肥後守を天然砥石で研ぐ
先週末、肥後守を天然砥石で研いでいました。
肥後守には、サイドレバークリップを付けて刃を固定してある(https://yosshy.cocolog-nifty.com/weblog/2022/06/post-460e16.html)ので、持ちやすくて、いつまでも研いでいたい気分になります。
研ぎ上がった刃を眺めた後に、左手で持った紙の上に刃を入れて下に降ろして、シャーーーーッと切る。途中、つっかかることがありません。
いや~~~、気持ちいい。
先週末、肥後守を天然砥石で研いでいました。
肥後守には、サイドレバークリップを付けて刃を固定してある(https://yosshy.cocolog-nifty.com/weblog/2022/06/post-460e16.html)ので、持ちやすくて、いつまでも研いでいたい気分になります。
研ぎ上がった刃を眺めた後に、左手で持った紙の上に刃を入れて下に降ろして、シャーーーーッと切る。途中、つっかかることがありません。
いや~~~、気持ちいい。
ハンドメイドミノーを作る時に、肥後守(全鋼、サイズ大、笹刃チューン済)でバルサを削っていましたが、最近、ミノー作りがご無沙汰で出番が減っていました。
釣りに行く時とか、アウトドアで使ってみようと考えたものの、肥後守は、チキリという小さな出っ張りを、親指で押さえながら使うため、 刃が固定できず、ちょっと力を入れにくいというのが気になってました。
ま~、そんなにヘビーな使い方をしなければ、このままでも十分使えるし、実際に使っている人も多いようです。
ただ、それでもフラフラ閉じたり、開いたりするよりは、固定されていた方が使いやすいことは間違いありません。
何とか刃を固定できないものか。
身の回りにある物でいろいろ探すこと、しばし。
机の中にダブルクリップがあったので、それで挟んでみたら、まずまず。ただ、レバーが出っ張って邪魔になります。
ならば、そうそう、レバーが倒れる「サイドレバークリップ(ダブルクリップの斜めのもの)」があることに気づきました。
早速使ってみると、親指でチキリを押さえる面積が増えて押さえ易くなり、またクリップで挟むので、簡易的ではありますが、刃を固定(ロック)できるようになりました。
これ、かなりいけそうです(^_^)
それでは、肥後守のチキリをサイドレーバークリップで簡易的にロック(刃を固定)する方法をご紹介いたします。
(1) 肥後守のボディ保護のシールを貼る
まずは、サイドレバークリップで挟んだ時にボディに傷が付くのを防ぐため、クリアファイルを適当な大きさに切り取って、両面テープ(3M、スコッチ、超強力)でボディ両面に貼り付けます。
(適切なボディ保護方法は、改良の余地ありです。引き続き研究します)
(2) チキリをサイドレバークリップで挟んで簡易固定
サイドレバークリップ(中)をチキリの上から挟み、レバーをボディに沿って折りたたんで完成です。
チキリをサイドレバークリップがカバーする形になり、親指で押さえる面積が増えて、刃を固定(ロック)しやくなります。また、レバーの部分も握れるので、よりしっかり固定され使いやすくなりました。
アウトドアはもちろん、バルサを削ったり、研いだりする時も、こちらの方が良さそうです。
また、使わない時は、折り畳んだ後に挟めば、刃で出てくることもありません。
見た目はともかく、肥後守のチキリを簡易的にロックして、刃を固定して実用的に使いたい方は、参考にしてみてください。
スギ花粉が飛んでいると思うと、どうしても、外出するのに二の足を踏んでしまいがちです。
以前は、マスクして釣りに出かけることもありましたが、最近は、あまり無理しないようにしています。
そんな訳では、まずは包丁研ぎです。だいたい2ケ月に1回ぐらいの頻度で研いでいますが、今回はすこしさぼったので、ルーペで刃先を見てみると、少しギザギザになっている部分があちこちにあります。これではスムーズに切れません。
いつものように中砥の砥石で研いだ後、天然砥石で仕上げました。
きれいに片づけた後は、そば打ちです。
道の駅ばとうで買ってきた「そば粉」を使って、一気に打ちました。
加水率が低めだったせいか、かなり硬めのそばになってしまいましたが、ま~~、素人ですから(^_^;)
そば粉がいいので、香り、味ともに十分満足できるレベルで、家族も喜んでくれました。
3/21(月)には、おじかきぬ漁協管内が解禁になります。
花粉を避けつつ、そろそろ釣りの方もエンジンかけ始めることにしましょう(^_^)
仕事が終わって帰ってきて、テレビをつけたら、天然砥石の採掘の番組をやっていました。
普段、包丁を研ぐ時に使っているのは人工砥石ですが、研ぎにこだわっていた時、試しに買った天然のこっぱ砥石があります。
以前、研ぎにこだわっていた時は、土日のみならず、平日の夜も、台所で一人で研いでいたことを思い出しました。
ダイヤモンド砥石で表面を平らにしながら、砥汁を出した後、ヌメヌメする砥石に肥後守の刃を当てて、研ぎ続けます。
一心不乱に研いでいると、何も忘れて、心が落ち着いてくるのがいいんです。釣りしている時の感覚にちょっと似ています。
新聞がスパスパ切れるのを確かめた後は、ドライヤーで水分を飛ばした後、刃先にオイルを塗ってケースにしまいました。
あ~~、気持ち良かった。
職場で、紙を切ったりする時に使っている「金鋸を研いでナイフにして、自作したカッター」の切れ味が悪くなってきたので研いでみました。
カッター自作の工程は、こちら(https://yosshy.cocolog-nifty.com/weblog/2016/09/post-60ae.html)をご覧ください。
金鋸刃を研ぐのは久しぶりです。
小さくて持ちにくいので、時々、カッターに入れたまま研ぎます。
中砥の人工砥石、仕上げは天然砥石を使い、程なくして、元の切れ味が戻りました。
仕事中、時々、紙を切ったりすることがあります。
引き出しから、このカッターを取り出して、カチカチッって刃先を出して、シューーーっと紙を切った時、何とも言えない、快感・満足感があるんですよね~~~。
明日から、またがんばってもらいましょう。
そうそう、明日(3/1)は、栃木県内の一部の渓流・本流が解禁されます。
私は残念ながら仕事です。
釣りに行かれる方は、半年ぶりの釣りを楽しんできてくださいね(^_^)
ここのところ、仕事が忙しくて、週末も、テレビ見ながら、ゴロゴロしたり、思い出したように、ネットで調べ物したりと、休んだような休んでいないような感じでした。
そんな仕事も、金曜日に、一山超えることができました。
昨晩、ラグビーワールドカップで日本がサモアに勝ったし、久しぶりに落ち着いた気分で過ごしています。
毎月、第一日曜の釣りビジョンの無料放送を見ていたら、最近やっていなかったことを思い出しました。
包丁研ぎです。
妻や母から、「包丁切れなくなってきたよ~~」なんて言われていたんです(^_^;)
砥石を水に浸すこと30分、研ぎ面をダイヤモンド砥石で研いで、平面を出して、いよいよ研ぎ。
砥汁を出しながら、中砥でカエシを出すぐらい研ぎ上げることを繰り返し。
仕上げは、いつもの天然砥石。
包丁3本研ぎあげるのに、40分ほど。
新聞紙もシャ~~~~~ッとストレスなく、切れるようになりました。
気持ちいい~~~(^_^)
ノッテきたので、次は、来週1週間分のワイシャツのアイロンがけをするか。
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