カテゴリー「83  クワガタ・カブト一般」の16件の記事

久しぶりのクワガタの街灯採集

 2007年8月13日(月)の夜、よっしー弟の長男(小3、N君)を連れて、クワガタの街灯採集に行ってきました。

 

 N君は、広島県に住んでいて近くに採集できる場所がないので、宇都宮に帰省してきて一番楽しみなのが「クワガタ採集」という虫キチ少年。

 

 近所の雑木林に夜間採集に行くことが多いのですが、今日は、街灯採集にチャレンジです。

 

 鬼怒川沿いの道路の街灯下を懐中電灯で照らしながら探していると、時々、ポト、ポトと音を立てて、虫が落ちてきます。

 

街灯採集で捕まえたクワガタ・カブト  一番多いのは、カブトムシ(雌)、次はコクワガタ、そして待望のノコギリクワガタ(雄)も1匹捕まえました。アブラゼミなんかも落ちてきます。

 

 何が落ちてくるか分からないドキドキ感が楽しいんですよねーー。

 

  N君の宇都宮滞在も残すところ3日。少なくともあと1日くらい、街灯採集に連れて行ってあげようと思います。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

長男(中1)がクワ・カブ飼育(ブリード)をすることになりました

  最近、「よっしーの散歩」は、「釣り」&「食」のエントリーばかりで、クワ・カブ関係の記事が減っています。

 クワ・カブ飼育ファンの方には、大変申し訳ありませんm(_ _)m。

 

 実は、これには理由がありまして・・・

(1) 今年の5月~6月にかけて、ギラファノコギリクワガタやオオクワガタが成虫に無事羽化して、特筆するような内容があまりなくなりました。唯一、幼虫を飼育しているアトラスオオカブトも、時々、1ケ月に1度のマット交換だけ。

 

長男(中1)がクワ・カブ飼育(ブリード) (2)  さらに、8月から、ついに長男(中1)が、「お父さんが飼育している、クワガタ(ギラファノコギリクワガタ成虫、オオクワガタ成虫、アトラスオオカブト(成虫2匹、幼虫5匹)を飼ってみたい。」と言い出し、クワ・カブ飼育の全てを、長男に任せることになりました。

 元々、ギラファノコギリクワガタ、オオクワガタ、アトラスオオカブトは、全て長男のもの。うまく飼育できないので、父親(よっしー)が飼育していました。

 長男の話を聞いて、ちょっと寂しい気持ちもありましたが、全て引き渡すことにしました。

  長男曰く、「まずは、ギラファノコギリクワガタのペアリングと産卵、続いて、オオクワガタ、さらにアトラスオオカブトとチャレンジしていく。」のだそうです(^_^;)。


 今後は、去年1年間の私のブリード経験を教えて、うまくできるようにサポートしていこうと思っています。

 

 そんな訳で、細かい記録や報告ができなくなり、これまで以上に、クワカブ関係の投稿も、ポツポツといった感じになりますが、飼育していて変化(産卵等)があった時は、引き続きブログに投稿する予定ですので、長男の奮闘ぶりを温かく見守っていただければと思います。

 さてさて、どうなることやら・・・。結局、泣きついてきて、また私が飼育することになったりして・・・(^_^;)

| | | コメント (2) | トラックバック (0)

A.DORCUS アントラー 昆虫専門店

img_2993  宇都宮市内には、クワガタ専門店は2軒ありますが、そのうちの一つが、「A.DORCUS アントラー 昆虫専門店」です。

 

 店内には、国内産・外国産のクワガタを中心に展示・販売されています。

 先日、行った時は、ギラファノコギリクワガタ(雄、フローレス島産)が4500円で売られているのが目につきました。

 オオクワガタをはじめ、本当にたくさんのクワガタが売られています。もちろん、様々な飼育道具や餌、菌糸ビンなども常置されてます。

 

 ご主人は、とても優しくて、クワガタ飼育のことで分からないことを聞くと、やさしく教えてくれます。

 

 場所は、栃木県宇都宮市泉ヶ丘6-2-15(TEL 028-660-6428、FAX 028-660-6492)。

 宇都宮市立泉が丘中学校の少し北側です。開店は、土日の午後1時からだけ(平日は開いてません)なので、気をつけてください。

 時々、休みの時もありますので、遠方の方は、電話してから行った方が間違いないと思います。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

クワガタ飼育の道具は?

IMG_2355  クワガタ飼育の専門の道具類はどうしても値段が高めです。

 よっしーは、財布への影響を極力小さくするため、100円ショップの日用品等を流用しています。写真の道具は、全て100円ショップで購入したものです。

 

【スプーン(大、中、小)】

 スプーン(レンゲ)はチゲ鍋用、スプーン中は高齢者介護用の柄の長いもの、スプーン小はマドラー用です。マットの交換やある程度の大きさの幼虫を移す時は、大や中を使います。商品選びのコツは、菌糸ビンの奥まで入る柄の長さがあるかどうかです。卵や孵化したての幼虫を扱う時はスプーンの小を使います。

 

【すりこ木】
 発酵マットをビンに固詰めする時に使用します。先が少し大きくなっているものの方が詰めやすそうなので、流用可能なものを探していますが、まだ見つかっていません。

 

【計量カップ】
 容量500cで50cc単位の目盛り付きのもの。水を添加する時や、発酵マット作成時に小麦粉を添加する時などに使ってます。

 

【霧吹き】
  マットを湿らせたり、クワガタの体を洗う時に、これでシュッ、シュッと吹いています。

 

【作業用ケース(写真の青色のケース)】
 室内で作業しているので、ビン内のマットを掘り出す時に、このケースの中で作業をして、床にマットがこぼれないようにしています。普段は、クワガタ飼育道具入れです。

 

【その他の道具(写真以外のもの)】
  写真には載せていませんが、700ccから1500ccぐらいまでのガラスビン(量販店で100円~150円程度)や、プラケース(量販店等で購入)、菌糸ビン(クワガタショップで購入)、衣装ケース(オオクワガタ越冬用(この中にマットを詰めたプラケースを入れて、屋外で保管))、プリンカップ等もあります。

 

 先日、ジョイフル・ホンダ(宇都宮市のインターパーク店)に行ったら、菌床ブロックが1200円程度で売られていました。オオクワガタ幼虫用として、ポリボトルに詰めて使ってみようか、それとも、これまで通りミリオンの菌糸ビンにしようか、考えているところです。

| | | コメント (2) | トラックバック (0)

クワガタ幼虫の材割り採集(2006年1月8日)

IMG_2606  1月8日(日)、県南部の山にクワガタの材割り採集に出かけました。

 県南部の山々には、初めて足を踏み入れました。

 

 たいていの山が、薪炭林として活用されていました。

 このため、雑木が生えていても、細いものしかなく、材割採集のやる気を出させるような、いい感じの朽木はありません。

 

 写真は、薪炭として、雑木が伐採された後に、残されたクヌギの朽木です。

 外見はまずまずですが、きれいに白っぽく朽ちている部分は少なく、ちょっと時期が早い感じでした。

 少し削ったものの、小さなカミキリムシの幼虫が2匹ほど出てきただけ。すぐ諦めました。

 

 他に、伐採後の朽ちた切り株を見つけ、削ってみましたが、成果なし。

 

 結局、この日は、【クワガタの幼虫:0匹。他、カミキリムシの幼虫2匹】でした。

 

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

クワガタの材割り採集に出かけようかな?

IMG_2360-7802  一昨年は、11月から12月にかけて、長男と材割り採集に何回か出かけました。

 

 目指せヒラタクワガタということで、チャレンジしていたのですが、採集できたのは、コクワガタの幼虫多数と、ノコギリクワガタの幼虫。お目当てのヒラタクワガタ幼虫はゼロ。

 

 写真は、そのノコギリクワガタの幼虫です。河川敷のヤナギの切り株でゲットしました。大きめの坑道を見つけて、その先に、大きい幼虫の一部が見えた時、ドキドキ、ワクワク最高の気分でした(^_^)。

 

 その後、マット飼育し、6月にはオスのノコギリクワガタに羽化。しばらく飼育した後、採集した場所に放しました。

 

 今年の冬もそろそろ出かけようかなと思いつつ、長男が風邪を引いたり、寒波で寒かったりと、なかなか出かけることができません。もう1月かーーー。2月に入るともっと寒くなりそうだし、3月になると花粉が飛ぶし・・・(花粉は今年は少ないようですが・・・)。うーーん、近いうちに、出かけてみようと思います。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

クワガタ飼育管理はRDB「桐ver9」を使用

IMG_2298  クワガタやカブトムシの飼育記録は、RDB(リレーショナル・データ・ベースソフト)の「桐ver9」を使っています。

 当初は、エクセルで管理していましたが、検索が楽なのと、文字が多くなってもサクサク動くのが気に入って、桐に変えました。

 10年前も、当時撮影していた写真(リバーサル・スライド)の管理を「桐ver4」でやっていたことから、愛着があったのも理由の一つです。

 

 しかし、「桐」を使っている人、いないですねーーー。

 以前、会社で取引のあるSEの方が、「桐って、アクセスみたく複雑なプログラムを書かなくても簡単にデータベースができるので、今でも使っていますよ。もっとPRすれば、いいんですけどねーー。」と話しているのを聞いたぐらいです。

 気軽にデータベースができて、便利なんですけどねーー。ウィンドウズ・バージョンの発表が遅れてしまったのが、原因なのでしょうか。

 

 よっしーは、この「桐」に、毎日、クワガタとカブトムシの簡単な観察記録を入力しています。おかげで、観察記録と、クワガタ・カブトムシ飼育大図鑑(世界文化社)のデータやネットで得た情報で、そろそろ菌糸ビンの交換時期かなとか、もしかしたら蛹化するかもしれないとか、およその見当がつくようになりました。

 

  まー、こんな管理ができるのも、飼育種類や頭数が少ないからです(オオクワガタ成虫2匹&幼虫7匹、ギラファノコギリクワガタ幼虫3匹、アトラスオオカブト幼虫14匹)。

 100匹以上を管理しようとしたら、入力方法などを変えないと、とても無理だと思います。

 しかし、100頭、200頭と飼育しているみなさんは、どんな方法で観察記録をつけているのでしょうか。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

クワガタ・カブト飼育の状況(まとめ)

IMG_2148   現在のよっしーのクワガタ・カブトの飼育状況です。ちなみに、飼育温度は冬場は20度~23度、夏場は27度~28度に保っています。

 

【オオクワガタ(成虫)】
 今年の5月に量販店で購入したオオクワガタのペア(雄、雌)は、10月30日から屋外で越冬中です。

 

【オオクワガタ(幼虫)】
 菌糸ビンに投入した幼虫は7匹。2匹は食痕を確認したので、元気に育っていると思います。他6匹は、いまだに(菌糸ビン投入63日目)菌糸ビンの側面に食痕が発見していません。ちょっと心配。

 

【ギラファノコギリクワガタ(幼虫)】
 3匹飼育中。1齢幼虫を発見してから、152日が経ってます。発酵マットで順調に生育しています。

 

【アトラスオオカブト(成虫)】
 雌は、既に死にましたが、オス1匹がまだに生きてます。ヨタヨタしているので、そろそろ寿命でしょう。しかし、長生きしているなーー。

 

【アトラスオオカブト(幼虫)】
 幼虫14匹を飼育中。順調です。かなり大きく成長しています。

 

 心配しているのは、オオクワガタ幼虫のうち、菌糸ビンの側面に食痕が出てきていないもの(6本)が心配です。もしかしたら、何本かは死んでいるかもしれません。
 ギラファノコギリクワガタの幼虫は、そろそろマット交換の時期かな。
 アトラスオオカブトの幼虫はだいぶ大きくなってきているので、どんな飼育サイズのケースで飼育するか悩んでいます。やはり、衣装ケースで複数飼いするしかないのかな。

 

| | | コメント (2) | トラックバック (0)

ちょっとした一言で・・・「虫屋の道からはずれるきっかけ」

IMG_0704-6553  よっしーは、幼稚園に入る前から虫キチモード全開で、近所の原っぱを虫を追いかけて、駆け回っていたそうです。

 

 小学校に入ってからも、クワガタを含め、何でも採りまくっていて、小学校2年の夏休みの宿題では、虫の標本を作りました。標本箱を買ってもらい、薬で虫を殺し、蝶やトンボはちゃんと羽を広げて作成したことを覚えています。特に忘れられないのが、クヌギの高いところにいたのを初めて採集した、オオムラサキ雌の標本です(^_^)。

 

 このまま進めば、昆虫スペシャリストの道まっしぐらだったと思うのですが、母親の「虫を採って飼育するのはいいけど、殺して標本を作るのはかわいそうだから、やらない方がいいんじゃないのー。」という一言で考えが変わってしまいました。「虫はたくさんいるから、ちょっと標本にしたっていいいじゃないか」なんて考えることもできず、標本作成をやめました。ちょっと大げさな言い方かもしれませんが、昆虫の研究における標本作成は、とても重要なことですから、私は、これをきっかけに、虫屋になり損ねてしまったと思っています。

 

 後で聞いたところ、母は、あまり意識して言った覚えがないとのことです(^_^;)。

 

 子供の頃って、ほんのちょっとした親の一言が、その後の行動を変えるきっかけを作ることがあります。親となった今、自分も子供への言葉には、気をつけたいと思います。

 

※ 写真は、去年の7月に、福島県舘岩村にオオクワ採集に行った時、外灯の下にいた羽がボロボロのオオムラサキです。息子と娘はオオムラサキを初めて見たので、その大きさと綺麗な青に、とても喜んでいました。今でもはっきり覚えているそうです(^_^)

| | | コメント (2) | トラックバック (0)

発酵マット・発酵終了

IMG_0662  今日(10/1)で、発酵を開始してから28日経ちました。途中、12日目に、水分補給のため、水1リットルを追加した以外は、ただひたすら1日1回、攪拌してきただけです。

 

 マットは、ご覧のように茶色に変色し、少し酸っぱそうな臭いを出しています。今日は、天気も良かったので、発酵を終了し、天日干しすることにしました。

 

 乾燥後は、ビニール袋に入れ、物置に保管しました。前回作成したマットもまだ残っているので、これで当分使用する量は確保できました。

 

 そろそろギラファの幼虫の飼育ビンのマット交換する時期なので、さっそく使ってみようと思います。また、アトラスオオカブトの幼虫も少しずつ成長しているようなので、腐葉土とこの発酵マットを混ぜて、与えてみようと思います。

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

00★ 栃木の釣り・お気に入り釣行記 01■ 栃木の釣り・鬼怒川本流(スーパーヤマメ&レインボー) 02■ 栃木の釣り・那珂川・箒川 03■ 栃木の釣り・鬼怒川上流の渓流(鬼怒川温泉・高徳堰堤から上流、川俣湖漁協、おじかきぬ漁協) 04■ 栃木の釣り・渓流・里川 05□ 栃木の釣り・中禅寺湖 06□ 栃木の釣り・丸沼 07□ 栃木の釣り・菅沼・大尻沼 08□ 栃木の釣り・川俣湖 09□ 栃木の釣り・五十里湖&八汐湖(川治ダム) 11□ 栃木の釣り・川治地区C&R(小網ダム) 12□ 栃木の釣り・東古屋湖 13□ 栃木の釣り・他の湖沼&管釣 14● サーモン・フィッシング(栃木・福島・新潟・茨城・富山) 15● 県外の釣り・涸沼&那珂川シーバス 16● 県外の釣り・トラウト、海ルアー等 17○ 釣り・ハンドメイドルアー(YSミノー等) 18○ 釣り・一般(Abu、タックル等) 20◆ とちぎのバードウォッチング 22◆ とちぎの山登り&自然 25◆ とちぎの食・食べ歩き 26◆ そば打ち(栃木県産そば粉食べ比べ) 30◆ とちぎの人物 35◆ 栃木あれこれ 40◇ 刃物・研ぎ 48◇ 文具・鞄・靴・時計 50◇ カメラ 52◇ パソコン&ブログ 53◇ 書籍・雑誌 55◇ 第二の故郷「愛媛県」 60◇ 日記 80  アトラスオオカブト 81  ギラファノコギリクワガタ 82  オオクワガタ 83  クワガタ・カブト一般 99  放射能問題