スコッチ、超強力)でボディ両面に貼り付けます。

(適切なボディ保護方法は、改良の余地ありです。引き続き研究します)

肥後守のボディ保護

(2) チキリをサイドレバークリップで挟んで簡易固定

 サイドレバークリップ(中)をチキリの上から挟み、
レバーをボディに沿って折りたたんで完成です。

 チキリをサイドレバークリップがカバーする形になり、親指で押さえる面積が増えて、刃を固定(ロック)しやくなります。また、レバーの部分も握れるので、よりしっかり固定され使いやすくなりました。

 アウトドアはもちろん、バルサを削ったり、研いだりする時も、こちらの方が良さそうです。

 また、使わない時は、折り畳んだ後に挟めば、刃で出てくることもありません。

 見た目はともかく、肥後守のチキリを簡易的にロックして、刃を固定して実用的に使いたい方は、参考にしてみてください。

肥後守のチキリをサイドレバークリップで固定   
肥後守のチキリをサイドレバークリップで固定
肥後守のチキリをサイドレバークリップで固定
肥後守のチキリをサイドレバークリップで固定
肥後守のチキリをサイドレバークリップで固定

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包丁・小刀・肥後守を研ぎました

 しばらく研いでいなかった包丁と、ハンドメイドミノー作りに使っている小刀と肥後守を研ぎました。

 普段、包丁を研ぐ時は、人工砥石で荒研ぎをして、天然砥石で仕上げるのですが、今回は小刀や肥後守もあったので、さらに京都産の天然砥石も使ってみました。

包丁研ぎ

肥後守研ぎ

 切れ味はもちろん言うことなし。ばっちりです(^_^)

 これまで、小刀や肥後守は、主にハンドメイドミノー作りの時に、バルサを削るのに使ってきたのですが、最近サボリ気味で出番もなく、ちょっと申し訳ない感じです。

 肥後守は折り畳めて携行することも可能なので、釣りの時に持っていって、アウトドアで使ってみたいと思います。

研ぎ上げた刃物

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包丁研ぎ&そば打ちの休日

 スギ花粉が飛んでいると思うと、どうしても、外出するのに二の足を踏んでしまいがちです。

 以前は、マスクして釣りに出かけることもありましたが、最近は、あまり無理しないようにしています。

 そんな訳では、まずは包丁研ぎです。だいたい2ケ月に1回ぐらいの頻度で研いでいますが、今回はすこしさぼったので、ルーペで刃先を見てみると、少しギザギザになっている部分があちこちにあります。これではスムーズに切れません。

 いつものように中砥の砥石で研いだ後、天然砥石で仕上げました。

包丁研ぎ
研ぎ上げた包丁

 きれいに片づけた後は、そば打ちです。

 道の駅ばとうで買ってきた「そば粉」を使って、一気に打ちました。

 加水率が低めだったせいか、かなり硬めのそばになってしまいましたが、ま~~、素人ですから(^_^;)

 そば粉がいいので、香り、味ともに十分満足できるレベルで、家族も喜んでくれました。

 3/21(月)には、おじかきぬ漁協管内が解禁になります。

   花粉を避けつつ、そろそろ釣りの方もエンジンかけ始めることにしましょう(^_^)

そば打ち

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平日の夜に天然砥石で肥後守を研ぐ

 仕事が終わって帰ってきて、テレビをつけたら、天然砥石の採掘の番組をやっていました。

 普段、包丁を研ぐ時に使っているのは人工砥石ですが、研ぎにこだわっていた時、試しに買った天然のこっぱ砥石があります。

 以前、研ぎにこだわっていた時は、土日のみならず、平日の夜も、台所で一人で研いでいたことを思い出しました。

 ダイヤモンド砥石で表面を平らにしながら、砥汁を出した後、ヌメヌメする砥石に肥後守の刃を当てて、研ぎ続けます。

 一心不乱に研いでいると、何も忘れて、心が落ち着いてくるのがいいんです。釣りしている時の感覚にちょっと似ています。

 新聞がスパスパ切れるのを確かめた後は、ドライヤーで水分を飛ばした後、刃先にオイルを塗ってケースにしまいました。

 あ~~、気持ち良かった。 

平日の夜に天然砥石で肥後守を研ぐ

平日の夜に天然砥石で肥後守を研ぐ

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自作カッターの金鋸刃を研ぎました

 職場で、紙を切ったりする時に使っている「金鋸を研いでナイフにして、自作したカッター」の切れ味が悪くなってきたので研いでみました。

 カッター自作の工程は、こちら(https://yosshy.cocolog-nifty.com/weblog/2016/09/post-60ae.html)をご覧ください。

金鋸刃を使った自作カッター

 金鋸刃を研ぐのは久しぶりです。

 小さくて持ちにくいので、時々、カッターに入れたまま研ぎます。

 中砥の人工砥石、仕上げは天然砥石を使い、程なくして、元の切れ味が戻りました。

 仕事中、時々、紙を切ったりすることがあります。

 引き出しから、このカッターを取り出して、カチカチッって刃先を出して、シューーーっと紙を切った時、何とも言えない、快感・満足感があるんですよね~~~。

 明日から、またがんばってもらいましょう。

 そうそう、明日(3/1)は、栃木県内の一部の渓流・本流が解禁されます。

 私は残念ながら仕事です。

 釣りに行かれる方は、半年ぶりの釣りを楽しんできてくださいね(^_^)

金鋸刃を使った自作カッター

金鋸刃を使った自作カッター

金鋸刃を使った自作カッター

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